カテゴリー別アーカイブ: 漢方の世界・生薬の世界

2018年⒎17 夏バテには牛黄!

7月14日〜16日迄の3連休。

小学5年生の長男にとっては、プレ夏休みです。

三日間何をしたかといえば、野球のクラブチームでの練習。

朝9時から夕方の5時まで炎天下で野球漬け。

もちろんしっかり給水をし、時間を決めて休憩をとりながら・・・

「不要不急の外出は控えるように」と言われているのに大丈夫かな?

さすがに今日の朝はしんどそう。

そこで学校に行く前に朝風呂に入り、霊黄参を1カプセル服用。

20分ほどするといつも通り元気が出てきたようです。

真っ黒に日焼けした長男がなんだか頼もしく感じられます。

霊黄参とはいったい何?

牛黄と人参の入ったお薬です。

牛黄はカラダに不要な熱を冷ましてくれます。(冷やすのではないありません)

体が火照った時には抜群に効きます。

軽い熱中症にも効きます。

とにかく牛黄は夏の疲れにはとってもよいお薬です。

そんな牛黄ですが、値段がべらぼうに高くなっています。

キロ8000円を超えています。(ということは金より高い!)

当然投資の対象になっています。

安定供給さえおぼつかなくなっています。

必要な人に必要な量でしっかり効かせたいお薬・・・それが牛黄です。

連日の猛将を乗り切るには、睡眠も大切ですね。

寝室にエアコンの無い我が家ですから、いかに涼しく眠るかが大切。

そこでお風呂にハッカ油を入れています。

スースーして快適?とまではいきませんが、なんとか眠れます。

やっぱり最後はなんといっても食事。

しっかり食べる。

冷たい物をとり過ぎないようにして胃腸は整えておきましょう。

今日の昼は、ちょっとスパイスを効かして夏野菜をタップリ食べました。

ズッキーニとアスパラとトマトをたっぷり。

もちろんニンニクもたっぷり、味付けはヨーグルトとカレー粉。

お肉がなかったので竹輪。(リースナブルで美味しかったです!)

漢方のかわいい薬局

052-471-3774

名古屋市中村区大秋町3-51

2017.7.3 四十・五十肩には漢方薬!

6月の半ば梅雨の湿気のせいか、子どもに付き合ってやったバットの素振りのせいかわかりませんが朝起きるとひどい肩こりと首の痛み。最初は寝違えたな・・・?とあまり気にしていませんでしたが、数日たっても首はまわしにくく腕も痛くて上がらず、体が動き出す日中は少しましになるものの翌朝起きるとまた痛む・・・が1週間も続き、ようやくもしかしてこれが五十肩!?と気づきました。痛みに良いと言われる田七人参製剤を飲んでみたり清心元をのんでみたりしてもそれだけではどうもイマイチ・・・。※新聞の上で寝る子猫のカリン。もうすぐウチに来て1カ月。それならばとさらに漢方薬の葛根湯と血流を良くするものを合わせたもの作りを飲んでみるとぐっと楽になってきました。そして1週間ほど服用しようやく元に戻りました。ずっとこのままだったらどうしよう・・・!?と思っていたので治ってホッとしました。肩こりに使う漢方薬は体質や原因に応じて人それぞれですが、肩こりが続きお困りの時はぜひ漢方薬をお試しください。四十、五十、六十肩だから・・・と諦める必要はありません。さらに田七人参や清心元を併用するのが効果的です。気づけば自分も四捨五入をすると50歳。元気なつもりでもいつのまにか体も年相応に変化しているのかもしれません。昔は解らなかったことが今になって色々わかってきました。これから年を取るともっといろいろなことに気付けるようになるかもしれません。そう思うと年を取ることも全然悪くないなと思います。名古屋市中村区大秋町3-51 電話052-471-3774漢方のかわい薬局

2018.5.7 季節の変わり目の疲れに・・・

今年は5月に入ってもなかなか天気が安定せず、寒暖差の大きい日が続きます。

ゴールデンウィークが終わっても疲れが取れない、ボーっとしてしまう・・・そんな方も多いのではないでしょうか。そんな方には三七人参(田七人参)がおすすめ。

三七人参に豊富に含まれるサポニンには血流の流れをスムーズにして血圧の安定作用があり、高い人にも低い人にもちょうど良い具合に整えてくれます。また滋養強壮食品としても知られていて、三七人参を食すると赤血球が増えて酸素を運ぶ機能が高まり疲れを感じにくくなります。

中国では心臓の冠状静脈の拡張作用が注目されていて心臓機能に不安のある方にも多く使われているようです。そのほかにも肥満、メタボ、糖尿、眠れない・・・といった血液の流れに関する症状には抜群の効果を発揮します。

この疲れは季節のせい・・・?実は血液の流れのせいかもしれません。ぜひ一度最高品質の三七人参製剤をお試しください。体の動きが変わります!

窓辺でくつろぐナツメ。日向ぼっこが大好き。

名古屋市中村区大秋町3‐51 漢方のかわい薬局 電話052-471-3774

2018.4.3. まだ続く花粉症には・・

杉花粉はほぼ終息してきているようですが、これからあとひと月はヒノキ花粉の最盛期です。

空気が乾燥しホコリっぽく、風も強い春は花粉症でなくとものどがムズムズしたり咳が出たり、風邪をひいたりと何かと耳鼻科系統にトラブルの起きやすい時かもしれません。そここの季節におすすめなのが紅豆杉茶(コウトウスギチャ)です。

もともと紅豆杉は癌やリウマチなどの方によく使っていただいている錠剤サプリメントですが、ティーパックタイプのお茶もあります。紅豆杉は中国雲南省の高山にそびえる巨木で抗炎症作用に優れているといわれています。

私は毎年ヒノキの花粉症がありますので、この季節は鼻炎の漢方を時々飲んでいましたが今年はこの紅豆杉茶を試しています。1パックが900円近くする高級なお茶ですが1リットルの湯で5分ほど煎じると紅茶のような色のお茶が出来ます。

それを2~3日かけて飲みますので、それを考えるとさほど高くもありません。花粉症には漢方薬もよく効きますが、このお茶もかゆみがぐんと楽になり同程度の効果があると感じます。味も漢方薬よりも飲みやすく手軽にちょこちょこ飲めます。

花粉症に悩まされている方はまだまだ多いと思います。ぜひ一度ご相談ください。

※3月31日の名城公園の花筏

2018.02.07 寒波が続きしもやけ発生!

北陸の大雪もまだまだ続いていますが、名古屋も例年にない寒さが続いています。

数日前に子どもが「足が痛くて靴が履けない・・・」などと言うので、買ったばかりの靴なのにもうきつくなったの?「違うと思う・・・」マメが出来たの?「出来てない・・・」転んだの?「転んでない・・・」と問答を続けても何が原因なのかよくわからず、しばらく放っておいたら今度は足がかゆい!と言い出しました。

もしかして・・・、と思い足を見たらやっぱり!かかとにも指にも、大きいしもやけがいくつかできていました。確かにこれでは靴を履くと足が痛いし、暖かい所にいると逆にかゆくなるはずです。

寒さの中でも外を走り回ったり、部活に励む子供たちの中には足先だけは冷えてしもやけのできる子も今年は多いのかもしれません。しもやけは体質にもよりますが末端の毛細血管に血液がよく流れずにできます。お風呂でマッサージしたり、足を冷やさないようにすることが予防になります。

漢方薬では以前にもご紹介しましたが、当帰四逆加呉茱萸生姜湯(トウキシギャクカゴシュユショウキョウトウ)やそれにさらに血流を改善する漢方薬を合わせたりするのが効果的です。しもやけまではできなくても、夜布団で足先が冷えてなかなか温まらない方などにもお勧めです。※写真ギライなギンナン。渋い顔。

寒さで背中や体がぞくぞくして服を着込んでも冷える時はありませんか?

これは典型的な風邪のひき始めです。そんな時には有名な葛根湯や麻黄附子細辛湯などがおすすめ。子どもには麻黄湯もよく使います。初期であれば風邪だけでなくインフルエンザでも本当によく効きます。寒気は咳や鼻水、熱が出ていなくても風邪の前兆なので早めに漢方薬で対処するのがおすすめです。

体の冷えは漠然とした症状で特に病名はつきませんし病院では治療法もありませんが、漢方では大事な症状としてとても重視しています。早めに解消して万病を予防しましょう。

2017.12.05 年齢を感じたら・・・更年期の漢方薬

先週のあさイチ(NHK)で男性更年期の特集を見ました。その中でうつ病と似た症状や男性機能の低下、疲労感など様々な症状があると紹介されていました。

更年期と言えば、一般的には女性特有の症状と思われがちですが男性にも症状が現れる方が多いようです。番組で紹介されていた方は柴胡加竜骨牡蠣湯(サイコカリュウコツボレイトウ)という漢方薬の処方と食事や運動に気を付けることでかなり症状がよくなってきたようでした。

このほかにも漢方薬には男女問わず更年期によく効くものが沢山あります。柴胡加竜骨牡蠣湯はどちらかと言えば体力がある方に使う処方です。疲労感や精神的なストレスがあるときや血圧の高めの方、また胸苦しさを感じることがある・・・などの方によく効きます。

反対に体力があまりない、冷えやすい、夜中によくトイレに起きるようになった、口や目が渇くなど体にうるおいが無くなってきた・・・(女性であれば生理不順が起こってきた、出血量が減ってきた・・・など)が気になるような方には八味地黄丸(ハチミジオウガン)がおすすめ。簡単に言うと体のエネルギーを補うような薬で更年期にか限らず妊活中の方や高齢の方の骨折予防、腰痛、お腹に力が入らない・・・など様々な症状によく効きます。

イライラや不安感など精神症状の強い方には牛黄清心元や温胆湯(ウンタントウ)、半夏厚朴湯(ハンゲコウボクトウ)、松節製剤、田七人参製剤などもおすすめです。

男女ともに更年期にはホルモン補充が有効な時もありますが、中にはホルモン剤の効かない方や合わない方もいます。そんな時には漢方薬という選択もあります。これって病院の何科に行けばいいの?とか病院では異常なしと言われた・・・という症状の時などにはぜひ一度ご相談ください。

もちろん番組でも紹介されていましたが日頃の食事や運動習慣もとても有効です。日々の暮らしの見直しも大事な治療のひとつですね。 昨日、この冬最初のネコ団子ができました^_^

2017.11.17 手足の冷えによく効く漢方薬

名古屋は昨日の朝からぐっと冷え込み週末から来週にかけて12月並みの気温だそうです。

冷え込んでくると気になるのが体の冷えです。特に手先、足の先の冷えに悩む方も多いようです。ひどくなるとしもやけのできることもあります。

こんな時には漢方薬がおすすめです。よく漢方薬は長く飲まないと効かないよね~という話を聞きますがそれは症状によりけり。慢性病であれば長く飲まなければいけない場合も確かにあります。

しかし、風邪や冷え症には即効性もあります。寒くなるこの時期出番が多くなるのが当帰四逆加呉茱萸生姜湯(トウキシギャクカゴシュユショウキョウトウ)です。舌を噛みそうな長い名前の処方ですが、この煎じ薬を飲むとすぐに体がホカホカと温まり、手足の先までジーンと温かさが広がっていくのがわかります。

煎じ薬ほどの即効性は少し弱まるものの、粉薬をお湯に溶かして服用しても結構温まります。軽いしもやけであれば数日で治りますし、寒い夜の風呂上りや寝る前に服用しておくと足も冷えずに気持ちよく布団に入って眠ることが出来ます。

1日3回しっかり飲まなくても、寝る前だけとか足が冷えるな~というときにとんぷく的に服用することもおすすめです。ただし、婦人病などが気になる方は少し長く服用していくと生理痛の解消や妊娠しやすくなるといった女性に嬉しい作用もあります。

冷えの質や体質、体調によって冷え症に使う漢方薬はいろいろあります。これからの季節、ぜひ冷えの気になる方はぜひご相談ください。

漢方のかわい薬局HP

名古屋市中村区大秋町3-51 電話 052-471-3774

2017.11.07 猫にもクマザサ

ウチには猫が3匹います。その中でも最年長が12歳のギンナン(オス)です。

ギンナンは昔から歯茎が弱いのか若いころから口臭が結構あり、5年ほど前には歯が根元から痛んだせいで抜歯までしています。歯石を取るために処置してもらったところ奥歯の根元がボロボロなので抜歯しかない、と言われたのです。

それまでも時々はクマザサエキスのササヘルスを与えていましたが、歯をなくしてしまったことは本当に残念でした。なぜもっと早く気付いてあげられなかったのか・・・、とその時激しく後悔しました。

それ以来欠かさず猫たちの日々の食事にクマザサエキスを混ぜて与えています。(ドライフードに少量のササヘルスを混ぜています)

抜歯後、回復してからは食事は通常通り摂れるようになりました。ただ相変わらず歯茎が弱いのは変わらないのか、他の2匹よりも口臭が気になる事があります。特にササヘルス数日与えなかったときはてきめんに匂いが強くなります。

ササヘルスのおかげか、ギンナンは5年前の抜歯後は歯周病も口内炎もないようで食事がとりにくいことは一度もありません。ササヘルスを飲ませていると人でもネコでも歯茎のトラブルがおさまった、とか口臭が消えたとか、口内炎のせいで食欲のなかった猫が食べるようになったという話はお客様からもよく聞きます。

口腔内のトラブルは万病の元、とも言われます。歯や歯茎が健康で食事が美味しくきちんと摂れることが健康で長寿につながるのかもしれません。気になる方はぜひお試しください。

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2017.10.23 新商品のご紹介

体のだるさ、どうき、冷え、不眠、抜け毛、肌荒れ・・・こんなお悩みはありませんか?女性に多くみられる血液不足が原因の一つかもしれません。

病気と言うほどではなくても血液不足の女性は多いもの。特に生理のある年齢や高齢になって食事が細くなってきた方など、しっかり食事をとっているように思えても鉄分不足になりやすくなります。

うつや不眠、認知症なども血液不足から循環が悪くなり症状が進むこともあります。大病後や手術後なども体力が消耗して血液不足になりがちです。血液不足には何と言っても毎日の食事でしっかりとタンパク質や色の濃い野菜を取ることが大切。

漢方の中にも血を増やす働きのある生薬の入った血虚に対処する処方がいろいろあります。漢方の生薬にも使われている棗(なつめ)と阿膠(あきょう)は血を増やす生薬の代表。

この棗の中でも特に品質の良い黒棗を特殊な製法で糖分を抜いて濃縮したものとロバの皮から摂取したコラーゲンを豊富に含む加工食品が棗参宝(ソウジンホウ)です。毎日の食事だけではなかなか補えない豊富な栄養成分が毎日をもっと元気に過ごせるように助けになります。美容にもお勧めです。

毎日の食事の気になるご高齢の方にもおすすめです。1日3~9粒を目安にお召し上がりください。100粒・・・4700円(税抜)です。

詳しくはお気軽にお問い合わせください。

 

 

2017.10.03 カゼにご注意!

10月に入り、朝晩は気温がぐっと下がるようになりました。過ごしやすい季節ではありますが気温差が大きく風邪をひく人が多くなっています。昼間は汗をかくほど暑いのに夕方は急速に冷えてくるなど体がバランスを崩しやすい時なのです。

風邪には何と言っても漢方薬がおすすめです。まずは初期対応が肝心。漢方のかわい薬局で一番人気(?)の風邪薬は十神湯(ジュッシントウ)です。風邪の初期に良く使われる葛根湯に似ている処方ですがさらに胃腸に優しく体を温める生薬がプラスされておりどなたでも飲みやすい漢方薬です。

早めに飲んでおくと翌朝にはもうすっきり。胃腸の弱い方や授乳中の方も安心して服用していただけると好評です。熱いお湯で服用するとより効果的。ぜひ初期のうちに飲んで早めに治しましょう。

ただし、十神湯はあくまで風邪の初期に使うお薬。初期症状が過ぎたら別の処方がおすすめです。

胃腸がちょっとおかしいな・・・?というときには柴胡桂枝湯(サイコケイシトウ)。寒気がする・・・というときは麻黄細辛附子湯(マオウサイシンブシトウ)。熱もあるかも・・・というときには柴葛解黄肌湯(サイカツゲキトウ)・・・というように風邪の症状に応じて沢山の処方があるのが漢方薬の面白い所です。

胃腸が弱くてなかなか合う薬が無いとか咳が長引いてちっとも治らない・・・など、それぞれの症状に応じて風邪薬をお作りいたします。ぜひご相談ください。とにかく風邪をひいたときは早めの十神湯。そして食事は控えめにして早めにしっかり寝ることが大切です。ますます気温も下がってきますので、皆様どうぞお気を付け下さい。