2017.7.3 四十・五十肩には漢方薬!

6月の半ば梅雨の湿気のせいか、子どもに付き合ってやったバットの素振りのせいかわかりませんが朝起きるとひどい肩こりと首の痛み。最初は寝違えたな・・・?とあまり気にしていませんでしたが、数日たっても首はまわしにくく腕も痛くて上がらず、体が動き出す日中は少しましになるものの翌朝起きるとまた痛む・・・が1週間も続き、ようやくもしかしてこれが五十肩!?と気づきました。痛みに良いと言われる田七人参製剤を飲んでみたり清心元をのんでみたりしてもそれだけではどうもイマイチ・・・。※新聞の上で寝る子猫のカリン。もうすぐウチに来て1カ月。それならばとさらに漢方薬の葛根湯と血流を良くするものを合わせたもの作りを飲んでみるとぐっと楽になってきました。そして1週間ほど服用しようやく元に戻りました。ずっとこのままだったらどうしよう・・・!?と思っていたので治ってホッとしました。肩こりに使う漢方薬は体質や原因に応じて人それぞれですが、肩こりが続きお困りの時はぜひ漢方薬をお試しください。四十、五十、六十肩だから・・・と諦める必要はありません。さらに田七人参や清心元を併用するのが効果的です。気づけば自分も四捨五入をすると50歳。元気なつもりでもいつのまにか体も年相応に変化しているのかもしれません。昔は解らなかったことが今になって色々わかってきました。これから年を取るともっといろいろなことに気付けるようになるかもしれません。そう思うと年を取ることも全然悪くないなと思います。名古屋市中村区大秋町3-51 電話052-471-3774漢方のかわい薬局