2018・10・15 オブシーボ

ノーベル生理学・医学賞の受賞が決まった本庶佑さん、おめでとうございます。

PD-1とかPDL-1とかPDL-2とか何やら訳の分からない言葉が飛び交っています。

簡単に言えば、癌細胞が生き延びるために免疫を働かなくするシステムを持っているということで、そこをブロックすることで免疫が正常に働くということです。

今や2人に1人が癌にかかると言われています。でも本当は2人いれば2人とも癌にかかっているのです。(正確に言えば癌が5ミリの大きさになるまで免疫が働かなかった人が半分いるということです)

癌はもとは自分の細胞です。自分の細胞は食べ物と呼吸で出来ています(精気・穀気)。ということはがん細胞は食べ物と呼吸で発生したという事です。だから食事を見直し、呼吸を見直せば癌は消えるはずです。

これは何も癌だけではなく、心筋梗塞でも糖尿病でも同じことが言えます。カラダの最後の訴えが「癌ですよ!」なのです。「今の状態を変えて!」といった訴えなのです。

免疫が十分に働けばがん細胞は消えるということです。オブシーボに頼らなくても免疫は十分に働くのです。カラダの声を聞くことはその人しかできません。体には治すシステムが備わっています。

人が作ったものでは癌は改善出来ません。人に備わったもので癌は改善できるのです。そんなことわからせてくれたのが「オブシーボ」のような気がします。

癌が訴えている事はこんな事だと思います・・・

「食べ物に感謝していますか?」

「全てのものが足りていると思っていますか?」

「チカラを抜いて生きていますか?」

そして究極の声は「あなたは自然の一部だとわかっていますか?」