認知症、物忘れ、怒りっぽい、足腰の弱りなどのお悩みはの名古屋の漢方のかわい薬局へ。

〜認知機能向上・寝たきり予防のために〜

今や社会問題化しつつある認知症。

本人はもちろん、家族や周囲の人も巻き込み多くの人が不安や苦労を抱えています。認知症の疑いがあり不安がある、家族が認知症で困っているという方も多いと思います。

老化していくことは避けられない自然な事ですが、認知機能を向上させる事、進行を緩やかにしたり、少しでも維持する方向へ向かわせることは可能だと思います。 初期の場合はうつ病とも症状が似ていて診断が遅れることもあるようです。

認知症の原因は加齢や体質だけではなく、長年の生活習慣や食事、遺伝的体質、服用薬や多剤併用の問題、それに脳の疾患などが引き金になることもあります。また日常習慣や行動が影響することもありますが、全く原因不明の場合もあります。

漢方薬やサプリメントの服用はもちろん変化が期待できますが、それとともにに普段の食事や日常の習慣や睡眠の質、服用薬の見直し、生活環境や行動を少しずつを変えていくことが大切です。

認知症と診断されていてもそれからの人生はまだまだ続きます。少しでも穏やかに苦痛が無く、本人も周りも快適に過ごしやすく生活できるようにしたいものです。

そのためにも早めの対策や対応が大切なのです。

高血圧を予防しよう　

血液循環を良くすることが認知機能向上にとても役立ちます。認知症が重度に進行している方の多くは長年の高血圧薬の服用や足腰の弱りによる運動不足・体液の循環不足や持続するストレスなどで脳への血流量が低下している可能性があります。

また食事量の減少やたんぱく質不足、糖質摂取過多などで貧血気味になり、血液量そのものが不足していることも。すると骨や足腰が弱り運動量も減り、さらに血液循環も悪くなっていく…、という悪循環に陥ってしまいます。栄養不足で骨折のリスクも高まります。

個人的にはお医者様と相談しながらなるべく高血圧やコレステロールの薬を減らしていくことをおすすめします。 生活習慣の改善や漢方薬で血圧のコントロールも可能です。なぜ血圧が上がるのか…？をしっかり認識する事が大切です。 年齢を重ねたらある程度は血圧は上がって当然なのです。

高血圧に伴う症状に…、牛黄清心元(ｺﾞｵｳｾｲｼﾝｹﾞﾝ）

中年以降、高血圧に伴い血圧降下剤を服用する人が急増します。まずは何故血圧が上がるのかを考えていきますと、それは血液を体の隅々頭の先まで流すためには血圧をあげなければ流れなくなっているということ。

牛黄清心元は高血圧に伴う動悸や手足のしびれ、のぼせや耳鳴り、肩凝りなどに効果があり服用しているとこれらの症状が改善する方が多いのです。

服用量は体力や症状に合わせて調節ができ、常に携帯しておくと外出先でもいざという時、高血圧に伴う症状に安心です。

普段の生活でも体を良く動かすことを心掛け、清心元を服用すると更に効果的。 服用量や服用方法など詳しくはお問い合わせください。

牛黄清心元(ｺﾞｵｳｾｲｼﾝｹﾞﾝ)　[第２類医薬品]…1箱(4丸入)　6,600円
(1日に2分の1~1丸を服用服用量や服用方法はお問い合わせ下さい）　　　

アタマの疲れをとりたい…！疲労回復に能活精（ﾉｳｶｯｾｲ）

古来、強壮薬として用いられた紅参を高単位に配合し、さらに動物性生薬のレイヨウカクや植物性生薬の沈香、遠志、サフランなどを配合し優れた効き目を発揮します。

常に焦る感じがある、過去の後悔にさいなまれる…、人前で話す時に極度に緊張してしまう…、考えすぎて体まで疲れてしまう…。

能活精には頭と心の疲れをとる成分がバランス良く配合されています。 忙しくて心も体も疲れ切ってしまった方、年齢とともに疲れてぼんやりすることが多くなった…

こんな症状でお悩みの方に…！救心製薬のオリジナル処方で他にはないタイプのあたまの疲労回復！滋養強壮剤です！

能活精(ﾉｳｶｯｾｲ)　[第３類医薬品]…216カプセル　44,550円(税込)
1日の服用の目安は2〜4カプセルです。
(1日分から小分け販売いたします。服用量や服用方法はお問い合わせ下さい）　　　

高齢の方が元気になれる…！足腰の疲労回復薬が欲しい

年齢による疲れが気になる･･･疲れが取れない…、虚弱体質を治したい…、体が冷えて血色が悪い…、トイレが近い…、ボーっとしていることが多くなった…

こんな方には霊鹿参（ﾚｲﾛｸｻﾝ）がおすすめです。

動物性生薬の鹿茸(鹿の角)と植物性生薬紅参の協力効果で肉体疲労、虚弱体質、血色不良、冷え性などの滋養強壮に優れた効き目があります。

霊鹿参(ﾚｲﾛｸｻﾝ）[第3類医薬品]　　168カプセル…32,780円(税込) 　
(一日分単位で小分け販売いたします。1日の服用の目安は2〜6カプセルです。)

腸内環境の改善が大切です！　

腸は免疫にも深くかかわっており、特にご高齢の方は腸内環境を調えることに重点を置いたほうがよいのです。よく言われているように発酵食品や食物繊維の毎日の摂取がおすすめです。

タンパク質はもちろん必要ですが高脂肪食は悪玉菌のえさとなるので、脂はほどほどにしておきましょう。魚や大豆製品、卵等がオススメ。 チーズやヨーグルトも適度に摂取が効果的。

大事なのは善玉菌をたまに摂るのではなく毎日摂取し続けることが大切。ここでは腸内環境を整えるために役立つ商品をご紹介します。いずれもコツコツ続けるといつの間にか…！というものです。

毎日おいしく続けて腸の若さを保ちたい！…酵素飲料

万寿酵素プレミアム[健康食品]　500ml…6,264円（税込）　　　　

果物、野草、海藻類など80種類の材料を丁寧に煎じ発酵させてさらに食物繊維の豊富なキノコ製剤をプラス。腸内細菌を増やす材料となるオリゴ糖もたっぷり。

一日20~25mlをお水などで薄めてさっと飲めます。味もおいしく続けやすいのも特徴です。

腸内細菌を整えると免疫作用もしっかりと働くようになります。年齢とともに健康に不安のある方、野菜の苦手な方、高齢で食の細い方、食物繊維をしっかりと取りたい方、便通の気になる方、アレルギーの気になる方など幅広く飲んでいただけます。

腸内細菌を整えて若々しさを保ちましょう！

毎日続けたい…三七人参エキス！

ＳＥ−１０（エスイーテン）[健康食品]　60包…8,100(税込）　　　　

クマザサには毎日の食事で不足気味な食物繊維や葉緑素がたっぷり。食事の不規則な方、野菜不足の人やご高齢の方には特におすすめ。 年齢に伴う症状の予防には毎日の食事を見直すことは何よりも大切かも知れません。

１包でクマザサの葉が100枚分(！)のたっぷり葉緑素を含むクマザサエキス。長野県の入笠山でとれた汚染されていない熊笹が原料です。

良質な緑黄色野菜をたくさん摂取する感覚で、毎日手軽に飲んでいただける安全な天然サプリメントです。１日２〜３包をまずは３ヶ月きちんと続けてみてください。クマザサには食物繊維も豊富なのです。

※ＳＥ−１０に使われているクマザサは全く農薬や排気ガスに汚染されていない長野県の標高１９４０ｍの蓼科入笠山で採取されています。

疲労回復、食物繊維が豊富！スッキリ疲れの取れる

ササヘルス　127ｍｌ入[第3類医薬品] 　3本…6,270円　6本…11,770円　12本…21,560円(税込）　　

ササヘルスは上記のSE-10と同じクマザサエキスですが、こちらはお湯やお水で割って飲む液体タイプ。第3類医薬品で口臭体臭や疲労回復などに効果があります。

毎日お茶として液体で飲んでみたいという人にはこちらがオススメ！普段から食事が偏りがちな人は特にしっかり飲んでみてください。疲労回復にも役だちます。体臭や口臭にも効果があり、服用していると介護のお悩みのひとつであるニオイが軽減した…という話もよく耳にします。

１日2〜3回、１回１０mlを目安に飲む事がオススメ。冬はお湯割り、夏は冷水でなど工夫してみてください。 味はまろやかで笹のよい香りがします。天然のクマザサ100%のお薬です。

※ササヘルスに使われているクマザサは全く農薬や排気ガスに汚染されていない長野県の標高１９４０ｍの蓼科入笠山で採取されています。

認知機能の向上に役立つ　〜漢方薬・サプリ編〜

認知能力の向上や認知症様症状の改善には漢方薬の服用も有用。何か普段から体に不調のある方、色々試してもなかなか体調が改善しないという方は漢方薬を服用する事で体も楽になります。

漢方薬はお客様の体質に合わせて組み合わせて選び、調合して作ります。ここでは認知症の症状に比較的良く使うお薬をいくつかご紹介します。

抑肝散加陳皮半夏（ﾖｯｶﾝｻﾝｶﾁﾝﾋﾟﾊﾝｹﾞ）

テレビでも紹介されて話題となった抑肝散に陳皮と半夏を加え胃腸にやさしく少しマイルドにした処方です。イライラして怒りっぽい人に。声を荒らげる、暴言を吐くなど以前と性格が変わってしまったような感じの人にも。

当帰芍薬散（ﾄｳｷｼｬｸﾔｸｻﾝ）

婦人病のお薬として有名な処方です。手足や腰の冷えがあって、婦人病で悩んだことのあるような方にも。食が細く太れないなど体力のあまりない方にオススメ。全身の血流を良くする作用もあります。頭がボーッとしてしまう、テレビを見なくなった、活字を読まなくなった、ぼんやりする事が多くなったというタイプの方に。女性に限らず男性にも使います。

釣藤散（ﾁｮｳﾄｳｻﾝ）

慢性的な頭痛、めまい肩凝り、神経症などで高血圧気味の方に。朝方の高血圧、頭痛などにもおすすめです。忙しくなると頭痛がしてきて気になる方にも。

八味地黄丸（ﾊﾁﾐｼﾞｵｳｶﾞﾝ）

昔から補腎・老化予防のお薬として有名な八味丸。年齢とともに夜間のトイレが近くなった、足腰が弱ってきた、精力が衰えてきた、体に力が入らない、目がかすむ…、動脈硬化が気になる…という方はまず最初に試して頂きたいお薬です。飲みやすい丸剤タイプもあります。

加味温胆湯(ｶﾐｳﾝﾀﾝﾄｳ）

温胆湯とは胃腸の働きを助け余分な水を取り除き、気分を鎮静化する作用の期待できる漢方薬。普段からおとなしいタイプの方や静かにぼんやりしているタイプの方に向いている漢方薬です。体質に応じて加減します。

三七人参製剤

脳出血後の認知機能や気力低下、脳梗塞の影のある方など、血管の流れや出血、つまりに不安のある方に。ご高齢の方は少量の服用でも驚くほど変わってきます。上記の漢方薬との相性も良く併用もおすすめです。 すぐれた止血効果で出血予防にも役立ちます。
最近の研究では三七人参にアミロイドβの生成を阻害する作用もあることがわかってきています。予防のために毎日のコツコツの服用がオススメです。

漢方薬にはこのほかにもたくさんの種類があります。またいくつかの処方を組み合わせて使う事もあります。認知症様症状や物忘れ、眠れない、イライラ、やる気が出ない、体の様々な不調などお悩みの方はぜひ１度ご相談ください。

※ひとりひとりのタイプにあわせて調合する漢方薬は、せんじ薬・粉薬がありいずれも1日分が440円です。 漢方薬にはたくさんの種類がありますのでお薬を選ぶ場合は詳しく問診を行います。

認知機能向上への道　〜食事・生活習慣編〜

実はクスリよりも何よりも大切なのが毎日の食事や生活習慣です。

おおむね現代人は糖質が過多気味で運動不足。認知症を予防していきたい、認知機能の低下やうつの傾向があるという方はゆるやかな糖質制限をすることがオススメです。

まずは菓子パンや甘いもの、ジュース類の摂取は控える。主食は少な目でご飯のおかわりは止める。食事の順番としておかずを最初に食べて主食（ご飯・麺類・パン・パスタなど）は一番最後にとるようにする。これだけで大分かわってきます。

具体的には野菜や海藻などのミネラルや食物繊維、そして肉魚類・卵、大豆製品などのタンパク質を豊富にとることです。調理が面倒になってくると菓子パンやうどんなどで食事を済ませがちですが、これではタンパク質や野菜が不足します。

調理が出来なくてもお惣菜の選び方を変えるなど工夫して野菜やタンパク質、良質の脂質をしっかり摂るようにしてください。 ゆで卵や豆腐、納豆を毎日一つ加えるだけでも変わってきます。 貧血気味の方には植物性の大棗(ﾅﾂﾒ)が主成分のミネラルや鉄分たっぷりのサプリもおすすめ。

知的栄養成分と言われるDHAを豊富に含む青魚を多く摂るなどオメガ３脂肪酸の摂取も推奨されています。 効率的に補給できる知的サプリも人気です。

おやつにはチーズやナッツ類、小魚やゆで卵などを取り入れてアタマによい食事を心掛けましょう。過度の飲酒や喫煙も血流を不安定にするのでやめましょう。

運動が大切なのはもちろんですがわざわざジムに通わなくても家事で家の中を余分に歩くようにしたり、外出先でも積極的に階段を昇るようにしたり、車や自転車ではなく歩くようにしたり、できることは沢山あります。

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