Monthly Archives: 8月 2020

8月も最後! R2・8・31

今日で8月も終わり。

気温は38度予想。

言ってもしょうがないが「暑い!」

26日に家内のおばあさんが亡くなった。

96歳の大往生。

ある意味幸せな老後を過ごしたと思う。

でも地方に行けば一人で暮らしている老人が沢山いる。

平均寿命はどんどん延びている。

「高齢者を労ろう」・・・それはわかるがどう労わる?

バリアフリーは当たり前。

看護ベッドもすごい進化。

生かせるための医療の充実も目を見張るものがある。

これを「福祉の充実」というのだろうか?

もちろんハードだ部分での進化も必要。

でもソフトな部分はどうであろうか?

一極集中化で経済が回る。

核家族での生活が一般化している。

一方災害やコロナで福祉のあり方が問われているように思う。

最終的には弱者に手を差し伸べる事が本当の福祉。

ソフトな部分でのバリアフリー進んでいない。

私も60歳。

色々若い人たちに迷惑をかけることも出てくる。

負担をかけない範囲で支えてもらいたいとは思う。

けど負担になる支えられ方は望んでいない。

人間本来の生き方はどんな形が理想なんだろうか?

医療、福祉、経済、道徳。

なんとなく不安を感じる今日この頃です。

人の迷惑にならない老後を過ごしたい。

思うだけでなくそうならない為の行動が重要。

漢方のかわい薬局電話052-471-3774

夏野菜をしっかり食べよう R2・8・29

8月も残すところあと僅か。

お盆過ぎれば朝晩はなんとなく秋の気配が・・・

などと言っていたのは昔のこと。

いまだに日中は35度を超えしかも熱帯夜。

9月に入っても収まる気配はありません。

まだまだ夏真っ盛り。

この時期食べたいのが「ズッキーニ」

これわ輪切りにし、オリーブオイルでこんがり焼く。

バルサミコで作ったソースで頂く。

たまらない食感。

夏野菜はカラダを冷(さ)まします。

「冷ます」のと「冷やす」は全く違います。

夏野菜を生で大量にとっていれば「冷やし」ます。

という事で夏野菜も火を入れて料理に使う事がオススメ。

キュウリもトマトも炒め物に最適な野菜。

そういえばズッキーニはきゅうりの仲間?

いえいえズッキーニはかぼちゃの仲間だそうです。

どう見てもキュウリの仲間に見えるけどね。

9月もしっかり暑さ対策を!秋はまだまだ・・・

漢方のかわい薬局 電話 052-471-3774

そろそろ秋 R2・8・28

今日は南から湿った空気が入り込んで蒸し暑い。

名古屋の蒸し暑さは有名だ。

山に囲まれた地形の影響もある。

今の時期気を付けたいのが「湿熱」

名前の通り水と熱が結びついて出来たもの。

水の流れが悪くなっていませんか?

人間の体の大部分は水でできています。

湿気の多いひには悪化しやすくなります。

もちろん水分のとり過ぎやストレスによっても流れなくなります。

毎日体温以上の気温が続くと体に熱をおびます。

さらに味の濃い食事で更に熱を持ちます。

夏バテ予防にと「うなぎだステーキだ!」などといっているのが危険。

水と熱が合わさってできた「湿熱」

食欲不振、疲労倦怠、イライラ、肥満などの症状が出てきます。

いつもよりオシッコの出が悪いな。

オシッコの色が黄色くなってきた。

そんな症状を感じたら「湿熱」ができ始めた証拠。

熱をさまし水の流れを良くする食材で改善しましょう。

白菜、キャベツ、貝類、小豆、などを積極的に。

漢方薬では何と言っても「ハトムギ」が一番。

そろそろ秋。

体調を整え食欲の秋を満喫しましょう。

それにしても「野菜が高い!」

旬の物、地産地消が食材選びの基本

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リラックス  R2・8・26

緊張感が抜けない。

そんな時こそ「リラックス」

カラダの力が抜ければ強張りが解消します。

ココロの力がが抜ければ不安感が解消します。

リラックス状態になると・・・

怪我の防止。

自然治癒力のアップ。

代謝力のアップ。

頭の回転が良くなります。

つまり副交感神経が優位に立った状態を作ります。

ゆっくりした呼吸。

暗闇での瞑想。

座禅。

内観法(軟蘇の法)。

やり方は様々です。

心地の良いBGMをかけるのもよいでしょう。

フレグランスを活用するのもアリです。

私も夜はリラックスタイムを作るようにしています。

ここからが重要。

リラックス状態、副交感神経優位状態に入るには・・・

一度興奮状態、交感神経優位状態を作る事がたいせつ。

そこで私がやっっているのが「筋トレ」

極限までカラダをいじめて風呂に入ります。

その後のリラックス。

つまり何事もメリハリが重要だという事。

ダラダラ生活の後にリラックス状態を作ろうと思っても「無理」です。

緊張状態を作るには「暑いシャワー」も有効ですよ。

メリハリがあってカラダは活性化するのです。

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マイブーム甘酒 R2・8・25

名古屋は12日間連続で猛暑日。

おまけに夜も熱帯夜が続いています。

ランニングから帰ってくっると滝のような汗。

風呂に入る前の儀式がコレ!

甘酒の炭酸割りをグビグビすること。

ほのかな甘味と炭酸の爽快感がたまりません。

今巷で流行っているのが甘酒。

飲む点滴などと言われています。

ただこれで完全な栄養補給は出来ません。

あくまでしっかり食事をしてくださいね。

そしてこの時期絶対していけないのが胃を冷やしたまま寝ること。

寝る前のジュース。

寝る前のビール。

そのまま夢の中に・・・は絶対にNG。

温かいお茶をゆっくり飲んで胃を温めてからお休みください。

そろそろ朝夕は秋の気配を感じる時期でもあります。

食欲の秋に向けて胃腸を整えましょう。

秋刀魚の水揚げも始まりました。

秋刀魚一匹5000円だそうです。

秋刀魚も松茸も手が出ません。

食事は旬のものを腹八分目

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財布を新調 R2・8・24

昨日ようやく財布を替えました。

かれこれ3年ほど使い傷だらけ。

さらにファスナーが壊れてしまいました。

大切に使ってきた財布で、愛着もあります。

思いっきり感謝して捨てることにします。

財布を替えて気分一新。

これで金回りが良くなるといいのだが。

世の中基本は出す事。

呼吸も吐いてから吸う。

電車も降りる人が先。乗る人はその後。

出入口と書いてある。(入出口とは書いていない)

もちろんお金も出さなきゃ入ってこない。

わかっているがなかなか出来ない。

困ったものだ!

出す事が先、入れるのは後

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レコメンド R2・8・22

自分の趣味嗜好はやはりそれなりの傾向がある。

最近は旅行予約も物を買うのもネット。

アマゾンとGoogleが無かったら生活できません。

さらにレコメンド機能によって全てが誘導されてる気がします。

購買履歴や閲覧履歴から私にお勧めする商品やサービスが表示される。

わかっていてもそれに乗ってしまう。

その日その時によって考えも興味も変わるのが人間なのに。

赤い服を買ったとする。

この人は赤い物が好きだと判断されてしまう。

赤い財布や赤い車まで用意されるのがレゴメンド。

自分の好きなものと自分に合うものとは本来一致しない。

リサーチすれば大まかな判断基準が出来るのは事実。

でも十人十色ともいう。

ならば十把一絡げで判断するのも判断されるのも適切ではない。

たとえば「中年の男性で会社員」と括る。

おそらく居酒屋でクダを撒くのが好きだろうと判断される。

70〜80%は当たっている。

そこから見えてくるのは世間一般の概念でしかない。

でも本当はお洒落なフレンチやイタリアンが好きなのかもしれない。

これは今仕事としている相談薬局にも言えることだ。

病名を聞いて経験則でお薬もしくはサプリメントを勧める。

でも十人十色。

体質も病状も全く違う場合のほうが多い。

経験則、リサーチ、レコメンドどれも当てはめる事は無理。

私の仕事は人を見ること。

だから相談薬局を継続する事が出来るのです。

性格も体質も十人十色。だから使う漢方も十人十色。

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子育ての難しさ R2・8・21

「頭の中、妄想で一杯じゃないの?」

先日同級生から言われた言葉。

確かに!

どうして子供のことになると、こうなっちゃうんだろう。

理想が頭の中でどんどん膨らんでしまう。

結果を早く求めてしまう。

将来を案じてしまう。

一人で妄想を膨らまし一人で悩んでしまう。

「親が子供を信じなくてどうするの?」

確かに!

優しいところは認める。

今を純粋に楽しんでいる事も認める。

成長したいと頑張っていることも認める。

でも歯がゆい。

私がセッカチだからかもしれない。

私が時代に乗り遅れているのかもしれない。

成長していないのは私自身。

何となくわかっている。

でもついつい上から目線で子供に接してしまう。

ひどい親の元に生まれて来てしまったものだ。

人間はゆっくり成長しかできない時もある。

でも急に成長する時もある。

それはあくまで自分自身。

親の役目はやはり・・・見守る事かな。

焦らなくていい。自分に言い聞かせると少し楽になる。

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京都その② R2・8・19

お盆旅行の二日目は「銀閣寺」

やはりここにも人がほとんどいません。

この日も最高気温が38度。

もちろんマスク着用。

心は洗われますが、頭はクラクラします。

人のいない哲学の道の写真は今しか撮れません。

お店には張り紙が・・・

4月からコロナにより休業しています。

歩きながら哲学をしてみました。

生きるとは何か?

仕事とは何か?

コロナとは何か?

暑すぎて答えが出ません。

そんな事考える必要ありません、今は。

今目の前にある事を楽しくこなす。

それだけです。

京都のお土産はコレ。

お店でお客様にお出しするお茶碗。

炎天下を歩いて来て頂いたお客様に・・・

この湯呑みで熱々の「笹茶」をお出しします。

というか「昼間は来ないでね!」危険だから

器を変えると味も変わる。食事は見たも楽しもう。

漢方のかわい薬局電話052-471-3774

京都その① R2・8・18

お盆休みには京都へ。

京都も名古屋同様暑かった。

久しぶりの大原三千院でした。

やっぱり京都は「静寂」が似合います。

お土産物屋、食事処・・・どこもガラガラ。

他人事ながら少し心配。

こんな人がいない清水ははじめてです。

清水寺では千日詣りで特別境内の中に入る事ができます。

行動自粛は行動規制とは違う。

それぞれの立ち位置でウィズコロナ。

人それぞれの生き方を認める事が必要。

マスクをつけていれば免罪符で何をしてもいいのではない。

安全な行動をどうとるのかが大切。

だから今心を静かに「お寺」がおすすめ。

時間をのんびり使って3時にはホテル。

GO TOキャンペーンの宿泊証明書が出た。

ツアー旅行じゃなくても使えるんだ。

「緊急事態宣言はミスでした。」

「旅行に出かけて経済を回してね。」

「そのために密を避け、手洗いうがいをしっかりとね。」

と政府がはっきり言えば済む事なのに・・・。

暑い時には温かい飲み物をとりましょう。

漢方のかわい薬局 電話 052-471-3774