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二種類の汗 R2・6・15

今日は朝から良い天気。

ベランダの蓮の花が咲いてメダカ達も嬉しそうに泳いでいる。

湿度が高いのでお店のエアコンはフル稼働している。

エアコンの中に居続けると体調が悪くなる。

私は真夏でも、寝る時や車を運転する時には、窓全開で過ごしている。

タオルを首に巻き汗をタラタラ流していると夏を実感できて気分が良い。

運動をして滝のように汗を流す爽快感は、何物にも代えがたい。

人間は汗腺が備わって体温調節をしている。

使えば強くなり、使わなければ弱くなる。だから汗腺も使うべきだ。

そのためにも一日一度は汗を掻く習慣をつけておくとよい。

ストレッチをしたりジョギングをしたりするだけで汗は噴き出てくるのが今の時期だ。

汗は二種類ある。

ひとつは気持ちの良い汗、もう一つは気持ちの悪い汗。

新陳代謝が活発な時に流れる汗は気持ちの良い汗。

体の内部の熱が逃げて出る汗は気持ちの悪い汗。

もし、体からジトジトと気持ちの悪い汗が出ているようなら考えたほうがいい。

疲労が溜まっているか、体の内側が冷えているかだ。

漢方の世界では体表面に流れる気を「衛気」という。

この「衛気」を強くするのは「脾」と「肺」の二つ。

「脾」の一番の働きは食べ物を消化吸収する力

「肺」の一番の働きは酸素を取り込む力。

どんな汗を掻いたとしてもやはり「衛気」をしっかりさせておくことはとっても大切。

この時期の「衛気」の充実に欠かせないのが「生脈散」

「生脈散」の薬味は人参、麦門冬、黄耆、五味子。

エネルギーを体に閉じ込め、体表面のガードをしっかりして気の充実をはかる。

この時期にピッタリの漢方薬が「生脈散」なのです。

私のランニングの時のスペシャルドリンクは「生脈散」です。

一日一度は気持ちの良い汗を流そう!

漢方のかわい薬局 電話 052-471-3774