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秀吉の里は中村区・・・5.19

名古屋城5月の17日・18日と太閤祭りがありました。

秀吉にまつわる様々なイベントをはじめ稚児行列など大賑わいのお祭りです。

「尾張名古屋は城でもつ」と言われます。

名古屋城があるのが西区。

秀吉の碑がある豊国神社は中村区。

私の店があるのは中村区です。そして秀吉は中村区のヒーローでもあるのです。

そして縁あって私のお店の不妊相談で生まれた赤ちゃんが秀吉のように出世してくれると嬉しいのですが。

そのためには元気な赤ちゃんを産む必要があるのです。

いつも言っているのですが、赤ちゃんはお母さんの分身なのです。

お母さんの正しい生活習慣が素晴らしい赤ちゃんを育むのです。

今、生まれようとしている生命は実は180日前の原始卵胞なのです。

寝不足をするとお肌が荒れますよね。食生活が乱れると便秘になったりお腹が張ったりしますよね。恨み、妬みなどの邪な心でいるとイライラしてきますよね。

すると、タマゴも必ず劣化するのです。そしてイライラするのです。

昔のような食生活をはじめ、日の出とともに起き、日の入りとともに寝、体を動かせば、40代でも妊娠が出来るはずです。そして生まれてくる赤ちゃんはきっと秀吉のような聡明で体力のある子供に育つはずです。

 

話は変わりますが、今、わが息子(小学校1年生)は、おもてなし戦国武将隊に夢中です。
名古屋城をはじめ様々なイベントで活躍している10人のイケメンです。

 

 

 

 

食品の「機能性表示」解禁へ・・・5.17

農産物なども効能・効果を表示してもよい・・・

安倍首相が成長戦力の一環として、現行の規制を緩和する方針だそうです。

 

記憶力を強化するレシチンを多く含む大豆、脳神経の発達に欠かせないDHCを含むサバ、脳のエネルギー源のブドウ糖を多く含むバナナがデザートとして入ったお弁当が「頭を良くする弁当」として売り出されるのも時間の問題ですね。

 

冗談はさておき、昨今いわれている医食同源。

正しい食事を心がける事が、病気を予防する最善の策であることは間違いありません。

ただ、怖いのは、必要以上に必要でないものを摂ってしまう人間の習性です。

トマトのリコピンが痩せるのに良いと話題になれば、スーパーの店頭からトマトが消えてしまうのです。

 

基本は適量、バランス、そしてその食材が持っているエネルギー。

これに尽きると思います。

 

お菓子も食事も出来る限り無農薬、無化学肥料、オーガニック食品をとっていきたいものですね。作る人にも優しく、土地にも優しく、使う人にも優しく・・・。

 

本当に良いものが、正しく理解され、人間の心と体に正しく作用するための規制緩和であってほしいと切に願っています。

 

 

妊娠はまず補腎から・・・5.16

補腎とは何か?

現代医学で使うところの腎と東洋医学で考える腎とは少しニュアンスが違うのです。

晩婚化や女性の社会進出に伴い、出産年齢が上がっています。

勿論、年齢とともに孕妊力は低下していくのは致し方ありません。

そこで大切になってくることが補腎といった考えです。

人間にはもって生まれた先天の本と食べ物(穀気)や呼吸(精気)によって得られる後天の本があります。

腎の力が先天の本なのです。

もって生まれたものを補うってどういうこと?と思われるかもしれません。

簡単に言うと腎を補うとは、老化を遅らせることです。

老化とは髄液や津液の不足ですから、それらを補い温め、流せば老化を遅らせることが出来るのです。

補腎とは視床下部⇒能下垂体⇒性ホルモンといった流れをスムーズにさせる事です。

漢方薬にはそんな働きをする物がたくさんあります。

淫羊蕾(インヨウカク)や杜仲、クコ、鹿茸、トシシなどを使うと補腎効果が高まるのです。

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これがうちの庭で咲いた淫羊蕾です。

そして、本当に腎を補うことが、実はあるのです。

それは、ご先祖様に感謝し敬う事と、神様に感謝し敬う事です。

そして、自然の理に背かない生活を心がけることです。

ご先祖様から受け継がれた力、神が作った人間の根源それが腎気そのものなのです。

 

生まれてくる赤ちゃんにしてあげられる事・・・2014.4.19

2014.4.19こんな記事を目にしました。

「ダウン症で生まれる赤ちゃんの数が過去15年間で約2倍に」
日本産婦人科医会の調査の分析結果だそうです。
高齢妊娠の増加に伴い、ダウン症の子を妊娠する人が増えていることが背景にあるという。
1995年が1万人あたり6・3人で、2011年は13・6人と倍増しているということでした。

このような報告を受けると、高齢出産が当たり前の現状では
ますます出生前検査が盛んに行われ、陽性と判定されたら、中絶をするといった流れが出来上がる事でしょう。

このことが良いとか悪いとかではなく、このような結果が出た以上もっと対処方法を考えなければいけないのではないでしょうか。

それは食生活であったり、生活習慣であったり、自分の体そのものを見つめなおす必要があると思います。
赤ちゃんはお母さんのエネルギーとお父さんのエネルギーをもらって生まれてくるのです。
正しい食生活をしていますか?体を動かしていますか?お酒を飲みすぎていませんか?タバコを吸っていませんか?正しい心で生活しストレスをため込んでいませんか?

ひとつの受精卵が分割し成長していく過程で遺伝子のプログラムミスを起こさない生活習慣をしていますか?最低限自分でできることはあるはずです。それでもプログラムミスをしてしまうのが人間ですから・・・。

 

 

 

3月15日  子供に使ってはいけない10の言葉!

2014.3.15

ようやく日差しに春を感じるようになってきました。
庭では色々な花が咲き始めました。
植物が芽吹く時期でもあり、人も新陳代謝が活発になる時期です。
そしてもうすぐ新年度が始まります。

長男がこの春小学校に入学します。
長女は保育園の年少さんになります。
知らぬ間に大きくなっていきます。
それにつれて、会話らしい言葉のやりとりが少しずつ増えてきました。
そんな折、こんな記事を見つけ、気になりました。

それは「子供に使ってはいけない10の言葉」という記事です。

①    「よくできたね!」
②    「いい子ね!」
③    「絵が上手ね!」
④    「いい加減に止めないと、○○だよ!」
⑤    「もし○○したら、○○をあげるよ」
⑥    「お利口さんね!」
⑦    「泣かないで」
⑧    「○○するって約束してあげる」
⑨    「たいしたことじゃないでしょ!」
⑩    「何でそんなことをしたの?」

ドキッ・・・耳が痛い記事です。
何故って、私もよく、子供に使っている言葉だからです。
よくよく考えると、ごもっともな事ではありますが。

簡単に済ませたいから、この言葉が出てくるのですね。
子供のしたこと、言ったことに対して丁寧にお話をする。
そんな姿勢で接していれば、これらの言葉は出てこないはずです。

これからは、視線を合わせ丁寧な会話をしようと思います。

 

 

 

 

3月9日 名古屋ウィメンズマラソン

2014.3.9

昨今のマラソンブームです。
女性だけで1万人を超えるマラソン大会が実現して3年。
昨年は家内が出場したので応援のし甲斐もあったのですが、今回は見事落選!

歩き始めた子供は当然の様に駆け出します。
いつから、走ることを止め、歩くことも面倒になり、自動車を使う様になってしまったのでしょうか。
「駆けてみる」と何かが変わるのです。
走って距離を移動することは、車での移動よりも決して有効ではありません。
でも心も体も「豊か」になります。
満足感と充実感・・・そんな感覚があるからこそブームになるのです。
否、ブームは消えるものですが、きっとこれは文化になる事と思います。

「苦しい楽しみ」・・・なんだか不思議な日本語ですが、これがマラソンの醍醐味なのです。

体を動かすと質の良い睡眠がとれます。
お腹も空いて、ご飯をおいしく食べることが出来ます。
血流も良くなり筋肉も増え、酸素を取り込む力が増えてきます。
活性酸素を除去するスカベンジャーも活性化します。
健康を手に入れることができて一石二鳥です。

人間はやはり体を動かして「なんぼ」のものですね。

1月6日 謹賀新年!

2014.1.6

あけましておめでとうございます。

今年のお正月は天気にも恵まれ初詣日和でした。

私も氏神様から始まり、犬神社では沢山の人に赤ちゃんが授かるようにお参り。

信貴山、熱田神宮ではたくさんの人を癒すことが出来るようにお参り。

年齢とともに欲が無くなり、自分のことで祈る事は無くなりました。
そんな無欲の為か、犬神社で引いたおみくじは「大吉」。
でも、驕ることなく、謙虚に一歩一歩、歩んでいきたいと思っています。

年若き私の息子は生駒聖天で引いたおみくじは「凶」。
でも、悲観することなく、前を向いて一歩一歩、歩んでいってほしいと思っています。
今日から元気に保育園に出かけて行ったので大丈夫でしょう。

毎年恒例の所信表明・・・ニンニク
食べると臭くて元気の出る大蒜ではありません。
忍辱のことです。
どのような状況になろうとも、耐え忍び、有頂天にならず、和顔愛語での生活です。
これはあくまで目標であり、おそらくできないであろうと思います。
でも少しでも近づけたらと思っています。

今年もよろしくお願いします。

 

12月20日 スキンシップが妊娠への第一歩!

もうすぐクリスマスです。
あなたにとって一番欲しいプレゼントは何ですか?
相手を思いやる心・・・お金のかからない究極のプレゼントですね。
(でも、女性には少し形であらわす必要があるかも・・・)

2013.12.20.1

今年最後の知多四国八十八か所巡りを先日終えました。
河和駅の近くの三つのお寺を巡礼しました。  葦航寺~影現寺~弥勒寺です。
今回は海岸沿いでしたので冬の海を一望できます。
静かな海を見ているとなんだか心が洗われる気がします。

2013.12.20.2

人間ってちっぽけな存在ですが、そんなちっぽけな人間が生きていく上で一番大切なことは自分を認めてくれる人が一人でも居るということではないでしょうか。
「言わなくてもわかる」ではなく「言葉に出して」更に「スキンシップ」が大切です。
そこで今回は「スキンシップ」のお話です。

不妊治療に訪れる夫婦の何割かが、セックスレスです。
原因は色々あると思うのですが・・・。

先日ニュースでこんな記事が載っていました。
セックスには3つのレベルあるとのこと。
レベル1(アドレナリンセックス)
興奮と快楽を感じるだけのセックス。
レベル2(セロトニンセックス)
相手に愛されることを実感でき、体も心も満たされるセックス。
レベル3(オキシトシンセックス)
「この人の子どもを産みたい」と思える究極のセックス。

レベルの高い女性ホルモンが分泌されるためにはスキンシップが必要だとのこと。

本当に皮膚からの刺激って大切なことだと思います。
赤ちゃんとのスキンシップによって出るプロラクチンひとつとっても納得ですね。
だからパートナーとのスキンシップってとても大切なことだと思います。
手を繋ぐだけでも大切なスキンシップです。
何もセックスだけがスキンシップではありません。
優しい心と思いやりの心で触れ合えばいいだけの事です。

特に不妊治療をしていると「作る」事に精一杯。
そんな時はどうして不妊治療を始めたのかを自分に問いただしてみて下さい。
答えは・・・「この人の子供が欲しい」ですよね。

人工授精や体外受精でも、このことはとても大切な事。
スキンシップを大切にしていると、体は良いホルモンを出し、赤ちゃんを産む準備をしてくれるのです。

「ふれあい」を大切に、かけがえのないプレゼントをしてみてはいかがですか・・・メリークリスマス!

 

12月18日  降圧剤は計画的に!

「ご利用は計画的に・・・」

キャッシングだけの問題ではありません。

 

降圧剤ディオパン・・・

計画的にデーターを操作しました。

年間1000億円以上の売り上げを記録しました。(拍手!)

計画的な企業努力により大きなニュースにはなっていません。

 

1987年の旧厚生省の基準では上が180未満、下が100未満で正常。

1970年代は上が160未満、下が95未満で正常。

1993年では上が140未満、下が90未満で正常。

今は上が130未満、下が85未満で正常。

厚生省が計画的にデーターを操作、見直して、高血圧患者は何と16倍に増加(拍手!)

医療費は何と2兆円、薬代9000億円を高血圧医療によって増加させました。

 

人間年とともに血圧が上がるのは当然です。

基準を超えて降圧剤を服用している多くの人がいます。

直立歩行の私達が、脳に血液を流すために必要な血圧が、最高血圧なのです。

「ぷちっと血管が切れないほうがいいでしょう、ちょっとくらいボケたとしても」

と言われ、計画的に降圧剤を飲んでいる人が多いのです。

50歳過ぎたら、1970年代の基準で十分でしょう・・・と思うこの頃です。

12月17日 ピル副作用11人死亡例

12月も残すところ後半月を切ってしまいました。
本当に必要な治療を受けていますか?と疑問を感じることが多々あります。
薬や検査・・・何をとっても、自分で判断し使わなければいけない時代です。
今朝、朝日新聞の一面にこんな記事が載っていました.

新聞記事12.17

低用量ピルは避妊の目的だけでなく、子宮内膜症の治療や、不妊治療の移植周期前の卵巣の休息のためにまで使われています。
ピルとは卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)の合成ホルモンです。
エストロゲンは静脈血栓や肺血栓のリスクがあり、プロゲステロンは動脈血栓(脳卒中や心筋梗塞)のリスクが高まります。
もともと、血液凝固系と線溶系のバランスを崩すので注意が必要なのですが、どうやらピルは血小板や内皮細胞にも作用して血液凝固を促進するらしいのです。

でも、本当のところの血栓障害はもっと多いような気がします。
たとえば、喫煙者の場合はもっともっと危険度は跳ね上がると思います。

それ以上に問題なのが、うつ状態をつくること。
婦人科では、「そんな話は聞いたことがないし、気のせいだ」との説明。
でも、実際当店でもうつ状態になってやる気が無くなるといった声を多く聞きます。
ホルモンバランスがオーダーメードで放出されない体は、やっぱり精神的にもおかしくなるはず。
そのうえさらに、その人が心療内科で、抗鬱剤のお世話になっている。
これって、本当におかしいことだし、悲しい事実なのです。

しっかりお薬や検査を把握して、メリット、デメリットを自分で判断しなければいけない時代です。