カテゴリー別アーカイブ: 身体のつぶやき

氣の力で R3・10・19

今朝も冷えてます。

夏があって、秋がなくて、急に初冬?

体調管理はしっかりと。

「氣」を充実させて。

ところで「氣」って何?

掃除機も洗濯機も電気がないと動きません。

生まれてこのかた私は電気を見たことがありません。

でも存在そのものは肯定出来ます。

「氣」も同じ。

見えないけれど必ず存在します。

そう私たちを動かしているものが「氣」

電気代というもので電気を購入しています。

「氣」も勝手に湧いて来るものではありません。

「氣」は食べ物と呼吸によって発生します。

食べ物から得るものが水穀の氣といいます。

呼吸で採り入れるものを天空の氣と言います。

水穀の氣と天空の氣で作られるのが「真氣」

この補充がしっかり出来ている人が「元気な人」

今日はどんなものを食べようか?

それは常に考えること。

同じように・・・

今日はどんな呼吸をしようか?

そんな事を考えたことありますか?

呼吸の仕方を考えよう。時々でいいから・・・

漢方のかわい薬局電話052-471-3774

秋ですね。R3・10・18

2日前、お店のエアコンを稼働させていた。

そして今日・・・ちょっと暖房が欲しい。

めっきり秋が深まってきた。

気温差の急降下に体調を崩す人が出て来る時期。

三つの「クビ」から冷えを予防しよう。

「襟首」「手首」「足首」

温かく過ごすことがこれからの課題。

もちろん食事でも気を付けたい。

温かい飲み物や食べ物。

暑い寒いの感覚は人それぞれ。

寒ければフリースを着ればいい。

それでも寒ければダウンを着てもいい。

「皆、まだ着てないから」なんて考えない。

自分の感覚で着る物を選ぼう。

「冷え」は病気のもとである。

「冷え」はストレスである。

「冷え」は流れをストップする。

とにかく人間にとって「冷え」は大敵。

秋が深まってきました。温かく過ごしましょう

漢方のかわい薬局電話052-471-3774

どっちにする? R3・10・16

漢方のかわい薬局は漢方薬だけではない。

歯磨きも扱っている。

2種類に限定しているが。

ひとつはクマ笹歯磨き。

もう一つはリスブラン歯磨き。

私は交互に使っている。

どちらもそれなりに高品質。

何故、漢方薬局で歯磨き?

だって最初に食べ物の入る場所はしっかり。

もちろん出る場所もしっかり管理。

口と肛門はとにかくしっかりと。

歯周病と生活習慣病の関係が取り沙汰されている。

心臓疾患も歯周病が原因で発症する。

歯周病を改善すると糖尿病も改善する。

歯周病が低体重児早産の原因になる。

様々な報告があがっている。

だからこそ口腔ケアがとても重要。

当店では漢方薬+歯磨き粉のお客様が多くいる。

もちろん歯周病も漢方薬で改善しますよ。

物を噛む行為は健康維持に欠かせません。

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修理とメンテナンス R3・10・15

猫たちが壁紙をむしり取る。

つまりこんな感じになる。

生活感があるといえばそれまでだが。

そこで応急処置。

100円ショップで壁紙シールを買って貼った。

こんな感じ。

部屋中の壁紙を修理するのも大変。

ボチボチ綺麗にしていこうと思う。

それはそれで楽しい。

物は考えよう。

気分転換に部屋の衣替えをしていると考えればいい。

でも人間の体はそんな訳にはいかない。

「臓器移植があるではないか」という意見はあるが。

ほとんどの場合はメンテナンスをして使っていく。

メンテナンスは生活習慣そのもの。

食事、運動、睡眠。

そして一番大切なのが「氣もち」「感情」。

体調の変化は「顔」にあらわれる。

化粧で隠すのが修理。

生活習慣で良くするのがメンテナンス。

どちらも大切にしたい。

一気に秋が深まるらしい。温かくお過ごし下さい。

漢方のかわい薬局電話052-471-3774

薬玉 R3・10・12

今日は薬局のブログらしくいきますよ。

閉塞感のあるこの時代に役立っているお薬。

救心の感応丸氣(カンノウガンキ)です。

邪悪なものを祓い清めるお薬。

主成分は麝香(ジャコウ)と牛黄(ゴオウ)

どちらも芳香な生薬。

感応丸氣の箱に印刷されているのが薬玉。

くす玉の語源はこの薬玉でもある。

この中に麝香、牛黄、沈香、木香などの芳香生薬を入れる。

それを5色の糸で飾り付けをする。

玄関や柱などに掛けて不浄な物や祟りから守る。

もしくは身につける。

水戸黄門が持っている印籠の中にも牛黄や麝香が入っていた。

お経を書く墨の中にも牛黄麝香を練り込ませた。

漆喰の壁にも麝香を練り込ませた。

そんな数々の使われ方がある。

お薬は飲むだけにとどまらないのが漢方の世界。

匂いや香りが薬効として認められている世界でもある。

だから感応丸氣は香りが重要。

少し苦いが「10秒でもいいから舐めて」と言って渡す。

カラダが辛けてば・・・感応丸氣。

ココロが辛ければ・・・感応丸氣。

病気とは「氣」が流れないから起こす。

「氣」を流すのがこの感応丸氣の働き。

私も財布の中に「御守り」として入れてあります。

氣の概念を取り入れると心も体も元氣になるのです。

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楽しいと思えば・・・ R3・10・11

久しぶりに何にもない日曜日と思っていたら・・・

お薬の発送と配達はしっかり有りました。

さっさと済ませててジムで筋トレ+有酸素運動。

息子はテスト週間なので2時から塾。

私は息子のやることにいっさい口出しをしない。

言われてイヤイヤやるなんてナンセンス。

自分のとった行動には必ず結果が出る。

その結果を見て自分で判断すればいい。

人の半分の時間で結果が出るならそれでいい。

人の2倍やらないといけないならやればいい。

どう時間を使うかのプロセスが一番の勉強。

夢や希望は考えた数だけ出てくる。

何より羨ましいのは時間が一杯あるという事。

究極はココロとカラダが健康であり続ける事。

明日をしっかり生きる為に私も心掛けている。

昼からはウォーキング。

自宅から荒子観音まで裏道をテクテク歩く。

これが車では決して味わえない楽しみ。

荒子観音には円空作の仁王像がある。

これは必見!

近場でも楽しみ方によっては十二分に満足出来る。

食欲の秋、でも腹八分目は忘れずに

漢方のかわい薬局電話052-471-3774

朝、肌寒さを覚え起きた。

部屋から見た空はすっかり秋。

この頃空を見上げる事が少なくなってきた。

一歩も外出する事のない日もある。

そろそろ休みの日ぐらいは自然の中に身を置きたい。

綺麗な空気を吸い込むだけで健康になる。

以前はひなが空を見上げ風を感じていた。

休みの日はほぼほぼ山に居た。

精神的にも肉体的にも充実していた。

今はほぼほぼ家の中。

勉強会すら出かけず家の中。

他人と会うこともほぼ無い。

こんな世の中なって2年以上が過ぎた。

「食事も旅行も普段から会っている人で」

人として一番大切な「興味」を奪う行為。

「刺激」は生き甲斐そのもの。

生き甲斐を今は求めるな!

だから自然と最も接触しなくてはいけない。

こんな神秘的な自然に触れるだけで心が生き返る。

これは先日の休みに入った板取の蕪山。

人の心を解放するには自然との触れ合いが一番。

自分の周りの空気を感じて生きよう!

漢方のかわい薬局 電話 052-471-3774

リスペクト R3・10・8

毎年の様に写真をアップしてるモネの池。

知る人ぞ知る板取にある名もない池。

黄色い花はコウホネ。

日本漢方で使う薬草。

薬草名は川骨。

スイレン科の水生植物。

水生植物は利水作用に優れている。

どこで育つか?

どんな匂いか?

軽いか重いか?

どんな色か?

どんな味か?

生薬の性質はそれらでほぼ決まる。

神農という人は生薬を齧って薬効を決めた。

私には齧る勇気はない。

先人の知恵と勇気を大切にしたい。

お薬を選ぶときは全身全霊をかけたい。

それが神農様へのリスペクト。

先人達への感謝の気持ちで仕事をする。

漢方のかわい薬局電話052-471-3774

秋の深まり R3・10・5

店だけでなく部屋にも観葉植物。

時々入れ替えをする。

これもZOOMの勉強会で知った知識。

病理や薬理も必要だけど・・・

お客様が欲しているのはちがう気がする。

即実践っできる事だと思う。

こんな知識が必要だと思う。

それは・・・

若さを保つ「かきくけこ」

か=感動

き=興味

く=工夫

け=健康

こ=恋

これらをひとつでも無くしたら老化が始まる。

何個かあればいいのではない。

全てが必要。

自分の力を発揮できるのは「かきくけこ」

これ以外の事柄は「受け入れる」だけ。

現世は「かきくけこ」だけに目を向けるべし。

秋の深まりとともに人のベクトルは内向きに!

漢方のかわい薬局電話052-471-3774

お出掛けリハビリ R3・10・4jあ

緊急事態宣言明けの最初の休日。

天気も良くこれは出かけるしかない。

午前中はZOOMの勉強会。

電車で熱田神宮へ(何時もは走っていくのだが)

それから白鳥庭園。

帰ってきて万歩計を見たら13000歩。

いくら走っても疲れないが歩くと疲れる。

どうしてだろうか?

それはさておき午前中のZOOMのお話を少し。

藤野武彦先生の講演会でした。

BOOCS理論を提唱している先生。

脳疲労しいては腸疲労が慢性疾患の原因。

肥満もこの理論で解消しているとの事。

かんぽうでも脳腸相関といった考えがある。

すこし実践方法がユニーク。

その中の基本を・・・

第一原則

たとえ健康に良いことでも

嫌であれば決してしない。

第二原則

たとえ健康に悪いことでも

好きでたまらないか、やめられない事はそのまま続ける。

第三原則

健康に良くてしかも自分がとても好きな事を

ひとつでもいいから始める。

私も同じ様な考えでいる。(違う部分もあるが・・・)

一番良くないのが健康に関してストイックになる事。

食事は栄養やカロリーのほかに「思い」が入っている。

この先生も同じ事を言っていた。

「一日一快食」

この言葉とても気に入った。

これから使わせてもらおうと思う。

一日一快食・・・

一回だけでも心地よい食事とその環境を作ってね。

漢方のかわい薬局電話052-471-3774