カテゴリー別アーカイブ: 身体のつぶやき

贅沢に自粛 R2・12・18

海は広いな大きいな。

まさに歌のとおり雄大な風景。

知多半島の先端の師崎。

海の幸を味わうにはちょうどいい距離。

私は肉より魚。

どちらもタンパク質。

この年齢になると炭水化物はそんなに要らない。

時々出掛けるが、昨日は本当に寒かった。

今まで暖かかったので急な冷え込みはキツイ。

年末のご褒美を兼ねて出掛けた。

こんな世の中だが結構な人出。

そんな中、医療は逼迫しているとのこと。

医療現場の声や逼迫している映像が何よりの抑制になる。

コロナ感染者の数や政治家の声だけではもうダメ。

私も年末年始はおとなしくしようと思う。

全ての計画は白紙。

その分心は自由に解放してあげないといけない。

夢を見る様に時間を過ごそうと思う。

ちょっと贅沢に芸術を楽しむ。

ちょっと贅沢に音楽を楽しむ。

ちょっと贅沢に食事を楽しむ。

ちょっと贅沢に時間を楽しむ。

人と会わない時間は贅沢な時間だとも言える。

今まで手を付けていないジャンルに挑戦する時間が出来た。

漢方のかわい薬局 電話 052-471-3774

蜜柑 R2・12・9

九の市で蜜柑を購入。

我が家からほど近い中村公園の参道。

毎月九のつく日に市が出ます。

果物が安い。

今回は三ヶ日産の蜜柑。

冬は何と言っても炬燵で蜜柑。

といっても我が家には炬燵は無い。

テーブルで食後の蜜柑を頂いている。

今市場に出回る蜜柑はとにかく糖度が高い。

砂糖だろうが果糖だろうが摂り過ぎはよくない。

だからSサイズを何時も買っている。

好きなものは何を食べてもいい。

偏らなければいい。

度を過ぎなければいい。

これがダメあれがダメ・・・禁止事項が多過ぎる。

添加物がダメ。

どこどこ産がダメ。

甘いものがダメ。

小麦がダメ。

もう少し自分のカラダを信じてあげて。

好きなものはカラダに良い。

そんな考えを基本にバランスを考える。

それが本当にカラダが喜ぶ食事だと思う。

食べ物は栄養とカロリーだけで出来ているのではない。

食べ物の中にはその人の思い詰まっている。

漢方のかわい薬局 電話 052-471-3774

風邪対策 R2・12・8

少し冬型の気圧配置。

北風も吹いています。

そろそろ風邪引さんも出てくる頃。

今年は風邪の症状が出ると「ワ〜」となりそう。

まずはPCR検査から始まるのかな?

直接病院や薬局に来る人もいそう。

さて当店として対応ははどうしようか?

まずは換気だけでもしっかりしとかないと。

そしてなんといってもマスク。

それでも充分ではない。

人を見て病を見ず。

漢方の教えです。

漢方で仕事をして生活してきた自負があります。

もちろんしっかり対応します。

「風邪の症状お断り」とは打ち出せません。

まずは自分の健康管理をいつも以上にします。

生活習慣が体調管理に直結します。

今年はいつも以上に「しっかり栄養」「しっかり睡眠」ですね。

漢方のかわい薬局 電話 052-471-3774

小食を愉しむ R2・12・7

朝はちょっと冷えたけど日中は温かくなりそう。

さあ、週の始まりです。

スーパーには早くもしめ縄のコーナーが。

だんだん気忙しくなってきます。

忘年会は無くても、この時期どうしても食べ過ぎる。

ま、食べれる事に関しては感謝しないといけない。

そこで今読んでいる本がコレ。

そこに書いてあった一文。

「私たちが口にする食べ物の3分の1は私たちを養うため、残りの3分の2は医者を養う為に用いられる。」

言い得てる!

とにかく食べ過ぎの人が多い。

食事は貪るものではない。

食事は味わうもの。

「いただきます」と「ごちそうさま」

この間を美しく食べる。

この間を丁寧に食べる。

命をいただくのが食事。

マックのハンバーガーでも貪らない。

野菜の命を感じる。

パテの肉の命を感じる。

ソースのトマトの命を感じる。

そんな事を思いながらハンバーガーを食べる。

今流行りの言葉で言えば・・・

「全集中で頂く」

食事は、どんなものでも命をイメージしていただく。

漢方のかわい薬局 電話 052-471-3774

スーパー生姜湯 R2・12・2

12月に突入。

朝晩の気温が下がってきた。

こんな時は「生姜湯」がいい。

カラダがポカポカ温まる。

売っている生姜湯ではちょっと物足りない。

そんな時は自分で作っちゃえばいい。

名付けて「スーパー生姜湯」

作り方は簡単。

生姜湯を半分(甘過ぎるから半分で十分)

それに生姜末を0.3g入れてお湯を注ぐ。

ピリッとした刺激のある生姜湯の出来上がり。

これはカラダを温めるだけではない。

ビールや冷たいものが好きな人には特にいい。

胃が温まる。

ものすごくお腹が空くのです。

ということはダメな人もいる。

胃に炎症や熱を持っているタイプ。

どんなものにも万人に良いものなんて無い。

ま、それを見極めて指導できるのがプロなんだけど。

カラダの芯を温めるのはまずは「胃」を温める。

「胃」が温まれば「腎」を冷やさなくて済む。

それを相剋の関係という。

にはリースナブルな生姜末を有効に使うといい。

漢方のかわい薬局 電話 052-471-3774

全集中の呼吸 R2・11・30

今日で11月も最後。

明日から師走。

どんな年末年始になるんだろうか?

忘年会は?

帰省は?

初詣は?

これからの気忙しい時期を乗り切る。

その為にも「全集中の呼吸」

呼吸といえば「肺」

肺の働きは「宣発」と「粛降」

簡単に言えば血液以外のものを循環させる働き。

肺の働きは酸素と二酸化炭素の交換だけではない。

カラダを防御する働きもある。

食べ物からのエネルギーを全身に回す働きもある。

鬼滅の刃に出てくる「水の呼吸」がある。

これが「腎」の呼吸に他ならない。

漢方では吸う息は肺が受け持つ。

吐く息は腎が受け持つとも言われる。

作者は漢方の勉強をしているのだろうか?

「全集中の呼吸」とは・・・

吸う時は眼に見えないエネルギーを全身に循環させるイメージ。

吐く時は要らなくなった濁気を捨てるイメージで。

気が付いたら「全集中」で呼吸をしてみて。

呼吸が邪からカラダを守るのです。

何気なく食べてないのに、何気なく吸っている。

漢方のかわい薬局電052-471-3774

冬は腎を守れ! R2・11・28

昨日までの陽気と打って変わって寒い!

北風もビュービュー吹いている。

ようやく冬の気配が・・・

カラダも当然冬に備える。

人間の体の3代要素である気・血・水。

ベクトルは内に向かう。

これは人間の生命の源である腎を守る為。

腎には生命を維持するためチロチロ燃える龍火がある。

暗いカラダの深部で佇むエネルギー。

それに対して雷火というものがある。

これは肝が支配するエネルギー。

雷の様にスパークするエネルギー。

冬は龍火を守り雷火を無駄遣いしない時期。

生活習慣としては簡単な事です。

カラダを冷やさずに穏やかに生きる。

これが冬の過ごし方。

これを怠ると・・・

カラダの内部に速攻で邪気が入り込みます。

この邪気をコロナに置き換えれば・・・

とっても怖い事が起こりますよ!

カラダを冷やさない様に衣食住を今一度!

漢方のかわい薬局 電話 052-471-3774

冬の備え R2・11・21

昨日の季節外れの夏日から一変。

北風が吹く本来この時期の陽気に。

我慢我慢の三連休の初日、元気に営業中です。

インフルエンザやコロナの大敵は何と言っても「冷え」

とにかくカラダを温めましょう。

カラダを温める生活習慣はこの時期とっても大切。

葛や生姜はカラダを芯から温めます。

ネギやニラやニンニクなど薬味も同じ効果があります。

今の時期は何と言っても鍋。

根菜類をたっぷり入れ、締めは雑炊。

ただ食事だけでは片手落ち。

靴下、レッグウォーマー、ネックウォーマーも必需品。

手首、足首、首三つの首から冷気が入ります。

そして冷やしていけないのがお腹。

腹巻もしっかりしましょう。

最後に入浴。

ゆっくり暖まりしっかり皮脂をガードしてくれる事が重要。

わたしは絶対コレ!

なんと言っても笹は邪気を祓うもの。

1日の邪気をお風呂で祓いゆっくり休んで下さい。

三つの首から冷気が入ってきます。しっかりガードしましょう。

漢方のかわい薬局電話052-471-3774

ボージョレ・ヌーボー R2・11・20

昨日はボージョレ・ヌーボー解禁日。

もちろんいただきました。

商業戦略にハマった?

結構、自分の気分が盛り上がってワイン飲めればOK。

イベントを自分で作るのは自分へのご褒美。

自分の為の食事は大概体に悪い。

ワインにピザにウィンナー。

野菜はほんの少しのレタスとニンジンだけ。

ご褒美だから時々許すのです。

でもこれを続ける訳ではない。

ちゃんとリカバーします。

食事はカラダの為に・・・それが正しいのです。

カラダはこの世で自分を表現するための借り物。

大事にケアしながら使わなければいけない。

これはしっかり身に付いています。

間違った食事をした後は正しい食事をしたくなる。

そうカラダが要求するのです。

リカバーという事が大切です。食事に関しては・・・

漢方のかわい薬局電話052-471-3774

何をどう変えるか? R2・11・18

せめて花で気持ちだけでも和ませたい。

店の前の寄せ植えを作りました。

空気の乾燥、気温の低下とともに増加傾向のコロナ感染者。

特徴もだんだんわかってきました。

感染率が高い。

重症化し難い。

気道や肺での激しい炎症は起こし難い。

肺細胞間質で炎症を起こし一気に呼吸困難を起こす。

このペースで増えるとして・・・

コロナウィルスはそこら中に存在すると考えた方がいい。

生命力が弱っていると一気に付け込まれる。

生命力は漢方では「腎」

腎の弱りの原因はたった二つ。

「冷え」と「栄養不足」

withコロナの時代を生きるには衣食住の見直しが必要。

陰陽五行で言えば「肺」と「脾」の強化。

生活習慣をしっかり把握してその人に合ったコロナ対策をしっかりレクチャーしていきます。

これはその人の養生に繋がっていきます。

「何をするか」より「どうやってするか」が大切。

漢方のかわい薬局 電話 052-471-3774