カテゴリー別アーカイブ: 身体のつぶやき

夏風邪に注意 R2・7・15

野良猫も微妙にソーシャルディスタンス。

来週あたりは梅雨明けかな?

今朝、寒くて目が覚めた。

なんだか喉が痛い。

風邪をひきかけかな?

息子も同じような症状。

この時期ちょっと油断すると「風邪」を引いてしまう。

こんな時には漢方と牛黄の組み合わせで治る。

その時大切なのが食事の量。

私は「かなり減らしてください」と指導している。

「栄養つけなくては」と一生懸命食べている人がいるが。

減らしたほうが断然治りが早い。

消化のために使うエネルギーは相当なものだ。

そのエネルギーは、風邪を治すために使いたい。

長時間、熱い風呂に入るのもよくない。

とにかく早く寝るのが一番。

目を瞑って横になっているだけでよい。

風邪の時の食事は何がいいですか?と聞かれることがある。

お味噌汁にネギと生姜をいっぱい。

とにかく体調の悪い時は休む。

良くなったら動く。

食事も運動もメリハリが大切。

生活にメリハリをつけて体調管理を。

漢方のかわい薬局電話052-471-3774

BGM R2・7・13k

セダム(グリーンペット)が駐車場の隙間で増殖中。

苔の仲間ではないがなんだか雨が似合う。

「今日も雨ですね」

そんな一言からお客様との会話が始まる。

こんな日のBGMはボサノヴァが似合う。

と私が勝手に思っているだけかもしれないが・・・

お店で常に何かしらの音楽はかけている。

楽しくさせたり、やる気にさせたり音楽には色々な効果がある。

決して目に見えるものではないけど人に何らかの影響を与える。

形のあるものも実際は「波動」で出来ている。

結局「波動」が人に影響を与えるということだ。

人の「声」にもついても言えることだ。

この人の声は好きだ・・・というのはきっとある。

私は大林宣彦監督と衣笠祥雄さんのしゃべり方や声が好きだった。

声質と言い、間の取り方といい理想の話し方をする。

共通するのは「少しはスキーで穏やかな話し方」ということ。

自分の喋り方はどうなんだろうか?

真似をして話す様には心掛けているのだが・・・

いつしか「せっかちな話し方」になってしまっている。

自分の仕事は「相談薬局」

言葉、話し方が「安心」をもたらす様にしたい。

だから「話すこと」も日々勉強だと思っている。

でも調子のいい時と悪い時があるんだよなあ!

優しく話せば優しくなれる

漢方のかわい薬局電話052-471-3774

何事も楽しく・・・R2・7・10

梅雨の谷間の無い梅雨も珍しい。

定休日の昨日は、久しぶりに家から出ました。

前から見たかった「ヒグチユウコ展CIRCUS」

シュールで繊細な絵に魅了されました。

もちろんマスク着用。

でもってメガネ・・・曇って曇って見にくい。

刈谷美術館で11日までやっていますので是非!

せっかく刈谷まで来たので帰りがけに大府の元気の里に立ち寄り

夜のすき焼きの具(なんと和牛)を買って帰宅。

ついでに巨峰を使った地元産の赤ワインまで買って散財。

早めに帰宅して少しだけ仕事。(休みでも要望があればお店を開けます)

その後は毎週恒例になった「小学校のトイレ掃除」のボランティア。

慣れもあってか、今回は50分で終了。

すき焼きを美味しく頂くためにジムで1時間。

「1日1汗」を実践しています。

梅雨の時期はジムが役立つことを実感。

しっかり体を動かし、しっかり食事をし、爆睡して今日の朝を迎えました。

生活習慣を指導している手前、自分が実践しなければ、説得力が無いですからね。

「でも・・・」「だって・・・」の口癖をやめる。

そこから習慣が変わるのです。

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ジトジトの一日中 R2・7・7

今日は七夕。

とっても蒸し暑い。

気温より湿度が不快だという人もいる。

空気がまとわりつく感覚。

この「湿」が体の中影響を及ぼすのです。

「湿」も水分のひとつだからすんなりと体内に影響を及ぼすのです。

エアコンと「湿」で「寒湿」

真夏の太陽と「湿」で「熱湿」

重い「湿」は体の中を上手く巡れません。

体の奥にゆっくり進むと「痰湿」を作ります。

イメージでいうと「ドロっとしたもの」が動かない感じ。

人間の体は常に「サラサラした状態」でいたい。

だからこの時期には流すためのエネルギー「気」がポイント。

「気」を作る。

「気」を高める。

「気」を流す。

「気」を作るのに必要なのが質の良い睡眠。

「気」を流すために必要なのが身体的な活動。

漢方薬でも夏によく使うものにはやはり「気剤」が入っている。

「気」を高めて「湿」を吹き飛ばそう。

葉っぱがレモンの香り。

名前も「レモンマートル」

気が滅入る時にはこの葉っぱでハーブティーを作って飲もう。

鎮静効果があり免疫力を高める働きがある。

今日も雨が降り続いています。

家の中で縄跳びなんてどうでしょうか?

私も毎日1000回の縄跳びを実践しています。

縄跳びのもうひとつの利点は・・・

骨に振動を与えることによって骨密度が高まります。

まずは一ヶ月。一ヶ月続けば習慣になります。

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穏やかに生きる R2・7・6

雨の音を聞きながら本を読むのもいいですね。

しばらく雨が続きそうです。

シトシト降る分には構いません。

恐ろしいほどの降り方はご勘弁を。

雨の日もカラダを動かしています。

ジムに行ったり、縄跳びをしたり(屋根付きの駐車場で)

今からの季節は少しカラダを動かしただけで滝の様な汗。

すぐにお風呂に入れる状態で運動しています。

「一日一汗」

これを実践するだけで日本の蒸し暑い夏を乗り切ることが出来ます。

そういえば先日夜にジョギングをしていてふとテレビ塔を見ると・・・

なんとレインボウ!

東京では感染者数が増えてきています。

それに比べ名古屋は何とか落ち着いている状況。

だから虹色というわけではないと思いますが。

しっかり対策をして普段通りの生活を心がけたいと思っています。

心穏やかな生活がとっても幸せな事だと気付くこの頃です。

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天気が悪くなると・・・R2・7・4

濡れない様にベランダの軒先で梅雨を楽しむカリン。

線状降水帯・・・耳慣れた言葉。

きょうは九州の熊本で起こっている。

梅雨末期での大雨は厳重警戒ですね。

これからはさらに台風も発生します。

密を避けながらの避難も重要な事。

シュミレーションをしっかりしてこれからの時期に備えたいものです。

「天気が悪くなると頭痛が起こる」

これは自律神経が関係していると言われています。

気圧の低下は交感神経を刺激します。

その結果ノルアドレナリンやアドレナリンが血中に放出されます。

すると血管がギュッと縮こまります。

さらにヒスタミン、プロスタグランジン、TNFαなどの発痛物質が放出されます。

そんな諸々の原因が影響する様です。

漢方薬ではよく「苓桂朮甘湯」や「五苓散」を使います。

これらの薬に共通しているのが、体の中の余分な水を取る働き。

つまり水滞と自律神経の失調が気象病の原因の様です。

なんだか対処法が見えてくる気がします。

水が上昇して頭で停滞すると頭痛。

水が上昇して耳で停滞すると目眩。

とにかく「熱」と「水」は常に一緒に行動をします。

熱が上に向かう原因を考えてみましょう・・・

  • 胃を冷やす事(冷たいもののとりすぎ)
  • 足を冷やす事(運動不足)
  • 疲労感(精神疲労も肉体疲労も)

水が体に停滞する原因を考えてみましょう

  • 甘いもののとり過ぎ
  • 味の濃いもののとり過ぎ

交感神経が興奮する原因を考えてみましょう

  • 深い呼吸ができていない
  • ストレスを溜め込みやすい
  • 運動不足

対処法はなんだか見えてきましたね。

「これをしなさい」ということ言えません。

なぜなら人間十人十色ですから。

まずは何かを変えてみることから始まるのです。

漢方は生活習慣をさらに高めるための手助けです。

ある習慣を変えると何かが変わる、もし変わらなけれな次の習慣を変えてみる・・・それが生活習慣の見直し。

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旬だなあ! R2・7・3

梅雨も末期。

しばらく雨が続きそうです。

親戚の方にさくらんぼを送って頂きました。

甘いさくらんぼを頬張りながら「旬だなあ!」と感慨にふけっています。

「地産地消」と「旬」が食事の基本ですね。

そしてもうひとつ大切なのが「食べる時に生命を感じられること」

流通と冷凍技術により、いつでも、何でも、何処のものでも食べられます。

素晴らしいことです。

でもやはり「とれたて」を感じることは出来ません。

究極は「家庭菜園」でしょうか。

全世界の珍しい食べ物も贅沢ですが、自分で育てたトマトの方がある意味もっと贅沢な気がします。

食事は健康のためだけに摂るのではない。

季節を味わい、感謝の心を育てるためでありたい。

「頂きます」から「ごちそうさま」までが食事です。

自分の好きなものを、時間を決めず、貪っているのは食事ではありません。

それは「餌」です。

たとえ一人の食事でも心を込めて、感謝を感じて食べたいものですね。

最後の晩餐・・・何が食べたいか?

私は家内が作ってくれた物を感謝の気持ちで食べたい。

だから何だって構わない。

食事は心を育てるものでもありたい。

漢方のかわい薬局電話052-471-3774

時代の流れに乗る R2・7・1

今日から七月スタート。

キャッシュレス5%還元も昨日で終了です。

さあ、今年の後半スタートです。

我々商売人は、ぼーっとしてると時代の波に呑み込まれてしまいます。

ウィルスのせいにも、時代のせいにも、環境のせいにもできません。

してもいいけど「へえ、そうなんだ!」で終わりです。

誰も助けてはくれません。

前も向いて社会貢献していれば、必ず誰かが助けてくれます。

商売人だけに限らず人は「波に流される」ことは避けなければいけません。

「波に乗る」でなければいけません。

「波に流される」と「波に乗る」は同じに見えて大きくちがいます。

目的や目標があるかないかの差です。

毎月1日と15 日は氏神様にお参りに行きます。

「その月の目標を掲げて、見守って下さい」そして「今までありがとうございました」

と伝えに行くのです。

目標があれば計画が立てれます。

例えば「75歳まで現役で仕事をする」と目標を立てます。

そのためには

「睡眠はどのようにすればいいか」

「食事はどの様にすればいいか」

「運動はどの様に継続するか」

「お酒は?タバコは?」

計画が簡単に立つのです。

最終的に一番の目標は・・・

「健康で何歳まで楽しく生活できるか?」ですね。

究極の目標は「あとどれだけ元気に過ごしたいか?」

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不眠は息を吐いて改善 R2・6・30

緑が嬉しそうに雨を食べています。

雨の火曜日。

梅雨もあと半月ほどですね。

今日も夜8時までの営業です。

「夜眠れない」「途中で目が覚める」「夢が多くて熟睡感がない」

そんな相談が増えています。

コロナの影響なのは間違いない。

でも私のように楽観的な性格の人は不眠にはならない。

いわゆる「真面目」「几帳面」「怖がり」などの下地がある。

それは個性であり、いいとか悪いとかではない。

そんなときはやはり「腎」と「肝」を整えるしかない。

不安、恐怖が強いときは「腎」の漢方をつかう。

不満、我慢が強いときは「肝」の漢方を使う。

そして何より大切なのが「氣」の取り入れ。

簡単にいえば「呼吸」

呼吸法は「息を吐く」ことが重要。

ため息を長くする感覚で吐く、吐いて吐いて吐き続ける。

その時に体の中に溜まった黒い汚いものが出続ける感覚で。

少し苦しいけど「吐きまくる」

すると不思議「頭の中がキラキラ輝いてくる」

ここまできたら「氣」が回り始めた証拠。

ヨガでも瞑想でもとにかく呼吸でしょ。

その時もやはり「吐く」なのです。

これはなにも不眠症だけに言えることではない。

全ての健康は「息を吐く」ことから始まる。

貰うより与える、入れるより出す・・・これがより良く生きるコツ

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夏の食事 R2・6・24

梅雨前線北上中。

今日までは何とか天気がもちそう。

洗濯物もしっかり干さなきゃ。

夏になると食欲は落ちますか?

しっかり食べれれば、夏バテにはなりません。

「ステーキだ」「うなぎだ」と言っている人は夏バテにはなりませんからご安心を!

食べられなくなる人が要注意。

夏バテ=胃腸バテなのです。

そうならないためにも今から食事に気をつけましょう。

とにかく胃を冷やすことが一番よくありません。

素麺(私も今日は素麺でした)、蕎麦、冷やし中華。

喉越しの良いものに偏ってしまいます。

それはそれで仕方ない。

でも少し考えて・・・

薬味に生姜をいっぱい使う。

お肉もしっかり食べる。

温かい緑茶を飲む。

ちょっとした気遣いが大切。

ところで胃の温度って知っていますか?

だいたい体温+1度。

私の場合、平熱は36.5度だから胃の温度は37.5度。

37.5度より低い温度のもの胃の中に入れてはいけないのです。

アイスやビールなんて持ってのほか。

と言いたいところですが「無理」ですよね。

大切なことはリカバー。

やってはいけないのが「冷やしっぱなし」

喉が渇いた時の一杯の冷水。(最高です!)

これを胃に落とし込めば、胃の熱が上に上昇してきます。

つまり喉に熱を帯びるので更に冷たいものが欲しくなります。

胃がチャプチャプするまで飲み続けるメカニズムがコレ。

だから2杯目は暖かいお茶にしましょうということです。

もうひとつ重要なことは酵素活性。

37度〜40度が酵素活性が活発になる温度。

胃が冷えると酵素活性が止まってしまいます。

そんな事を考えながら今から食事を考えていきましょう。

暑くなってきたからこそ胃を冷やさない!

漢方のかわい薬局 電話 052-471-3774