カテゴリー別アーカイブ: 身体のつぶやき

コロナ太り R2・6・16m

「コロナ太り」・・・最近よく見かけるキーワード。

テレワークで自宅に居れば動きが少ないのは事実。

実際通勤で使うエネルギーは相当なもの。

更にオンライン飲み会とやらで、だらだら飲み食いをしている始末。

そりゃ太るでしょう。

急激な体重の増加は、急激に体調を崩します。

ここらでリセットしなければ大変なことになります。

まずは食生活を見直しましょう。

ビールを何本も飲んだのは他ならぬ・・・「あなた」

唐揚げを何個も食べたのは他ならぬ・・・「あなた」

それをコロナのせいにしてはコロナが可哀そう。

腹八分目はほぼ満腹。

腹六分目が腹八分目。

ゆっくりよく噛んで食事を頂く。

夜九時以降には食べ物を摂らない。

まずはそれから始めましょう。

食生活を変えるだけでは片手落ち。

カラダを動かしてこその食生活です。

今は自宅でZOOMレッスンを受けることが出来ます。

YouTubeでカラダを動かすことも出来ます。

するもしないもあなた次第。

ストレッチ動画、ヨガ動画、ピラティス動画。

本当に便利な世の中です。

でも外の空気を胸いっぱい吸って運動するのがやはり最高です。

食事と運動は車の両輪の様なもの。

自分の健康は自分で守りましょう。

腹八分目は間違いなく満腹

漢方のかわい薬局電話052-471-3774

二種類の汗 R2・6・15

今日は朝から良い天気。

ベランダの蓮の花が咲いてメダカ達も嬉しそうに泳いでいる。

湿度が高いのでお店のエアコンはフル稼働している。

エアコンの中に居続けると体調が悪くなる。

私は真夏でも、寝る時や車を運転する時には、窓全開で過ごしている。

タオルを首に巻き汗をタラタラ流していると夏を実感できて気分が良い。

運動をして滝のように汗を流す爽快感は、何物にも代えがたい。

人間は汗腺が備わって体温調節をしている。

使えば強くなり、使わなければ弱くなる。だから汗腺も使うべきだ。

そのためにも一日一度は汗を掻く習慣をつけておくとよい。

ストレッチをしたりジョギングをしたりするだけで汗は噴き出てくるのが今の時期だ。

汗は二種類ある。

ひとつは気持ちの良い汗、もう一つは気持ちの悪い汗。

新陳代謝が活発な時に流れる汗は気持ちの良い汗。

体の内部の熱が逃げて出る汗は気持ちの悪い汗。

もし、体からジトジトと気持ちの悪い汗が出ているようなら考えたほうがいい。

疲労が溜まっているか、体の内側が冷えているかだ。

漢方の世界では体表面に流れる気を「衛気」という。

この「衛気」を強くするのは「脾」と「肺」の二つ。

「脾」の一番の働きは食べ物を消化吸収する力

「肺」の一番の働きは酸素を取り込む力。

どんな汗を掻いたとしてもやはり「衛気」をしっかりさせておくことはとっても大切。

この時期の「衛気」の充実に欠かせないのが「生脈散」

「生脈散」の薬味は人参、麦門冬、黄耆、五味子。

エネルギーを体に閉じ込め、体表面のガードをしっかりして気の充実をはかる。

この時期にピッタリの漢方薬が「生脈散」なのです。

私のランニングの時のスペシャルドリンクは「生脈散」です。

一日一度は気持ちの良い汗を流そう!

漢方のかわい薬局 電話 052-471-3774

2019.02.02 肌・骨・関節に…!コラーゲントリペプチド

昨年末から取り扱いを始めたコラーゲントリペプチド。コラーゲンとは体を構成する重要なタンパク質。コラーゲントリペプチドは酵素の働きでコラーゲンを非常に小さい分子構造の状態に分解してあります。そのため吸収がよく、効率よくコラーゲンを体内に取り込めます。

ドラッグストアなどにもコラーゲン商品は多くありますが、トリペプチドとなっているのが大きな違いです。

 

コラーゲンといえばまず思い浮かべるのは美肌効果ですが実はそれだけではありません。年齢や運動によって傷ついた骨や関節の修復を助けたり、抜け毛や薄毛、爪が弱い、肌が弱い…などもコラーゲンの素早い補給でぐんとよくなる可能性があります。

普段の食事だけではなかなかしっかりとり切れていないタンパク質、コラーゲン。

簡単に液体に溶かして飲むことができ、味もないので普段のコーヒーやお茶、みそ汁などにさっと混ぜて取り込めます。ぜひ毎日の食生活の一部にコラーゲントリペプチドを取り入れてみてください。

実際に飲み始めてから、1か月もしないうちにお肌の保水力がぐっと上がったのは実感できています。

美容目的の方はもちろん、食の細くなってきたご高齢の方にも体の元気のためにもぜひとっていただきたいなぁ~と強く思っています。

100g・・・5400円(約25日分です)

漢方のかわい薬局 052-471-3774

2019・1・5 年のはじめに

新しい年が始まり今日から仕事始めです。

ブログで書いていることは自分への戒めでもあります。

ただ、この記事を読んで少しでも「元気」と「やる気」を出してもらえたら幸いです。そんなスタンスで今年も一年書き綴っていきたいと思います。

さて今年は天気のいい正月でした。

神社はどこも多くの参拝者で賑わっていたようです。

私は毎年ニューイヤー駅伝、箱根駅伝の合間にご飯を食べて、初詣に行くのが恒例になっています。

私がどこに初詣に行こうと関心はないと思うのであえて書きません。(写真だけ載せておきます)

初詣に行って神様にお祈りしたいことも無いので手を合わせて3秒で終わります。あえて言うなら神様に「宣言」をしています。「◯◯します!」と。それと今までの感謝です。「こうして欲しい」「こうなりたい」というのは無い物ねだりのようで私にはピンときません。イメージできることは神様にお願いしなくても叶います。と自分に言い聞かせています。

正月休み最後の日にはパワースポットに行ってきました。私にとってのパワースポットの一つである「USJ」です。天気のいいこともあり無茶込みでした。人が思いっきり楽しもうとしている場所こそがパワースポットです。ここで一日中遊んでいると全てのことがうまく行く気がするのです。

そんな感じで1年の充電をしました。

少し食べ過ぎて飲みすぎの感がある正月休み。今日から少し節制しなければいけません。それが「メリハリ」です。

と言うことで少し断酒。

そして冷えた体をいたわる「甘酒」を作って飲んでみました。

これは蓬莱仙で買った酒粕と黒砂糖そして生姜をたっぷり絞りさらにさらにスーパーフードのチアシードが入っています。

今年も体に悪いことを時々しながら体のために猛烈に思いやっていきます。いわゆる「飴と鞭大作戦」です。

 

楽しく元気に生きるカラダとココロの応援薬局

漢方のかわい薬局

名古屋市中村区大秋町3ー51

電話052-471-3774

2018・10・17 セルフケア

様々な薬、内視鏡を使った手術、検査装置・・・医学は日に日に進歩しています。

でも、人間に備わっている力には到底及びません。

涙以上の目薬を作る事は出来ません。

胃酸以上の消化剤を作る事は出来ません。

絆創膏は出来てもカサブタを作る事は出来ません。

人間に備わっている自然治癒を高めることが一番大切な事なのに、病気になったらお医者さんに頼ろうとします。重病であればあるほど自分の命を他人に預けます。自分の体は自分のものです。養生した上での病院であり、お薬であるのに自分でできることをあたかも放棄しているような人が多くいます。

人間の重要な臓器は・・・

肝臓・心臓・胃・肺・腎臓があります。(それ以外にも膵臓や胆嚢などもありますが)

その中で自分の意思でケア出来る臓器はどれでしょうか?

おわかりの通りまずは「肺」ですね。深い呼吸、浅い呼吸、早い呼吸、ゆっくりした呼吸・・・自分の思い通りの呼吸が出来ます。

もうひとつは「胃」です。何を食べるか、どれだけ食べるか、それとも食べずに胃を休ませるか思いのまま調整ができます。

いつもそのお話をお客様にします。(呼吸の仕方、食べかた)それだけで今の状態よりワンランク上の体を手に入れることができます。

それ以外の臓器は自分の意思ではどうしようもないですね?

本当にそうでしょうか?

いやいや自分の意思で機能を高めることができます。

それは「あたためること」

入浴、運動、マッサージ色々ありますが、今回紹介するのが温灸。

特に全身のツボが集中している耳の温灸をオススメしています。

「全身が温まる」「ぐっすり眠れる」「気持ちが落ち着く」そんな声を聞きます。

耳を温めるって本当に気持ちいいのです。

自分の体をいたわるのが「養生」の本質なのです。

養生とは、死ぬまでコツコツ続ける事をいうのです。

あなたにあった養生法を一緒に考えるのが漢方のかわい薬局の仕事だと思っています。

誰も代わりに食事をしてくれません。

誰も代わりに呼吸をしてくれません。

誰も代わりに養生をしてくれませんよ!

漢方のかわい薬局

名古屋市中村区大秋町3-51

電話 052-471-3774

毎日温灸体験会をしています。今日も3人体験に来て喜んでいました。

ココロとカラダを強くし自然治癒力を高めることを目指します。

2018・10・16 デトックス

デトックスって何?

カラダの中の汚れを外に出す事をいいます。では汚れはどうやってカラダの中に溜まるのという事ですが、二つの経路が考えられます。

ひとつは口から入ってくる。(食品添加物・農薬・ダイオキシンなど)

もうひとつはカラダの中で発生する。(代謝産物・炎症性物質・活性酸素・二酸化炭素など)

それをカラダに溜めておくと、アレルギー、血管障害、ガンなどの原因となります。

ところで、人間のデトックス経路は4つあります。

一つは腸からの排泄つまり大便。そのために腸内細菌を整えることと、リズミカルな腸の蠕動運動をさせる事です。腸の血流をよくし腸内細菌叢を整えることが重要。発酵食品がその役割を担います。そこで閃くのがヨーグルト。実際乳酸菌が腸に効きそうな気がしますが、腸を温めるという点ではどうでしょうか。やっぱり味噌や醤油、納豆、キムチ、漬物などが日本人の腸には良さそうですね。それと腸のマッサージや温灸(天枢 臍から指3本分外側)なども腸の働きをよくします。

次に腎臓からの排泄つまり尿です。腎は冷やすと働きが低下します。もうひとつ恐ると働きが低下します。冷たいもののとりすぎや足を冷やすと腎の働きがどんどん低下します。腹巻や靴下の重ねばきで冷えを改善しておく必要があります。

三つ目は呼吸として肺から二酸化炭素を外にだします。それと同時に酸素をカラダの中に取り込みます。深い呼吸(腹式呼吸)がとっても大切です。それを邪魔するのが、満腹状態と悪い姿勢です。背筋を伸ばして肩甲骨をしっかり開くことを意識しましょう。

最後に皮膚から汗と一緒に排泄される有害ミネラル(水銀やカドミウム)があります。汗をかけば汗腺が強くなります。運動や入浴(半身浴)を心がけることが大切です。

そして何よりも体に有害となるものを出来るだけいれない工夫をしてくださいね。

続きを読む

2018・10・15 オブシーボ

ノーベル生理学・医学賞の受賞が決まった本庶佑さん、おめでとうございます。

PD-1とかPDL-1とかPDL-2とか何やら訳の分からない言葉が飛び交っています。

簡単に言えば、癌細胞が生き延びるために免疫を働かなくするシステムを持っているということで、そこをブロックすることで免疫が正常に働くということです。

今や2人に1人が癌にかかると言われています。でも本当は2人いれば2人とも癌にかかっているのです。(正確に言えば癌が5ミリの大きさになるまで免疫が働かなかった人が半分いるということです)

癌はもとは自分の細胞です。自分の細胞は食べ物と呼吸で出来ています(精気・穀気)。ということはがん細胞は食べ物と呼吸で発生したという事です。だから食事を見直し、呼吸を見直せば癌は消えるはずです。

これは何も癌だけではなく、心筋梗塞でも糖尿病でも同じことが言えます。カラダの最後の訴えが「癌ですよ!」なのです。「今の状態を変えて!」といった訴えなのです。

免疫が十分に働けばがん細胞は消えるということです。オブシーボに頼らなくても免疫は十分に働くのです。カラダの声を聞くことはその人しかできません。体には治すシステムが備わっています。

人が作ったものでは癌は改善出来ません。人に備わったもので癌は改善できるのです。そんなことわからせてくれたのが「オブシーボ」のような気がします。

癌が訴えている事はこんな事だと思います・・・

「食べ物に感謝していますか?」

「全てのものが足りていると思っていますか?」

「チカラを抜いて生きていますか?」

そして究極の声は「あなたは自然の一部だとわかっていますか?」

2018.9.4 台風です

台風21号が近づいてきています。

ということで今回は気象病についてです。

「今日は頭が重くイライラする」といった人が多いのでは。何せ945hPaの台風が近づいて来ているのですから。気圧の低下による症状は耳鳴り、喘息、神経痛、鬱まで引き起こすのです。気圧が急激に変化すると人間はストレスを感じます。つまり交感神経と副交感神経のバランスが崩れるのです。それが気象病なのです。

人のカラダは約60%が水でできています。もちろん血液のもリンパ液も細胞間液も水が入り込んでいます。海水を10メートルも引っ張る気圧が人体に何も影響を与えないわけがありません。カラダの中の水の流れが正常に動けないのが気象病なのです。だったらすべての人に影響を与えるはずですが、何ともない人がいるのはどうしてでしょうか?

自律神経が整って体液が綺麗に流れている人は張力に影響を受けにくいのです。逆に体液が滞っている人はもろに影響を受けるのです。つまり漢方でいう水毒体質の人は気象病の症状が激しく出るのです。

極論をいえば血流の良い人は健康、血流の悪い人は不健康という事です。もっと究極なことをいえば水や血液、体液を流すのは「気」です。気の流れこそ気象病の根本原因なのです。だから気象病の改善は気分を良くすることです。(気という字が付いているから当然か!)

※ウチに来てそろそろ3ヵ月のカリン

そんなことを考えながら気分良く台風の通過を待ちましょう!。

  • 湯船にゆっくり入る。
  • リンパや血液の流れに沿ってマッサージをする。
  • リズミカルな運動をする。
  • 姿勢を正し深い呼吸を心がける。
  • 香辛料やハーブを使って木の流れを良くする食事を心がける。
  • 全ての事に感謝し、1日中笑い顔でいる。
  • 「漢方のかわい薬局」で相談する。

名古屋市中村区大秋町3-51

電話 052-471-3774

漢方のかわい薬局

2018・9・3 私の養生法

健康自慢の私です。

でも筋力、回復力、年とともに落ちてきました。

今までは、気持ちで抵抗してきました。

(一時的なものだろうと)ようやくこの頃受け入れなければと思うようになってきました。

誤魔化さずに書くと視力、記憶力も落ちてきています。簡単に言えば「老化」ですね。

だから「養生」が必要なのです。

「養生」とは無理なく出来ること。

つまり「歯みがき」みたいにルーチン出来ること。

で、私の養生はと言えば・・・

※「湯船にゆっくり浸かる」

※「深い呼吸を朝起きた時と寝る前に5分間する」

※「旬の物を使って手づくり料理、腹八分目」

それ以外にも「ジギング」と「ジム通い」を続けています。

それにプラスしてやっていることは・・・

「たんぽぽ茶」と「田七人参」を毎日忘れずに摂ること。

「服用する」でなくて「摂る」と書いたのは・・・

医食同源の一環として取り入れているから。

これが本当に元気になるのです。

どちらも「血流改善」「体内浄化」が目的です。

お客様にオススメし、良いと感じたものを自分で試しているのか

自分で試して良いと感じてお客様にオススメしているのか・・・

どちらにしろ「漢方のかわい薬局」で今自信をもってオススメしているものです。

ちょっとだけ説明しますね。

これが「たんぽぽ茶」

パウチに入っていて煎じてあるので注いで飲むだけ。(とっても簡単)

※「オシッコがよく出ます」・・・浮腫がとれます。

※「カラダがポカポカしてきます」・・・基礎体温が上がります。

「タンポポ茶」て「妊活のお茶」のイメージですよね。

でもそれだけではありません。

それだけではもったいないのが「タンポポ茶」

カラダを温め色々な情報をカラダに的確に伝えてくれるお茶です。

若返りのお茶なのです。

そしてこれが、夢三七(田七人参)です。

別名を不換金とも言い「お金に代え難い大切なもの」と呼ばれています。

今、一番にオススメしているのがコレです。コレさえ飲んでおけば、血管系の疾患はすべてok 。

どちらもまずは「お試し」出来るようにしてあります。

漢方のかわい薬局はいつもこうしています・・・

「まずは合うか合わないか試してみて・・・飲めそうなら続けてみて」

そのためのサンプルです。

サンプルをたっぷり用意してお待ちしております。

次回はもう少し「夢三七」について詳しく書きますね。

明日は台風21号が上陸するかも。

みなさまのご無事をお祈りします。

 

名古屋市中村区大秋町3-51

漢方のかわい薬局

電話 052-471-3774

2018.9.1 9月スタートです!

季節はもう秋。

朝晩の風に優しさを感じるようになってきました。

そろそろカラダも秋の仕様にしなくては…

夏に外に向かっていたエネルギーを内側に向ける時期が秋。

簡単に言えば守備に向かう前のグランド整備をしている時期です。

水をまいて少し湿らせ,トンボをかけるのです。

カラダはほんの少しのお湿りが欲しいのです。

どの臓器がその仕事をするかといえば「肺」です。

肺が弱るとどうなるか?

喉が乾燥して「咳」がでます。

腸が乾燥して「便秘」になります。

お肌が乾燥して「肌荒れ」になります。

粘膜が乾燥して「免疫が低下」します。

だから「肺 」をいたわってあげないといけません。

「肺」をいたわる食材って何?

山芋・梨・ダイコン・蓮根・白ごま・蓮の実・白キクラゲ

そうです、白い食材が秋の旬の食材。

そして大切なのがそれを全身に回すこと。

だから、辛味の食材を適量摂ることも大切。

ネギ・ニラ・ニンニク・生姜・大葉・コショウ。

とにかく旬の食材を使って腹八分目。

シャワーでなくゆっくり湯船に浸かってカラダをゆるめる。

できればそのあとしっかりストレッチ。

そして十分な睡眠。

カラダをいたわるとはカラダを大切に扱うこと。

丁寧に生きるということ。

それを「養生」というのです。

食事の摂りかたもしっかり指導している「漢方のかわい薬局」です。