Category Archives: 漢方の世界・生薬の世界

14万キロの壁 R4・12・16

私の愛車がもうすぐ10万キロ。

中古で6万キロの車を買ったから4万キロ弱乗ったことになる。

前の車は14万キロを前に飲酒運転、ノーブレーキ、保険未加入の車に追突されて廃車。

その前の車は14万キロを前にエンジンルームから煙を吐いて廃車。

今回の車は今のところ異常なし。

3000キロごとにエンジンオイルを交換。

絶対に14万キロの壁を乗り越えたい。

どんな物でも大切に使う事が我が家の信条。

勿論カラダだって大切に使っている。

時々無茶もするがその後のフォローさえしっかりしておけば問題ない。

昨日は忘年会でお酒を飲みすぎて丸一日調子が悪かった。

次の日は朝を抜いて昼夜もかなり控えめ。

そして9時には就寝。

今朝は体調万全、といきたいところだがまさかの寝違い。

漢方飲んで温灸して早く治さなければ・・・

今年もあと半月。

焦らず、だらけず、しっかり過ごしていこうとお思う。

寝違いは疎経活血湯加地竜田七人参を飲んで首筋の温灸をして30分くらいで良くなりますよ。

漢方のかわい薬局 電話 052-471-3774

秋の風を感じ R4・10・8

昨日までの冷たい雨が止み、今日は爽やかな秋晴れ。

体調は良いのだが何だか昨日から腰がキヤキヤする。

走ったり歩いたりするには問題ない。

屈んだり座ったるする時に痛みを感じる。

来週の日曜日はハーフマラソンがあるのでそれまでに治しておきたい。

夢三七(田七人参)を1回10粒と漢方薬を飲んでだいぶ改善してきた。

漢方は五積散と独活寄生丸を合わせたもの。

お酒飲み過ぎで少し冷えたのとこのところの急激な気温低下のせいかなと思う。

漢方薬は症状と体質を診て使う。

もちろん漢方の勉強は欠かさずしている。

でも一番重要なのは感じる部分。

そう、漢方で一番大切なのは「勘」

全ての事にも当然「勘」が鋭いか鈍いかが関わってくる。

「勘」を磨くにはどうすればいいか?

それはその人によって違う。自分で考え自分で感じるしかない。

勘を大切に、そのためには心が常に平穏でないといけない。

漢方のかわい薬局 電話 052-471-3774

漢方でコロナ禍を R4.9.3

このところ「コロナに罹った!」というお客様が非常に多い。

行きつけの病院に電話すると「来るな!」と言われる始末。

私は「来るな!」とは口が裂けても言いません。

二重マスクして店の外で対応する事が増えています。

マスクをしていても100%安全ではない。

手洗い、うがいはもとより、漢方薬を予防で飲んで対処しています。

今のところ、大丈夫。

その漢方だが、小柴胡湯と葛根湯と桔梗石膏を混ぜた柴葛解肌湯と麻黄細辛附子を使いわけている。

どちらもよく効くが、しばらく飲み続けると尿閉を起こす。

そこで考えて今使っている漢方が、桂枝加葛根湯と小柴胡湯と桔梗石膏を合わせたもの。

これが実に調子良い。

少し熱っぽくても、少し喉が痛くてもあっという間に治ってしまう。

もちろん牛黄とセンソは欠かせない。

そんな感じでコロナ禍を元気に仕事に邁進できています。

あっぱれ「漢方!」

自分の身体は自分で守ろう!

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ダサヘル入荷 R4.8.23

当然のように全てのものが値上がり。

気持ち的に「お客さまの負担はなるべく避けたい」となると値上げ前に少しでも商品を取っておきたい。

第一弾が到着。

さて、倉庫を持たない、店も狭い当店でどうしよう?

第二弾第三弾の入荷もひかえている。

ササヘルスの上に布団でも敷いて寝るしかないのだろうか?

全部履けるまでは元の値段で売り続けます。

なので纏め買いをする必要はありんせん。

でもいつかは値段が上がってしまうのはしょうがない。

新商品のパッケージも変わる。

今のパッケージの方が断然いい。

世の中はどんどん変わっていくし、それについていかなければいけない。

わかってはいるが、値上げの波には少しでも贖い続けたい。

値上げに贖うと言うことは、自信のない現れなのかもしれない。

ササヘルスは10月3日より値上げします。

漢方のかわい薬局はしばらくは旧価格での販売を継続します。

漢方のかわい薬局 電話 052-471-3774

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泰然自若 R4・8・9

 

連日暑い日が続いている。

相変わらず波の様にコロナが打ち寄せている。

油断する事なく、恐る事なく、泰然自若な姿勢で日々を過ごしたい。

恐れは人間の根源である「腎」の働きを弱める。

そして生命活動の根源である「気」を弱める。

気が少なくなったものが「気虚」

気が滞ったものが「気滞」

気が上に上るのが「気逆」

自分でどうにもならないことに悩んでもしょうがない。

出来ることに頭を使うのが正しい。

どのような食事をしたら免疫力が上がるか?

体を維持する為にどのくらいの睡眠が必要か?

それ以外の生活習慣の見直しは何があるのか?

そしていちばんウィルスを呼び寄せない方法は・・・

泰然自若な心構え。

お盆休みのお知らせ

8月13日・14日・15日です。

漢方のかわい薬局 電話 052-471-3774

娘の誕生日 R4.7.3

12歳の誕生日

そういえば娘が産まれた時も暑かった。がこのところの暑さはその比ではない。

この暑さは殺人的。さらにマスクの着用。

コロナになってから心を病む人が増えている。

漢方には「気」の概念があるので、とても助かる。

気虚・・・気が少ない。

気滞・・・気がうまく巡っていない。

気逆・・・気が頭に昇って来る。

気は物を動かす力を言う。そして決して見ることができない。

血液やホルモン、栄養素を運ぶのも気の力。気が滞ると血も滞る。

漢方でも食事でも気を流すものは沢山ある。

気を流すものは香りがいいものが多い。

紫蘇や薄荷は漢方でも使う。セロリやっ香辛料も気を流す。

でも、でも、人間動かないとどうにもならない。気も動かない。

環境を整えしっかり動く。その上で気の巡りを考えることが重要。

良いもの食べてるだけじゃダメ、しっかり体を動かさないと・・・

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相談薬局 R4・7・23

「6歳の子供に説明できなければ、理解したとは言えない」

仕事柄「説明」はとても重要な事。

説明し、納得してもらう事からスタート。

その時、この言葉を大切にしている。

自分の頭の中で理解不十分だと説明出来るはずがない。

その時には「難しい言葉」で誤魔化そうとする。

もしくは「抽象的な言葉」をもち出す。

そして説得しようとする。(納得ではない)

相手はそんなことはお見通し。

そんな人の事を信用するはずがない。

理解できない時は理解するまで話さない。

知らないことは考えても知ることは出来ない。

一緒に理解しようとすればいい。

何でもかんでも教える姿勢もよくない。

相談薬局をしているとつくづくそう思う。

食事の指導、生活習慣の指導、心の持ち方の指導。

言いたい事は山ほどある。

全てを改善できるはずはない。

言ったところでほとんど理解していない。

相談薬局でやっては行けない事は「教える」という事。

人間としてやってはいけない「おこがましい」事だ。

その人が調べることのお手伝いをする。

その人に合ったやり方を探してもらう。

だって自分と他人は全く違うのだから。

だから「聞く」事がものすごく重要。

聞いたことから足りない部分を探してもらう。

違う側面からアプローチしてもらう。

それが本当の相談薬局の姿勢。

養生の仕方のアプローチを一緒に考えてみませんか?

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夢健茶モニター募集中 R4・7・12

夢健茶・・・田七人参の葉っぱを粉砕したもの。

風の噂で聞こえて来た声・・・

「夜グッスリ眠れる」

「睡眠剤が要らなくなった」

田七の錠剤(夢三七)は当店のメイン商品。

こちらもグッスリ眠れるという声が出ています。

こと睡眠に関しては一枚上手・・・らしい。

本当かいな?

使った事例がないので半信半疑。

ジンセノサイドb3は気持ちを落ち着かせる成分。

主根には無い成分。

ならば一度モニターしてみようと思う。

睡眠障害のお客様は割と多い。

その人にとりあえず使ってみよう。

効果を確認したら取り扱う。

効果を感じなかったら扱わない。

新しい商品を取り扱う時はここから始まる。

タイミングもあるだろうが・・・

さて当店のアイテムに入るだろうか?

今までの経験からしてモニター後3割が残る感じ。

まずは自分が服用しようと思っても・・・

3秒で寝れる私にはよくわからん。

という事で試してみたい方募集中!

とにかく寝れないという方のお茶です。

眠れるお茶、3日お試しください!(結果報告してくれる人)

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少し濃いめの味付けで R4・6・29

連日酷暑が続いている。

さすが昨日はエアコンを付けて寝た。

昨年とうとう2階の部屋に3台設置した。

さすが文明の力、涼しく快適。

が、朝手足の怠さが半端ない。

この感じが嫌でエアコン無しで寝ていた。

暑気払いはやはり食事から。

そこで夏野菜をしっかり摂りたい。

特に「ウリ科」と「ナス科」の野菜。

ウリ科・・・

ゴーヤ、スイカ、冬瓜、ズッキーニ、カボチャ

ナス科・・・

ナス、パプリカ、トウガラシ、シシトウ、ピーマン

どちらも体の水捌けを良くしてくれる。

火照った体を冷ましてくれる。

それらを少し濃いめの味付けで頂く。

暑いからといってじっとしていてはダメ。

涼しい部屋や風通しのいい屋外で体を動かす。

「だって!」という言い訳は無し。

工夫して乗り切る夏にしたいものですね。

食事ではナトリウムとカリウムのバランスが大切。

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漢方にもある百合 R4・6・15

レジ前には季節の花・・・百合。

店中、百合の香りが漂っている。

ジャスミン、金木犀、ラベンダーの香りは一般的。

百合の香りの沐浴剤とか芳香剤とかあまり聞かない。

本当はあるのかもしれないが・・・

匂いと記憶は関係性が深い。

匂いで思い出の場所が蘇る。

匂いで好きだった人が蘇る。

人間にとって臭覚とはとても大切なもの。

えてして味覚とか触覚に偏りがち。

漢方薬の中にも臭覚によって効果を表すものがある。

匂いも効果のうち。

匂いを味わって飲むのが漢方薬。

匂いで癒すアロマセラピー、漢方薬も一緒!

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