Category Archives: 漢方の世界・生薬の世界

頭痛は漢方で! R2・10・13

16日間続いた頭痛がようやく治まった。

CTを撮ってもらって「血管や腫瘍の心配は無い」とのこと。

安心して「漢方で治すぞ!」と意気込んだはいいが・・・

24時間続きっぱなしの頭痛には辟易。

夜にはロキソニンについつい手が出る事も。

結局鎮痛剤は4回お世話になりました。

使った漢方は・・・

葛根湯

葛根黄蓮黄芩湯 ◯

呉茱萸湯 ✖️

川芎茶調散 ✖️

桂枝茯苓丸 ✖️

大柴胡湯 ✖️

五苓散 ◎

麻黄細辛附子湯 ◯

最後にはもう訳が分からなくなってきました。

人の体は探れるのに、なぜ自分の体がわからないのだろう。

ご飯を食べる、お風呂に入ると酷くなる。

おしっこの色は濃い黄色。

結局当たった漢方は五苓散合麻黄細辛附子湯。

熱は本当は無かった。

肩のこりと水毒と体の冷えが原因。

筋緊張型頭痛でマスクのせいとの診断だったが。

マスクをすると頭痛が激しくなりのはあったが、これはあくまで引き金。

夏にビールや炭酸水を飲み過ぎが一番の原因。

温めると悪くなるのは「氣」が動いてなかったせい。

おしっこの色は鎮痛剤と不眠でカラダが疲れていたせい。

「氣」を巡らせ頭の中の圧を五苓散で下げたらぴったりでした。

水毒とストレスが原因。

引き金はマスクによる酸素不足。

ともあれ頭痛が治って良かった。

そういえば60で厄落としをしてなかった。

これが一番の原因かも。

今度の休みには厄払いをしてこかな。

悪くなる原因はしばらく前にあるからわかりづらい!

漢方のかわい薬局 電話 052-471-3774

能活精 R2・10・9

来週は中1の息子のテスト週間。

大好きな野球部の部活も無い。

さて、成績は如何程に?

前回の中間テストの無残な結果。

それを全く気にしない息子に逆に拍手を送りたい。

違った事といえば、学校に行く前に飲ませた「能活精」

頭の換気扇との位置付けのこのお薬。

良い結果が出たら大々的にお客様にオススメ出来る。

能活精の成分は羚羊角、沈香、遠志。

どれも頭をスッキリさせるもの。

受験勉強の方には頭がスッキリすると評判です。

ただ出来の悪い頭にどう作用するか?

そこを見極めたいと思っている。

妻が妊娠した時良く聞かれた。

「男の子がいい?それとも女の子?」

答えはいつも「元気に生まれて来てくれたらどちらでもいい」

それがいつか「運動が出来て欲しい」とか「勉強が出来て欲しい」

「ちょっとでもいい高校に行って欲しい」

「手に職をつけて欲しい」

色々な事を要求している自分がいる。

「げんきんなものだなあ」と自分で自分に愛想を尽かしている。

ただ元気に生きているだけで十分

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芋パワー R2・10・5

曇りベースの朝ですが昼から晴れて来るらしい。

夜の気温は朝よりも低くなり北風が吹くとのこと。

秋が一段と深まって来ました。

萩の花とススキの2ショット。

沈丁花が何処からともなく香ってきたらベストなのだが・・・。

北風が吹き出し空気が乾燥すると元気になるのが「ウィルス」

インフルエンザとコロナのダブルに注意。

見えない「ウィルス」に怯えることは賢明ではない。

気力、体力を付けてその時を楽しむ事が大切。

手洗いやうがい、マスクなどの生活習慣も完璧。

だったらもっと積極的に「ウィルス」対策を。

漢方には「肺ー大腸系」といった考えがあります。

肺と大腸は密接につながっている。

どちらも外からやって来る「邪」を防御する働き。

食物繊維を十分にとり便通を気持ちよく。

サツマイモ、里芋、栗もたっぷり食物繊維を含んでいます。

そして鼻呼吸で深い呼吸を。

マスク越しだとどうしても口呼吸、浅い呼吸になりがちです。

そして入った「ウィルス」と戦う力は「腎」の力。

腎の奥深くに眠る生命エネルギーを「龍火」といいます。

ここのエネルギー補給には自然薯が一番。

そして何よりカラダを冷やさない事。

そんなことに心掛け元気に晩秋をお迎えください。

秋の空気を鼻を通してゆっくり深呼吸。

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頭が痛い! R2・9・29

曇りベースの火曜日。何とか天気はもちそう。

ここのところ2~3日頭が痛い。(首筋の少し上)

痛みが治まる気配が全く無い。

ごはんを食べると痛みが増す。お酒を飲むとさらに痛みが増す。

これはいったい何だろう?

肩が凝っているわけでもないし、寝違いでもない。

痛みは拍動性。

経絡の流れが悪いのだと思う。

年齢的に動脈硬化も考えられる。

そこで血流を良くし経絡の流れを改善する「疎経活血湯」を服用。

なんだか良さそうです。

考え事や不安感もあるので「気剤」も合わせたほうが良いかも。

今日からは「四逆散」に「疎経活血湯」を合わせてみる。

痛みはとにかく日常生活を不快にする。

早く良くなことを祈る。

これを機にお酒の量も控えたほうがいいかもしれない。

食事の質も考えたほうがいいかもしれない。

運動もストレッチを多めに取り入れたほうが良いかもしれない。

早寝きして生活パターンを変えたほうが良いかもしれない。

自分の体は自分で守るしかない。

食事だけでもダメ。

運動だけでもダメ。

睡眠時間だけでもダメ。

さらに全てに意味を持たせ改善していかなければダメ。

いちばん重要なのはそれらを「楽しく継続」できること。

死ぬまで自分の体と会話し続けることが「養生」の基本。

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旬だなあ! R2・9・26

めっきり秋っぽくなってきました。

今日はしっぽり営業しています。

秋といえば・・・お肌カサカサ、髪もパサパサ。

乾燥した空気が鼻や口を通って肺に入ります。

肺は体を潤して防御する臓器。

肺が弱ると皮膚トラブルや鼻のトラブルを起こします。

そこで肺を強くするものが香辛料。

ネギ・生姜・わさび・胡椒・ニンニクなどを有効に使いましょう。

大根・玉ねぎ・紫蘇・ニラ・ワケギ・落花生・里芋などの食材も有効。

お酒もビールから日本酒にチェンジ。

ということで休みの晩酌はコレでした。

黒兜と馬刺し。

馬肉や羊肉は体を温める働きが強いのです。

今度の休みは秋刀魚と熱燗で攻めますか!

日本人なら「旬だなあ」と言って食事を楽しもう。

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食欲の秋 R2・9・12

このところ大気の状態が不安定。

晴れてるなと思って油断していると、真っ暗な空から大雨。

すごい雨だなあと思っていると、30分後にはお日様が。

おちおち洗濯物を外に干して出かけられない。

女心と秋の空・・・そんなことを思いながら今日も営業しています。

この時期下痢、食欲不振の相談が増えてきます。

夏の高温多湿に、胃腸の働きが衰える。

そこに冷たい飲み物や食べ物。

少し落ち着いた頃にやってくる症状。

そんな時には体の中に溜まった水をさばく。

そして消化力をつけるために温めたり、気を高めたり。

よく使う漢方が、胃苓湯・人参等・六君子湯・真武湯あたり。

症状に合わせて使っていくと4〜5日でスッキリ。

ここで胃腸を整え食欲の秋に突入です。

秋といえば「キノコ」

椎茸・・・血液サラサラ効果が抜群

舞茸・・・免疫力アップ

エリンギ・・・便秘やむくみの改善

エノキ・・・疲労回復

とにかくキノコにはβグルカンが豊富。

免疫力をアップさせる働きがあります。

インフルエンザ、コロナに立ち向かっていきたいものです。

食事の基本は旬のものを腹八分目。

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信じる?信じない? R2・9・11

朝、とある営業の方がこれをすすめに来た。

そうそう、時々首からぶら下げているヤツ。

ウィルスをブロックするとのこと。

「本当?」

薬にもプラセボー効果がある。

気持ちの問題で「使ってもいいかもね!」

私はぶら下げないけど。

「信じるものは救われる」

これは結構的を得た言葉であると思う。

「あまり信じてはいないけど」と漢方を求めにくる人がいる。

「藁をもつかむ思いで・・・」と漢方を求めにくる人もいる。

「どのみち飲むんなら信じて飲んだほうがいいよ」

「藁なんてつかんだって絶対沈むよ」と言ってあげる。

信じる人と、拒否する人がいる。

どちらが正しいのか迷う。

これは生きていく上で必ず直面する問題。

賛成があればそれと同じだけ反対もある。

何かを信じるなら、人を信じるしかない。

使うなら信じる。信じないなら使わない

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夏野菜をしっかり食べよう R2・8・29

8月も残すところあと僅か。

お盆過ぎれば朝晩はなんとなく秋の気配が・・・

などと言っていたのは昔のこと。

いまだに日中は35度を超えしかも熱帯夜。

9月に入っても収まる気配はありません。

まだまだ夏真っ盛り。

この時期食べたいのが「ズッキーニ」

これわ輪切りにし、オリーブオイルでこんがり焼く。

バルサミコで作ったソースで頂く。

たまらない食感。

夏野菜はカラダを冷(さ)まします。

「冷ます」のと「冷やす」は全く違います。

夏野菜を生で大量にとっていれば「冷やし」ます。

という事で夏野菜も火を入れて料理に使う事がオススメ。

キュウリもトマトも炒め物に最適な野菜。

そういえばズッキーニはきゅうりの仲間?

いえいえズッキーニはかぼちゃの仲間だそうです。

どう見てもキュウリの仲間に見えるけどね。

9月もしっかり暑さ対策を!秋はまだまだ・・・

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そろそろ秋 R2・8・28

今日は南から湿った空気が入り込んで蒸し暑い。

名古屋の蒸し暑さは有名だ。

山に囲まれた地形の影響もある。

今の時期気を付けたいのが「湿熱」

名前の通り水と熱が結びついて出来たもの。

水の流れが悪くなっていませんか?

人間の体の大部分は水でできています。

湿気の多いひには悪化しやすくなります。

もちろん水分のとり過ぎやストレスによっても流れなくなります。

毎日体温以上の気温が続くと体に熱をおびます。

さらに味の濃い食事で更に熱を持ちます。

夏バテ予防にと「うなぎだステーキだ!」などといっているのが危険。

水と熱が合わさってできた「湿熱」

食欲不振、疲労倦怠、イライラ、肥満などの症状が出てきます。

いつもよりオシッコの出が悪いな。

オシッコの色が黄色くなってきた。

そんな症状を感じたら「湿熱」ができ始めた証拠。

熱をさまし水の流れを良くする食材で改善しましょう。

白菜、キャベツ、貝類、小豆、などを積極的に。

漢方薬では何と言っても「ハトムギ」が一番。

そろそろ秋。

体調を整え食欲の秋を満喫しましょう。

それにしても「野菜が高い!」

旬の物、地産地消が食材選びの基本

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レコメンド R2・8・22

自分の趣味嗜好はやはりそれなりの傾向がある。

最近は旅行予約も物を買うのもネット。

アマゾンとGoogleが無かったら生活できません。

さらにレコメンド機能によって全てが誘導されてる気がします。

購買履歴や閲覧履歴から私にお勧めする商品やサービスが表示される。

わかっていてもそれに乗ってしまう。

その日その時によって考えも興味も変わるのが人間なのに。

赤い服を買ったとする。

この人は赤い物が好きだと判断されてしまう。

赤い財布や赤い車まで用意されるのがレゴメンド。

自分の好きなものと自分に合うものとは本来一致しない。

リサーチすれば大まかな判断基準が出来るのは事実。

でも十人十色ともいう。

ならば十把一絡げで判断するのも判断されるのも適切ではない。

たとえば「中年の男性で会社員」と括る。

おそらく居酒屋でクダを撒くのが好きだろうと判断される。

70〜80%は当たっている。

そこから見えてくるのは世間一般の概念でしかない。

でも本当はお洒落なフレンチやイタリアンが好きなのかもしれない。

これは今仕事としている相談薬局にも言えることだ。

病名を聞いて経験則でお薬もしくはサプリメントを勧める。

でも十人十色。

体質も病状も全く違う場合のほうが多い。

経験則、リサーチ、レコメンドどれも当てはめる事は無理。

私の仕事は人を見ること。

だから相談薬局を継続する事が出来るのです。

性格も体質も十人十色。だから使う漢方も十人十色。

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