Category Archives: 漢方の世界・生薬の世界

暑くてとけそう R2・8・11

うだるような暑さとはこのことを言うのだ。

そんな日が続いています。

カラダがオブラートのようにとろけそうです。

昨日は夕方5時過ぎに10キロほど走った。

途中で頭が痛くなり、吐き気までしてきた。

夕食時に炭酸水を1リットル飲んでものぞの渇きがおさまらない。

頭痛が激しく早く寝ることに。

横になっても頭痛も吐き気も汗もおさまらない。

しょうがないので漢方を飲むことに。

五苓散と清心元を飲んで少し楽になりうつらうつらしてたら朝。

なんとか頭痛も吐き気もおさまっている。

どうやら熱中症にかかったようだ。

お酒と喉ごしの良い冷たいものばかり食べていたツケが回って来た。

しっかり食事、しっかり睡眠・・・そんな指導をしているのに恥ずかしい。

それにしても暑い時や疲れた時に清心元は良く効く。

畑仕事で倒れる前に・・・

ジョギングで倒れる前に・・・

清心元が役立ちます。

お盆休みの外出時にはお守りとして携帯しておいてください。

11・12日は元気に営業しております。

漢方のかわい薬局 電話 052-471-3774

夏風邪に注意 R2・7・15

野良猫も微妙にソーシャルディスタンス。

来週あたりは梅雨明けかな?

今朝、寒くて目が覚めた。

なんだか喉が痛い。

風邪をひきかけかな?

息子も同じような症状。

この時期ちょっと油断すると「風邪」を引いてしまう。

こんな時には漢方と牛黄の組み合わせで治る。

その時大切なのが食事の量。

私は「かなり減らしてください」と指導している。

「栄養つけなくては」と一生懸命食べている人がいるが。

減らしたほうが断然治りが早い。

消化のために使うエネルギーは相当なものだ。

そのエネルギーは、風邪を治すために使いたい。

長時間、熱い風呂に入るのもよくない。

とにかく早く寝るのが一番。

目を瞑って横になっているだけでよい。

風邪の時の食事は何がいいですか?と聞かれることがある。

お味噌汁にネギと生姜をいっぱい。

とにかく体調の悪い時は休む。

良くなったら動く。

食事も運動もメリハリが大切。

生活にメリハリをつけて体調管理を。

漢方のかわい薬局電話052-471-3774

withコロナ R2・7・11

またまた雨。

カラダにカビが生えそうな今日この頃です。

お店はエアコンをつけ、時々換気して営業しています。

なんだか東の方で感染者が増えている様です。

どんな対策が最良なのか、答えが見い出せません。

様々な情報が飛び交い、右往左往しています。

簡単に考えれば対策は三つしかありません。

①コロナから逃げる。

マスクをして、人との接触を避ける、つまりウィルスから逃げまくる。

②ウィズコロナ。

カラダを整え、感染しない様にする、かかったとしても重症化を防ぐ。

③コロナと戦う。

ワクチンや治療法を確立する。

個人で出来ることは①と②だけです。

③は研究者に任せるしかありません。

漢方薬でも十分コロナ対策は出来ると思っています。

漢方がコロナに効くなんていうと、逮捕されるご時世です。

ならば、コロナに負けないための体作りに漢方が良い。

これもダメなのだろうか?

なんだか怪しいものも沢山あるにはあります。

玉石混淆・・・それを見分ける力も重要です。

健康被害を及ぼすものでなければ色々試すのもアリだと思います。

納豆を食べ免疫力を上げるとコロナに罹らない。

本当かどうかは知らないけれど、納豆が体いいい食べ物なのは事実。

健康被害がないのならば、試してみるのもアリ。

その一環で漢方を使うのもありだと思います。

見抜く力は生きる力!

漢方のかわい薬局 電話 052-471-3774

ジトジトの一日中 R2・7・7

今日は七夕。

とっても蒸し暑い。

気温より湿度が不快だという人もいる。

空気がまとわりつく感覚。

この「湿」が体の中影響を及ぼすのです。

「湿」も水分のひとつだからすんなりと体内に影響を及ぼすのです。

エアコンと「湿」で「寒湿」

真夏の太陽と「湿」で「熱湿」

重い「湿」は体の中を上手く巡れません。

体の奥にゆっくり進むと「痰湿」を作ります。

イメージでいうと「ドロっとしたもの」が動かない感じ。

人間の体は常に「サラサラした状態」でいたい。

だからこの時期には流すためのエネルギー「気」がポイント。

「気」を作る。

「気」を高める。

「気」を流す。

「気」を作るのに必要なのが質の良い睡眠。

「気」を流すために必要なのが身体的な活動。

漢方薬でも夏によく使うものにはやはり「気剤」が入っている。

「気」を高めて「湿」を吹き飛ばそう。

葉っぱがレモンの香り。

名前も「レモンマートル」

気が滅入る時にはこの葉っぱでハーブティーを作って飲もう。

鎮静効果があり免疫力を高める働きがある。

今日も雨が降り続いています。

家の中で縄跳びなんてどうでしょうか?

私も毎日1000回の縄跳びを実践しています。

縄跳びのもうひとつの利点は・・・

骨に振動を与えることによって骨密度が高まります。

まずは一ヶ月。一ヶ月続けば習慣になります。

漢方のかわい薬局電話052-471-3774

天気が悪くなると・・・R2・7・4

濡れない様にベランダの軒先で梅雨を楽しむカリン。

線状降水帯・・・耳慣れた言葉。

きょうは九州の熊本で起こっている。

梅雨末期での大雨は厳重警戒ですね。

これからはさらに台風も発生します。

密を避けながらの避難も重要な事。

シュミレーションをしっかりしてこれからの時期に備えたいものです。

「天気が悪くなると頭痛が起こる」

これは自律神経が関係していると言われています。

気圧の低下は交感神経を刺激します。

その結果ノルアドレナリンやアドレナリンが血中に放出されます。

すると血管がギュッと縮こまります。

さらにヒスタミン、プロスタグランジン、TNFαなどの発痛物質が放出されます。

そんな諸々の原因が影響する様です。

漢方薬ではよく「苓桂朮甘湯」や「五苓散」を使います。

これらの薬に共通しているのが、体の中の余分な水を取る働き。

つまり水滞と自律神経の失調が気象病の原因の様です。

なんだか対処法が見えてくる気がします。

水が上昇して頭で停滞すると頭痛。

水が上昇して耳で停滞すると目眩。

とにかく「熱」と「水」は常に一緒に行動をします。

熱が上に向かう原因を考えてみましょう・・・

  • 胃を冷やす事(冷たいもののとりすぎ)
  • 足を冷やす事(運動不足)
  • 疲労感(精神疲労も肉体疲労も)

水が体に停滞する原因を考えてみましょう

  • 甘いもののとり過ぎ
  • 味の濃いもののとり過ぎ

交感神経が興奮する原因を考えてみましょう

  • 深い呼吸ができていない
  • ストレスを溜め込みやすい
  • 運動不足

対処法はなんだか見えてきましたね。

「これをしなさい」ということ言えません。

なぜなら人間十人十色ですから。

まずは何かを変えてみることから始まるのです。

漢方は生活習慣をさらに高めるための手助けです。

ある習慣を変えると何かが変わる、もし変わらなけれな次の習慣を変えてみる・・・それが生活習慣の見直し。

漢方のかわい薬局電話052-471-3774

不眠は息を吐いて改善 R2・6・30

緑が嬉しそうに雨を食べています。

雨の火曜日。

梅雨もあと半月ほどですね。

今日も夜8時までの営業です。

「夜眠れない」「途中で目が覚める」「夢が多くて熟睡感がない」

そんな相談が増えています。

コロナの影響なのは間違いない。

でも私のように楽観的な性格の人は不眠にはならない。

いわゆる「真面目」「几帳面」「怖がり」などの下地がある。

それは個性であり、いいとか悪いとかではない。

そんなときはやはり「腎」と「肝」を整えるしかない。

不安、恐怖が強いときは「腎」の漢方をつかう。

不満、我慢が強いときは「肝」の漢方を使う。

そして何より大切なのが「氣」の取り入れ。

簡単にいえば「呼吸」

呼吸法は「息を吐く」ことが重要。

ため息を長くする感覚で吐く、吐いて吐いて吐き続ける。

その時に体の中に溜まった黒い汚いものが出続ける感覚で。

少し苦しいけど「吐きまくる」

すると不思議「頭の中がキラキラ輝いてくる」

ここまできたら「氣」が回り始めた証拠。

ヨガでも瞑想でもとにかく呼吸でしょ。

その時もやはり「吐く」なのです。

これはなにも不眠症だけに言えることではない。

全ての健康は「息を吐く」ことから始まる。

貰うより与える、入れるより出す・・・これがより良く生きるコツ

漢方のかわい薬局 電話 052-471-3774

熱中症予防 R2・6・23

振り返ってみても梅雨に雨が続くわけではない。

今日も空は真っ青。

気温も30度を超える予想。

真面目な日本人、街中でもしっかりマスクをしています。

こんな時に気を付けたいのが「熱中症」

特に気を付けなければいけないのが「高齢者」

熱中症と相関関係にあるのが「体内水分量」

赤ちゃんの体内水分量は70%

成人の体内水分量は60%

老人の水分量は多くて55%

どうして水分量が少ないと熱中症になりやすいのか?

カラダの水分量はお肌などの細胞の中にあるだけではありません。

血液の中の水分量も高齢者は少ないのです。

つまり血流量が少ないという事。

血液の量をチェックするのは何処か?

ズバリ心臓です。

そこを通る血流量が少ないと末端の血管が収縮をして汗を出さない様にします。

いうことは「汗が出ない」

つまり「熱がこもる」

結果「熱中症になる」

だから「老人は熱中症になりやすい」ということです。

対策はというと

  • こまめな水分補給
  • 自律神経の安定感のため睡眠はしっかり
  • 津液を漏らさない様に体表面の強化(カラダを動かし1日一汗)
  • 増血のためにタンパク質をしっかり摂る

もっと積極的に熱中症対策はといえば・・・やはりコレ!

左が生脈宝(ショウミャクホウ)

人参・麦門湯で津液をふやす。

黄耆で肺の力、皮膚表面の力をつける。

五味子でエネルギーが漏れない様にする。

まさに今ぴったりの漢方薬です。

ペットボトルに溶かしてスポーツドリンク代りに使っている人が多いです。

そして右が棗蔘宝(ソウジンホウ)

黒棗と阿膠と人参。

鉄分、葉酸、コラーゲンの吸収が抜群です。

生脈宝(ショウミャクホウ)と棗蔘宝(ソウジンホウ)で暑い時期を乗り切りましょう。

しっかり睡眠、しっかり入浴、しっかり食事、しっかり運動。

漢方のかわい薬局電話052-471-3774

天気の悪い時には R2・6・22

今日は朝からどんよりしている。

梅雨真っ只中だから当然なのだが・・・

「天気の悪い時は、なんだか体調が良くない」

そんな事を訴える人が多い。

かくいう私もどちらかと言えば当てはまる。

前日飲み過ぎた日には特にだ。

何かが流れていない。

流れないと澱むのは池もカラダも同じだ。

人間の中での流す力は「氣」である。

「氣」が血も津液も流す。

だからこんな時には「氣」わ流す事が大切。

私が「氣」を流す時に飲むのがコレ・・・

仁丹ほどの大きさのお薬。
出来れば少し舐めて頂きたい。

救心感応丸氣というお薬。

調子の悪い日は寝起きでわかる。

そんな時には朝風呂に入って感応丸氣を飲む。

そして少し汗ばむ程度にストレッチをする。

食事はいつもより少なめにして胃腸に負担をかけない。

自分の健康状態は自分で管理する。

薬を飲むだけでもダメ、食事だけでもダメ、運動だけでもダメ。

トータルケアがたいせつ。

自分を愛おしむ事、それが養生の始まり。

自分なりの養生を確立しましょう。

漢方のかわい薬局 電話 052-471-3774

二種類の汗 R2・6・15

今日は朝から良い天気。

ベランダの蓮の花が咲いてメダカ達も嬉しそうに泳いでいる。

湿度が高いのでお店のエアコンはフル稼働している。

エアコンの中に居続けると体調が悪くなる。

私は真夏でも、寝る時や車を運転する時には、窓全開で過ごしている。

タオルを首に巻き汗をタラタラ流していると夏を実感できて気分が良い。

運動をして滝のように汗を流す爽快感は、何物にも代えがたい。

人間は汗腺が備わって体温調節をしている。

使えば強くなり、使わなければ弱くなる。だから汗腺も使うべきだ。

そのためにも一日一度は汗を掻く習慣をつけておくとよい。

ストレッチをしたりジョギングをしたりするだけで汗は噴き出てくるのが今の時期だ。

汗は二種類ある。

ひとつは気持ちの良い汗、もう一つは気持ちの悪い汗。

新陳代謝が活発な時に流れる汗は気持ちの良い汗。

体の内部の熱が逃げて出る汗は気持ちの悪い汗。

もし、体からジトジトと気持ちの悪い汗が出ているようなら考えたほうがいい。

疲労が溜まっているか、体の内側が冷えているかだ。

漢方の世界では体表面に流れる気を「衛気」という。

この「衛気」を強くするのは「脾」と「肺」の二つ。

「脾」の一番の働きは食べ物を消化吸収する力

「肺」の一番の働きは酸素を取り込む力。

どんな汗を掻いたとしてもやはり「衛気」をしっかりさせておくことはとっても大切。

この時期の「衛気」の充実に欠かせないのが「生脈散」

「生脈散」の薬味は人参、麦門冬、黄耆、五味子。

エネルギーを体に閉じ込め、体表面のガードをしっかりして気の充実をはかる。

この時期にピッタリの漢方薬が「生脈散」なのです。

私のランニングの時のスペシャルドリンクは「生脈散」です。

一日一度は気持ちの良い汗を流そう!

漢方のかわい薬局 電話 052-471-3774

2019.4.10 粘膜は潤いが大好き!

アンチエージング・美魔女・・・いつまでも若々しくは永遠のテーマですね。

人間は外見でしか若々しさの判断ができません。ほぼこれで健康状態の見当がつくのも事実です。内臓機能が低下しているのに外観が若々しなんてありえません。もう一つ大切なのが粘膜の状態。今回はこの粘膜のお話です。

粘膜と皮膚の差って知っていますか?

人間な体のバリアであることは同じなのですが、粘膜は粘液で覆われていて細菌やウィルス、アレルゲンなどの侵入を防ぐようにできています。目の粘膜・鼻の粘膜・口の粘膜・消化管粘膜・子宮粘膜とにかく粘膜は潤ってなんぼの世界です。

もし潤いが足りず乾燥していると・・・異物が侵入⇒炎症⇒活発な免疫反応⇒活性酸素発生⇒老化といった経過をたどります。

だから「スキンケアより粘膜ケア」が大切なのです。粘膜がきれいだと当然お肌もきれいだということです。もちろん保湿や清潔にすることは大切ですがそれの何十倍も粘膜ケアは重要なのです。

今日からできる粘膜ケア

リラックス

緊張すると口の中がパサパサになることってありますよね。交感神経が興奮状態では全ての分泌液がストップします。もちろん緊張状態でのんびり食事なんてことはありえないので消化液もストップします。とにかくリラックスが大切。リラックスって深い呼吸とリズム(運動)によって手に入れることができます。

食事

粘膜強化は何といってもベータカロティン(ビタミンA)そしてオメガ3(EPA・DHA)そしてムチン質( ねばねば食品)そして皮膚ビタミンのB2・B6・・・そんな心がけも大切ですが何といっても「腹八分目」ですね。

そんなことに気を使いながら粘膜ケアでアンチエージング!

漢方のかわい薬局 電話 052-471-3774 名古屋市中村区大秋町3-51