Category Archives: 漢方の世界・生薬の世界

自分を浄化する R6・12・21

ホワイトセージ。

燃やした時の煙の香りが何ともいえない。

穢れを祓うハーブらしい。

寝室と店内を浄化してみた。

本当に浄化しないといけないのは私自身。

この頃心が波立っている。

心も水面同様、凪な状態が良い。

クッキリ映し出す為には凪な状態が良い。

どうしたもんか?

全てを受け入れる寛容さが無い。

ありのままの自分でいい。

でもね、わかっているけど欲が出る。

穏やかな雰囲気が好き。

そのくせ穏やかな雰囲気を醸し出せない。

まず自分をホワイトセージで燻してみよう。

そんな気持ちで一年が終わろうとしている。

今この時から修行だな!

漢方のかわい薬局 電話 052-471-3774

元気に師走を R6・12・17

郵便ポストに年賀状専用の口が出来ていた。

あと半月もしないうちに正月だ。

インフルエンザが物凄い勢いで流行している。

熱発したり喉の痛いお客さんが来店する。

でも全然心配いらない。

漢方薬ともうひとつ・・・

「ゴオウ」があるから。

どう作用するかなど考えなくていい。

楽になればそれでいい。

早く復帰できればそれでいい。

この時期「ゴオウ」の消費量が増える。

それにしても時期早すぎ!

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パワーが欲しいんです R.6.6.1

今日から6月がスタート。

四月病,五月病を乗り越えた方も

順調に新年度を迎えた方も

疲れが出てくる時。

写真の場所は宇陀の龍穴神社。

パワースポット。

辺鄙な場所なのに多くの人。

みんなパワーが欲しいんだろうな。

パワーとは「気」の事。

「気」は漢方の得意分野。

元気、ヤル気、陽気、

そんな「気」を付けるのが「気付け」

今の時期にピッタリなお薬がコレ!

効能の最初に書いてあるのが「気つけ」

飲む「パワースポット」

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気が枯れたら、宇陀の龍穴神社がオススメ。

それでもダメなら「救心感応丸気

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薬膳に挑戦 R6.5.31

宇陀は草の町。

薬草園を見てきました。

ところで、当帰の花は知ってますか?

星を散りばめた様な綺麗な花です。

漢方では根を使います。

独特な香りの生薬で、婦人病に使います。

葉っぱも同じ様な香りがします。

せっかくなので薬膳をいただきます。

当帰三昧コース。

当帰のチャーハンに当帰の春巻。

当帰の入った味噌汁に当帰の豆腐。

全てに当帰が入った薬膳。

慣れないとちょっと抵抗があるかも。

経験する価値はあります。

薬膳好きにはたまらないかも。

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自律神経のよくわかる本・・・

とても面白くてわかりやすいです。

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カラダも春の準備 R6・3・16

駐車場の横の花壇が春っぽくなって来た。

三寒四温で春が訪れる。

春は発陳。

花や草木が一斉に芽吹く時期。

虫や動物も外で動き出す時期。

全てのベクトルが外に向かいます。

血の巡りは「肝」が司令を出す。

朝いちで「白湯」を飲んで軽く散歩。

そういえばコンビニで「白湯」が人気。

私は「笹入りの白湯」

体の汚れや心の穢れに最高の生薬。

穢れは「気枯れ」とも言われます。

気の充実もまた春には大切。

「血は気の母なり」・・・

春の五味は「苦」山菜の苦みで春の準備を。

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緑化計画 R5・11・10

お店の緑化計画、冬。

寂しくなった相談机のリニューアル。

クリスマスのディスプレーに苔プランツ。

陰陽五行で、肝は青(緑)

緑を見ると肝の高ぶりがおさまる。

肝は疏泄を司る。

蔬泄とは伸びやかに流す力。

つまり気分良くなること。

森林浴をしてリフレッシュできるのも納得。

これを造るガーデニング。

土をいじります。

陰陽五行で脾は土(黄色)

脾とは胃腸だけのことではない。

生命エネルギーの源の発生源。

これから冬にかけてエネルギーが必要。

脾が丈夫なら代謝も十分に働く。

冬は熱産生を高めないといけない時期。

この時期のガーデニングは理にかなっています。

今日の雨を境に初冬に突入。

元気にお過ごしください!

腸の働きが悪く便秘気味になる時期温かい食事と発酵食品で快便を・・・

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オリーブのまな板 R5・11・4

30年お店で使い続けたまな板を新調。

清心元というお薬をカットする時の板。

何万丸とカットし続け、傷だらけ。

今回はオリーブの板。

何とレーザーで名前まで入れてくれた。

さあ、これであと30年使うぞ!

との意気込みで11月がスタート。

今年もあと2ヶ月を切ってしまった。

お客様のやる気を引き出すのが私の仕事。

だから、私のヤル気がみなぎっていないと話にならない。

スイッチを入れてさあスタート。

ヤル気は姿勢に現れる。猫背でスマホを使い続けてるとヤル気も幸せも逃げていってしまう。

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「気」を沸かす r5・9・1

今日から9月。

猛暑は収まりそうにないので夕方にジョグをスタート。

場所はいつもの名城公園。

暗闇の風景と日中の風景はやはり違う。

ライトアップされていないお城を見るのは久しぶり。

でも走れば汗が噴き出してくる。

汗血同源、血は気の母・・・全くもっていえている。

走った後は何故かフラフラ。

しっかり食べて、しっかり飲んで、しっかり入浴し、しっかり睡眠をして今日は朝から元気。

栄養の補給とか血の補給とかは何となくわかる。

でも「気」の補給ってどうすりゃいいの?

食べて休んで気分よく過ごせば「気」は補充できる。

だからいつもいっている「カラダに良いことじゃなくカラダが喜ぶことをしよう」

今日は防災の日、いざといった時必要なものは食事と水かな?

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凄いぞ漢方 R5・8・30

明日は木曜で定休日。

なので8月の営業は今日が最後!

夏の過ごし方も十人十色。

冷え冷えの職場と暴力的な暑さの炎天下を行ったり来たりの営業職。

一日中炎天下で仕事を頑張る職人さん。

夏の疲れもひとそれぞれ。

生脈散はどちらかといえば「汗」をかき過ぎた人に使う漢方薬。

漢方では「血は気の母」と考えます。

血が気を産むもとであるとの考え。

もうひとつ「汗血同源」といった考えもあります。

体温調節のために出た汗は血も消耗しているといった考え。

生脈散は「人参」『麦門冬」「五味子」のたった三つの処方。

「人参」で気を補い「麦門冬」で津液を補い「五味子」で気が漏れるのを防ぐ。

私の経験で遅くても5日以内に体力、気力が回復するようです。(とにかく効果が早い)

「外で頑張ったぞ!」という高校生諸君、職人さん、ランナーさん・・・生脈散お試しあれ。

今日が久しぶりに薬局らしいブログ発信です。

カラダを使って頑張った人にピッタリな漢方は生脈散です。

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大人になりきれなくて R5・7・24

またまた行ってしまった。

オクトーバーフェスト2023

ドイツビールを堪能。

雰囲気で4杯。

ワイン、日本酒、ビール様々なフェスト。

ほぼ皆勤賞で出席してます。

で、恒例の二日酔い。

私の二日酔いは胃腸に来る。

で、恒例の漢方薬を服用。

「平胃散」と「五苓散」と「田七人参」

ムカムカも早急に回復。

「薬に頼るほど飲むな!」と言いたい。

「酒は飲んでも呑まれるな!」と言うしね。

もっとアダルトに酒を嗜みたい。

次は京都の川床で、鱧で日本酒をチビチビと。

でも「ぐびぐび」いっちゃうんだよな。

ビールを飲んで胃が冷えたら、ゆっくり温かいお茶を飲んでから布団に入ろう。

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