Monthly Archives: 10月 2018

2018.10.28 明治神宮

ササヘルス50周年全国大会で、東京に来ています。講演は昼からからなので、朝一で明治神宮に行って来ました。

何度も東京に来ているのですが、ここは初めて。想像してたより壮大な森でした。

神社に来ていつも感じることは、人間のちっぽけさ、そして、自分のちっぽけさです。

そしていつの日か、祈らなくなりました。何故って、それは全ての事に満足しているからです。

何も無くても、全て有るからです。ただ所有していないだけです。

触る事ができないだけで、そこに必ず存在しています。そこで今日は匂いの勉強でした。匂いは見ることも聞くこともできません。五味クリニックの先生の話とても面白かった。

明治神宮の森を歩いていたら、自分の波動が動き出しました。

2018・10・17 セルフケア

様々な薬、内視鏡を使った手術、検査装置・・・医学は日に日に進歩しています。

でも、人間に備わっている力には到底及びません。

涙以上の目薬を作る事は出来ません。

胃酸以上の消化剤を作る事は出来ません。

絆創膏は出来てもカサブタを作る事は出来ません。

人間に備わっている自然治癒を高めることが一番大切な事なのに、病気になったらお医者さんに頼ろうとします。重病であればあるほど自分の命を他人に預けます。自分の体は自分のものです。養生した上での病院であり、お薬であるのに自分でできることをあたかも放棄しているような人が多くいます。

人間の重要な臓器は・・・

肝臓・心臓・胃・肺・腎臓があります。(それ以外にも膵臓や胆嚢などもありますが)

その中で自分の意思でケア出来る臓器はどれでしょうか?

おわかりの通りまずは「肺」ですね。深い呼吸、浅い呼吸、早い呼吸、ゆっくりした呼吸・・・自分の思い通りの呼吸が出来ます。

もうひとつは「胃」です。何を食べるか、どれだけ食べるか、それとも食べずに胃を休ませるか思いのまま調整ができます。

いつもそのお話をお客様にします。(呼吸の仕方、食べかた)それだけで今の状態よりワンランク上の体を手に入れることができます。

それ以外の臓器は自分の意思ではどうしようもないですね?

本当にそうでしょうか?

いやいや自分の意思で機能を高めることができます。

それは「あたためること」

入浴、運動、マッサージ色々ありますが、今回紹介するのが温灸。

特に全身のツボが集中している耳の温灸をオススメしています。

「全身が温まる」「ぐっすり眠れる」「気持ちが落ち着く」そんな声を聞きます。

耳を温めるって本当に気持ちいいのです。

自分の体をいたわるのが「養生」の本質なのです。

養生とは、死ぬまでコツコツ続ける事をいうのです。

あなたにあった養生法を一緒に考えるのが漢方のかわい薬局の仕事だと思っています。

誰も代わりに食事をしてくれません。

誰も代わりに呼吸をしてくれません。

誰も代わりに養生をしてくれませんよ!

漢方のかわい薬局

名古屋市中村区大秋町3-51

電話 052-471-3774

毎日温灸体験会をしています。今日も3人体験に来て喜んでいました。

ココロとカラダを強くし自然治癒力を高めることを目指します。

2018・10・16 デトックス

デトックスって何?

カラダの中の汚れを外に出す事をいいます。では汚れはどうやってカラダの中に溜まるのという事ですが、二つの経路が考えられます。

ひとつは口から入ってくる。(食品添加物・農薬・ダイオキシンなど)

もうひとつはカラダの中で発生する。(代謝産物・炎症性物質・活性酸素・二酸化炭素など)

それをカラダに溜めておくと、アレルギー、血管障害、ガンなどの原因となります。

ところで、人間のデトックス経路は4つあります。

一つは腸からの排泄つまり大便。そのために腸内細菌を整えることと、リズミカルな腸の蠕動運動をさせる事です。腸の血流をよくし腸内細菌叢を整えることが重要。発酵食品がその役割を担います。そこで閃くのがヨーグルト。実際乳酸菌が腸に効きそうな気がしますが、腸を温めるという点ではどうでしょうか。やっぱり味噌や醤油、納豆、キムチ、漬物などが日本人の腸には良さそうですね。それと腸のマッサージや温灸(天枢 臍から指3本分外側)なども腸の働きをよくします。

次に腎臓からの排泄つまり尿です。腎は冷やすと働きが低下します。もうひとつ恐ると働きが低下します。冷たいもののとりすぎや足を冷やすと腎の働きがどんどん低下します。腹巻や靴下の重ねばきで冷えを改善しておく必要があります。

三つ目は呼吸として肺から二酸化炭素を外にだします。それと同時に酸素をカラダの中に取り込みます。深い呼吸(腹式呼吸)がとっても大切です。それを邪魔するのが、満腹状態と悪い姿勢です。背筋を伸ばして肩甲骨をしっかり開くことを意識しましょう。

最後に皮膚から汗と一緒に排泄される有害ミネラル(水銀やカドミウム)があります。汗をかけば汗腺が強くなります。運動や入浴(半身浴)を心がけることが大切です。

そして何よりも体に有害となるものを出来るだけいれない工夫をしてくださいね。

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2018・10・15 オブシーボ

ノーベル生理学・医学賞の受賞が決まった本庶佑さん、おめでとうございます。

PD-1とかPDL-1とかPDL-2とか何やら訳の分からない言葉が飛び交っています。

簡単に言えば、癌細胞が生き延びるために免疫を働かなくするシステムを持っているということで、そこをブロックすることで免疫が正常に働くということです。

今や2人に1人が癌にかかると言われています。でも本当は2人いれば2人とも癌にかかっているのです。(正確に言えば癌が5ミリの大きさになるまで免疫が働かなかった人が半分いるということです)

癌はもとは自分の細胞です。自分の細胞は食べ物と呼吸で出来ています(精気・穀気)。ということはがん細胞は食べ物と呼吸で発生したという事です。だから食事を見直し、呼吸を見直せば癌は消えるはずです。

これは何も癌だけではなく、心筋梗塞でも糖尿病でも同じことが言えます。カラダの最後の訴えが「癌ですよ!」なのです。「今の状態を変えて!」といった訴えなのです。

免疫が十分に働けばがん細胞は消えるということです。オブシーボに頼らなくても免疫は十分に働くのです。カラダの声を聞くことはその人しかできません。体には治すシステムが備わっています。

人が作ったものでは癌は改善出来ません。人に備わったもので癌は改善できるのです。そんなことわからせてくれたのが「オブシーボ」のような気がします。

癌が訴えている事はこんな事だと思います・・・

「食べ物に感謝していますか?」

「全てのものが足りていると思っていますか?」

「チカラを抜いて生きていますか?」

そして究極の声は「あなたは自然の一部だとわかっていますか?」

2018・10・1 神無月スタート

今日は台風一過でカラリとした快晴。

10月のスタートです。

全国の神様が出雲に集結して会議らしい。

気候のことか 、景気のことか、はたまた世界平和のことか。

何はともあれ全てのことは神様が良きに計らってくれるはず。

だから私たちは、ただ単に楽しく生きていけばいい。

食事を楽しみ、体わ動かすことを楽しみ、睡眠を楽しむ。

楽しむことが気の流れを良くしてくれる。

逆に抑うつ症状は気虚を起こし、虚火を生じさせます。

虚化とはニセモノの熱のことで、ジワジワカラダを蝕みます。

気持ちの良い秋の空のようにココロも軽やかに過ごしましょう。

気持ちの良い空気をいつもよりほんの少し多く吸い込みましょう。

食欲の秋を楽しみましょう。

台風で買い物が出来ず残り物で昼ごはん。

ジャコと生姜とノリのパスタ。

生姜をたっぷり使って、オリーブオイルのかわりにゴマ油。

残り物でも食材に感謝して作るととても美味しくなります。

台風で順延になった運動会が明日です。

今日の夜は鍋で明日のエネルギー補給です。

でも火曜日は仕事で運動会を見にいけません。(残念!)

名古屋市中村区大秋町3ー51

漢方のかわい薬局

電話 052ー471ー3774