「ダウン症で生まれる赤ちゃんの数が過去15年間で約2倍に」
日本産婦人科医会の調査の分析結果だそうです。
高齢妊娠の増加に伴い、ダウン症の子を妊娠する人が増えていることが背景にあるという。
1995年が1万人あたり6・3人で、2011年は13・6人と倍増しているということでした。
このような報告を受けると、高齢出産が当たり前の現状では
ますます出生前検査が盛んに行われ、陽性と判定されたら、中絶をするといった流れが出来上がる事でしょう。
このことが良いとか悪いとかではなく、このような結果が出た以上もっと対処方法を考えなければいけないのではないでしょうか。
それは食生活であったり、生活習慣であったり、自分の体そのものを見つめなおす必要があると思います。
赤ちゃんはお母さんのエネルギーとお父さんのエネルギーをもらって生まれてくるのです。
正しい食生活をしていますか?体を動かしていますか?お酒を飲みすぎていませんか?タバコを吸っていませんか?正しい心で生活しストレスをため込んでいませんか?
ひとつの受精卵が分割し成長していく過程で遺伝子のプログラムミスを起こさない生活習慣をしていますか?最低限自分でできることはあるはずです。それでもプログラムミスをしてしまうのが人間ですから・・・。