Monthly Archives: 1月 2021

人間はゴム毬のよう R3・1・30

時々やって来る寒波。

うっすら雪が積もった朝。

一月が早くも終わろうとしています。

そろそろエンジンがかかってきた時期でもあります。

今年の目標はぼんやりと霞のような状態。

考えたのは「バランス」

何かが強く出れば何かが弱まる。

何かが冷えれば何かが温まる。

強いところを抑える。

弱いところを補う。

陰と陽の関係を今一度見直して養生に生かす。

これが今年の目標。

暗い夜に小さな灯りが輝くように。

明るい太陽の元の影のように。

何かと何かは補い合い。

何かと何かはは反発し合い。

何かが何かを生み出す。

何かが何かを破壊する。

相生相克は五臓六腑だけで起こしてい訳ではない。

精神症状でも同じように起こしている。

喜怒哀楽も同じように関係している。

悲しいくらいの青空。

曇天の中で感じる穏やかな気持ち。

どこかを補うとか瀉すのではない。

自由に出たり戻ったりが出来るカラダと心。

そんな事ができるのが人間。

人間はもとより完璧に出来ている。

だから足さなくても引かなくてもいいという考え

漢方のかわい薬局 電話 052-471-3774

コラボ  R3・1・27

昨日の夜ZOOMの勉強会に参加していた。

娘と家内がファミマに行ってくると、雨の中出かけていった。

わざわざ何故雨の夜にファミマ?

勉強会が終わって部屋に戻ると・・・

何??牛すきうどん??それも大盛り??更に二つ??

ハイキューとファミマのコラボらしい?

対象商品でオリジナルマルチケースがもらえるとのこと。

残ってた商品がコレ。

いやあ、凄い商売だ。

握手券もらうのに何枚もCDを買うっていうのもあったなあ。

このぐらい強引に売らないと儲からないんだよな。

だからうちの店は儲からないんだと一人納得。

ところでこのカップ麺誰が食べる?

誰も食べなさそうなので私が昼飯にしようかな。

せめて「赤いきつね」か「緑のたぬき」がよかったのに。

でも完売していたらしい。

それにしても凄いなあ。

よくわかんないけど凄いなあ。

何かわかんないけど凄いなあ。

そんな言葉しか出てきません。

カップヌードルは好きだけど、カラダを思うと時々かな。

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DM2月号が完成 R3・1・26

お正月だと騒いでいたらあっという間に1月も終わり。

2月のDMがやっと出来あがりました。

何十年も続く月一のDM製作。

何事も継続が大切。

伝えたいのは・・・

かけがえのない自分を愛おしむ心。

その自分を深く見つめる目。

人間は生まれた瞬間から死に向かっている。

もちろんそんな事を考えて生活する必要はない。

死や老化に抗う生き方をする?

それとも全てを受け入れそのうえでより良く生きる?

Anti Aging?

それともwith Get older?

「若く見える」もそれはそれで大切なこと。

でももっと大切な事は「ウキウキする心」と「好奇心」

もっと経験値を大切にしたい。

そして今以上に胆力を磨きたい。

それには沸き出る生命力を大切に使いたい。

生命力とはすなわち腎力。

漢方の世界では腎力がゼロになった時を「死」という。

「若い」のと「若く見える」のとは違う。

抗う生き方が過ぎれば疲れてしまう。

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たかが鍋 R3・1・22

とうとう買った!

バーミキュラの鍋。

知る人ぞ知る鍋。

コロナで自宅時間が増えたので・・・???

(って、自営業だから関係ないか)

料理が楽しくなる・・・鍋 (のはず)

密封性が凄い・・・鍋

無水調理ができる・・・鍋

野菜の味が生きる・・・鍋

さて、使いこなせるか???

名古屋の小さな会社(愛知ドビー)が作った鍋。

日本の中小企業の技術は凄い。

ニュース番組で取りあげてもらう。

バーミキュラを使った料理を提供するレストランも展開。

それを使ったレシピ本。

SNSでの情報発信。

ハードだけでなくソフトが凄い。

良いものを作ることも凄いが・・・

それを欲しいとお思わせる仕掛けがもっと凄い。

まずはスーパーでホホ肉の塊を買ってきた。

次は牛テールに挑戦しよう。

そんな気持ちにさせてくれるバーミキュラは商人の鏡。

このノウハウを自分の店にも活かさなければと思う。

ついでにフライパンも買った。

でも人気がありすぎて1ヶ月待ち。

凄いな〜。

良い物は星の数ほどある。でもコマースする事が難しい。

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パルオキシメーター R3・1・20

パルオキシメーター。

この頃注目されています。

これは動脈血酸素飽和度を測るものです。

肺の働きのバロメーターを数値化したもの。

普段は96〜100が正常。

それ以下だと肺の働きが低下している状態。

90を切ると人工呼吸が必要。

そんな事を知る事ができるのです。

But ・・・これがコロナの陽性反応が出来ると勘違いしている人がいます。

違います!

この数値が正常だから感染していない・・・とはならないのです。

そういえば人間は肺のほんの一部しか使ってないという。

大きな正しい呼吸をすればもっと酸素が行き渡る。

有酸素運動で病気が改善する事がザラにある。

だからパルオキシメーターが正常だからよいとも限らない。

肺の働きの一番は正気を取り込む事

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冬の養生 R3・1・19

今日も厳しい冬型の気圧配置。

もうすぐ大寒だから当然。

一年で一番寒い時期。

風邪をひかないよう暖かくして過ごそう。

何せ、熱でも出ようものなら自宅待機。

今の時期本来ならば風邪のお客さんが多いもの。

しかし今年は本当に少ない。

マスク、手洗い、自粛で十分予防しているのだろう。

娘の通っている小学校でも今年はインフルゼロとのこと。

「いまだかつて経験がない」と養護の先生が話していた。

自分の健康は自分で守る。

冬の養生は何と言っても食事。

カラダが暖かくなる食事を心掛けよう。

日本人はなんといっても「味噌スープ」

具沢山の根菜類。

生姜をたっぷり入れて。

お肉は・・・温めるなら断然羊肉。

漢方にも「当帰生姜羊肉湯」といった言った処方があるくらい。

でもスーパーにはなかなか羊肉が売っていないのが残念。

仕方がないので今日の夜は豚汁。

そして十分な睡眠。

「変だな」と思ったら温かいスープを一口飲んで寝るに限る。

冬は頑張ると頑張れなくなる。頑張らないと頑張れる。

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緊急事態宣言 R3・1・16

朝メールチェックしてたら来てました。

え〜!

が〜ん!

これで掛川マラソンに次いで2度目。

家内いわく・・・「懲りない奴」

公園の中だし。

人数も少なくしてるし。

エイドステーションも無くなってるし。

やれない理由がわからない。

申し込み時には緊急事態発令すると思ってなかったし。

でも運営側がやらないといった選択。

従うしかありません。

気持ちを切り替えなければ。

代替大会として「オンラインマラソン大会」

やったことないけど試そう。

結構楽しかったりして。

コロナとの鬼ごっこは以前出場したマラソンに似ている。

逃げて逃げて捕まったら「ハイ、おしまい」

スタート30分後にキャッチカーが出発。

その車に追いつかれた時点でTHE END。

走れた距離を競うマラソン大会。

免疫力を高めコロナマラソンのスタートだ。

カラダを動かす。

しっかり食事を摂る。

夜はぐっすり眠る。

そしてコロナから逃げ続けるぞ。

逃げて逃げて逃げ切るのも結構楽しいかも

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猫の死 R3・1・15

一番手前のおばあちゃん猫(グミ)が10日に天国に行ってしまった。

神経質な猫。デリケートな猫。気の強い猫。

10日の朝に起きて来るのを待っているかのように死んだ。

虫の息の時は抱っこしていてもまだ暖かかった。

それが息を引き取った瞬間からどんどん冷たくなった。

魂が自由になった瞬間でもある。

エネルギーを必要としない状態を死と呼ぶ。

自由に飛び回り、跳ね回っているはず。

肉体を纏い生きている間の不自由を楽しむのが人生。

できない事を嘆くなかれ。

やりたい事をやれ!

やりたい事が出来なければ?

やれるまで待てばいい。

二番目にやりたい事をやればいい。

愛別離苦。

断ち切り難い未練。

悲しいと思える自分の心が悲しい。

悲しいと思える自分の心が愛おしい。

悲しいと思える自分の心が美しい。

そうやって愛別離苦を乗り越える。

私はまだまだ不自由な人間を楽しむ。

でもそのうち自由な魂になって天国に旅立ったグミとの魂の会話を楽しむ事を願っている。

が開放された事を死という。

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枯れのお薬、鹿茸 R3・1・8

外出自粛やリモートにより活動量が減っています。

さらにいつでもどこでも間食。

肥満や糖尿病のリスクが高まっています。

もちろん定期的に運動をする事が一番。

代謝をあげる事ができれば更にGood 。

アクビチンEがいいらしい。

このアクビチンEは肝臓から分泌されるタンパク質。

脂肪を分解する褐色細胞やベージュ細胞を活性化するという。

でもってアクビチンEを活性化するものに「鹿茸」がある。

「鹿茸」は鹿の角。

冷え性で代謝が・・・そんな人に鹿茸が効果的。

また年齢とともに枯れるのが人間。

枯れを感じた人に使うとこれがまた効くのです。

代謝の衰えた人によく効く鹿茸

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胃腸の正月休み R3・1・6

正月ボケもそろそろ卒業。

新しい年の始まりですよ。

自宅でゆっくり過ごし英気を養ったのはいいのですが。

その分、胃腸はフル回転。

かくゆう私も食べ過ぎ、飲み過ぎ。

胃腸に少し遅めの正月休みをしてもらいましょう。

食べることはものすごいエネルギーが必要。

消化吸収に使うエネルギーはもの凄いものです。

体調の悪い時は食べない事。

これはエネルギーを回復に回したいから当然。

食欲が落ちるとはこの事を言うのです。

なんだか体が重いから食事の量を減らします。

イメージでは普段の半分くらいを目標。

それでもダメならファスティング。

「断食」と「飢え」とは似て非なり。

食べないのと食べられないのとでは全く違う。

頭で食を断つのが「断食」

カラダが食を欲するまで待つ。

つまり「飢え」と言う状態を待つのです。

そういえば明日は七草粥。

別に明日まで待つ必要はありません。

とにかく早く決断し実行する。

それを教えられたのが昨年だったのだから。

区切りとは思ったその時を言う。

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