19日は早朝に出発して京都へ出かけてきました。12月並みの冷え込みでもう冬もそこまで来たな~という感じです。京都へ行くのはもう数年ぶりで(5年くらい?)で紅葉への期待も高まります。
最初は京都駅近くの東寺で仏像を堪能。それから伏見稲荷へ移動しました。
最近はSNSなどの影響なのか外国人観光客も含め観光客が激増しているというニュースは見たことがありましたが、本当にすごい人でびっくりです。千本鳥居は渋滞が出来ており、思うようには進めません。もう少し上まで・・・と思いましたがあまりの人混みに断念しました。
でも確かに独特の雰囲気で写真映えする場所ではあります。以前よりもお土産屋さんや屋台も多くなっていてとても活気があり初詣?!と思うような人出でした。
そこから再び京阪電車で京都の町中へ移動。次は南禅寺と永観堂を目指します。南禅寺までは道路も渋滞で歩く人も多く、さすが秋の京都!という感じです。人の切れ目を狙って写真を撮ります。
この写真の南禅寺の門は上ることもできるのですが、下から見るとギッチリ大勢の人がいるのがみえます。ここは遠目に眺めて登るのは断念します。
南禅寺を通り抜けて永観堂を目指します。が、そこまでの道もまるで繁華街?と思うようなすごい人。人波に乗って永観堂へ。
境内に入ってもなかなか進まず、どうやら拝観券を買うために行列ができているようでした。せっかくここまで来たので15分ほど並んで券を購入。でも中に入ってみると、こんなに混んでいる理由がわかりました。
時折雨が降ったり、かと思えば日が照ったりと不安定な天気でしたが、日が差すとこんなにもみじが本当に綺麗でびっくりです。まだ葉も多く残っていて紅葉を見るには最高のタイミングだったようです。
永観堂には見返り阿弥陀様という小ぶりの美しい仏像をお参りすることもできて、仏像好きな方にも満足のできるお寺です。
朝からよく歩いて1日京都の紅葉と仏様を満喫できました。たまには遠くまで足を延ばしてみるのもよいですね。