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2017.09.27 女性の強い味方・三七人参

最近、子宝相談で特に多くなってきているな・・・と感じるのは子宮内膜症や子宮腺筋症、子宮筋腫があるという方です。病院では手術をすすめる場合も多いようですが妊娠を希望している女性にとって子宮や卵巣にメスを入れる事には非常に抵抗があります。手術をするにしてもなるべく病巣は小さく最小限にとどめたいもの。

こうした婦人科系の疾患は漢方的には「お血」といって、血液がサラサラとうまく流れず滞ってしまいそこで淀んでいる状態をいいます。お血の改善のためにはお腹や足を冷やさない、下半身がしっかり動くように運動したりよく歩くこと、食事でもお腹を冷やさないように温かいものを摂り冷たい飲食物は控える・・・、など自分でも出来ることはいろいろあります。病気を治していくためにはまずは普段の食生活や生活習慣を見直すことが大切です。

漢方薬ではお腹の周りの血流を良くするものや温めるものなどを使います。そしてなんといっても効果的なのが三七人参製剤です。大きくなったチョコレート嚢腫が小さくなったり、腺筋症の病巣が小さくなったり、目に見えて改善を実感される方も多く婦人科の病気で苦しんでいる方にぜひ飲んでいただきたい生薬製剤です。三七人参には塊を取り去る力もあるのです。

生理痛や月経過多が楽になってくると、今まで実に無理をしていたんだな~と改めて実感される方も多いのです。これから冷えの気になる季節。辛い痛みをずっと我慢してきた方は特にお腹周りを冷やさぬよう気を付けて、ぜひ三七人参や漢方薬もお試し下さい。ぐっと楽になりますよ。

2017.09.19 季節の変わり目の不調に・・・牛黄清心元

朝晩はめっきり過ごしやすくなり、秋を感じる季節となりました。しかし日中はまだ30度近くの暑さになったり、日によっての気温変動も大きく体調を崩す人も多くなります。

眠れない、不安感、めまい、肩こり、動悸、疲れが取れない・・・など、症状は人によって様々。気温変動についていけず風邪をひく人も多くなります。

そんな時には牛黄清心元がおすすめ。金色の2センチ弱の大きめの丸剤です。キャラメルのような柔らかさでその方の体格や症状によって4分の1~16分の1に切って服用します。

夜なかなか良い睡眠がとれない方ならば、寝る前に8分の1丸。ぐっすり眠れて目覚めもすっきりとします。

また長時間の運動や仕事、運転など集中力を持続しなければならない時に強い味方です。そんな時は少し多めに4分の1丸。

季節の変わり目で疲れが取れない、何となく気分が落ち着かない、疲れやすい・・・、そんな時は8分の1丸を朝晩1つずづ。独特の生薬の香りで気分も落ち着きます。

使い方は人それぞれ。飲み始めて血圧が安定してきたという方や疲れにくくなったという声も多いです。ちょっと変わった使い方としてはマラソンの前と途中に服用しておくと後半バテにくくなる、という使い方もあります。

いつも鞄に入れておいて、ちょっと頑張らなくてはいけない時に使える栄養ドリンク的な漢方薬です。貴重な牛黄(ゴオウ)をはじめ20種類以上の生薬配合で西洋薬とはまた違った効き目をあらわす素晴らしいものです。最近何だか調子がよくない・・・、そんな時はぜひ一度お試しください。

牛黄清心元1丸・・・3300円(税抜)です。