梅雨も末期。
しばらく雨が続きそうです。
親戚の方にさくらんぼを送って頂きました。
甘いさくらんぼを頬張りながら「旬だなあ!」と感慨にふけっています。
「地産地消」と「旬」が食事の基本ですね。
そしてもうひとつ大切なのが「食べる時に生命を感じられること」
流通と冷凍技術により、いつでも、何でも、何処のものでも食べられます。
素晴らしいことです。
でもやはり「とれたて」を感じることは出来ません。
究極は「家庭菜園」でしょうか。
全世界の珍しい食べ物も贅沢ですが、自分で育てたトマトの方がある意味もっと贅沢な気がします。
食事は健康のためだけに摂るのではない。
季節を味わい、感謝の心を育てるためでありたい。
「頂きます」から「ごちそうさま」までが食事です。
自分の好きなものを、時間を決めず、貪っているのは食事ではありません。
それは「餌」です。
たとえ一人の食事でも心を込めて、感謝を感じて食べたいものですね。
最後の晩餐・・・何が食べたいか?
私は家内が作ってくれた物を感謝の気持ちで食べたい。
だから何だって構わない。