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脱力・・・2015.6.7

「名古屋もそろそろ梅雨入りでしょうか?

この時期に咲く紫陽花も綺麗ですが、毎年咲く睡蓮もとっても綺麗です。

睡蓮

 

 

 

 

 

 

やっぱりお日様を浴びると人間元気になるもので、曇った日や雨の日は気分がイマイチです。

でも、折角の一日ですから大切に生活したいものですね。

雨の日には雨粒を眺めながら、雨の音を聞きながら、雨に濡れた花を眺めながら・・・。

そのためにもそっと方の力を抜くことを覚えましょう。

「脱力」

とっても好きな言葉です。

力を抜いてこそ、素晴らしいパフォーマンスが出来ることは、運動でも仕事でもわかっているはずなのに・・・。

ついつい歯を食いしばって、肩に力を入れて、頑張ってしまうのですね。

自然体で立つ、自然体で考える・・・こんな簡単なことが出来ないのはなぜ?

答えは単純です。

「どうしたいか」でなく「どう見られたいか」と考えているから。

「過程」でなく「結果」が欲しいから。

梅雨の時期にはちょっと「脱力」して自分を見つめる世界にどっぷり浸かってみませんか。

人間は今を生きているのだから、今を楽みましょう・・・自分の為に。

 

噴火・・・2015.6.2

無くなったと思っていたデジカメのデーターが出てきました。(よかった)

噴火!・・・・2015.6.2

怒りの感情。
抑えきれない感情・。
正常意識への回復。

人間の感情は活火山、休火山を繰り返している。

死火山とは菩薩の域に入った人を言うのだろうか。

 

良きにつけ悪しきにつけ、人間の感情は時々激情型となる。

怒りの感情を押さえつけることはそんなに難しくは無い。
それが、楽しみであったり、嬉しいという感情であったりすると、もう抑えることが出来ない。

常に冷静に感情をコントロールしようと思うのだが、難しい。

逆風が吹いた時には思いっきり走り出せば済むことである。
追い風の時に少しブレーキをかけないと危険であるが、それが出来ない。
このことを「調子に乗る」と言う。

飛行機は離陸の時も着陸の時も必ず向かい風を使う。

道理ではわかっていても、現実はなかなか難しい。

人間の感情が噴火することを避けられないのなら、徐々にゆっくりが理にかなっている。
大噴火だけは避けたいものである。(口永良部島は大丈夫かな?)

 

鹿児島で勉強会!・・・2015.5.24

ホテルで勉強会久しぶりのブログ投稿!
昨年の8月に九州の熊本に呼ばれていたが
台風の影響でキャンセル!
今回は鹿児島!(1年越しの九州です)

毎回思うのですが・・・・
人前で話すのがすご~く苦手。
何せ、わたしのお話しを聞いてくれる人は
私よりも何倍も凄い先生ばかり。
「何とかなるさ!」とお話しを始めました。

何かの縁で何処かに向かい、何かの縁で誰かと出会う・・・そして自分自身が反映されることが起きる。
一期一会だからすべてのシチュエーションに感謝!
私に足りないものを知らせてくれた勉強会でもありました。

強い心と向かっていく精神・・・これは私に一番不足している部分です。
九州の先生達は、個性が強く、どんどん前に向かっていくパワーを感じました。

ホテルから見える桜島
勉強会が無事終了出ホテルにチェックイン。

ホテルからは桜島が一望。

そのあと懇親会、語ろう会とつ続きました。

懇親会では焼酎の魔王を頂きました。
(こんなプレミアムなお酒は初めてです)
料理もお話も最高に有意義な時間でした。

その次の日はお店を臨時休業にさせていただきのんびり鹿児島の観光。

桜島と霧島に連れて行っていただきましたが、撮ったはずのデーターが消えていました(残念!)

全国にはたくさんの薬局が存在します。たくさんの薬剤師の先生がみえます。
知らぬ間に私も25年間街の相談薬局を続けてきました。
第一目標はお客さんに寄り添う事、そして少しでも喜んでもらう事です。

でも、思うような結果が出ない時もままあります。
それは私の精神性やエネルギーが十分に高まっていなかったからだと思います。
感謝と懺悔と奉仕の精神がもっともっと高まり人間性が高まったら、きっと全てうまくいくはずです。
そんな薬剤師を目指していきたいと思います。そんな人間性を目指していきたいと思います。

 

 

人生はマラソンだ・・・6.27

目標(ゴール)に向かって走り続ける。
辛い時も、一歩づつ足を踏み出していれば、そのうちゴールに着く。
これは、人生もマラソンも同じことです。

でも本当はゴールなんてものは無いのです。
ゴールだと思ったら、そこはスタートなのです。
次の人生が始まるし、次のマラソンに向けてスタートに立つのです。

そんなことを感じさせてくれた映画に行ってきました。

人生はマラソンだ

タイトルも「人生はマラソンだ」です。
楽しく生きる事も、精一杯生きる事も同じくらい大切なことを描いたいい映画です。
とてもいい映画なので、オススメです。

健康もゴールなんてものはありません。
人間生を受けた時からスタートを切ったのです。
苦しい時も、悲しい時も、楽しみながら一歩づつ歩いていきましょう。

ゴールはこの世の修行が終わった時に必ずやって来ます。
来世があるのか無いのかは知りませんが、私達は「今」を生きているのです。

そんな映画を見てから、いつも通り、夜はランニングクラブに行ってきました。
この日は、ランニングな一日でした。

 

 

 

 

 

 

食育とは・・・6.5

20130108.1

写真は我が家の愛猫「銀杏」です。

今回は私たちが何気に食べている食事について考えてみたいと思います。

今は小学校でも「食育」といった授業があるようです。

そこで、食育とは何か・・・まずは、基本中の基本の食育を考えてみたいと思います。

 

山の麓に、とっても優しいお爺さんが住んでいました。

ある日、薪を拾いに出かけたとき、猟師に撃たれ、足に傷をおった兎を見つけました。

お爺さんは兎を連れて帰り、甲斐甲斐しく傷の手当てをしました。

そして、すっかり元気を取り戻した兎との、楽しい生活が始まりました。

小さな畑で作った穀物を、兎とともに分け合い、食べました。

干ばつで、ほんの少ししか穀物を収穫することが出来ない年がやって来ました。

一面雪に閉ざされた冬のある日、とうとう保存してあった穀物が底を尽きました。

最後の晩餐をお爺さんと兎は、楽しそうに頂きました。

次の日はもう食べるものがありません。

お爺さんと兎さんは、黙って焚火を見つめあっていました。

すると兎が、ぴょんと跳ね

「お爺さん、今まで本当によくしてくれました」

「私はお爺さんに今まで、何もしてあげることが出来なかったのが心残りです、せめて・・・・」

そう言うと、兎は焚火の中に幸せそうな顔で飛び込みました。

 

お爺さんは、どんな気持ちで兎を頂いたのでしょうか?
物を食べるということは、命を頂くということです。
お爺さんの気持ちになって、今日これからの食事の頂き方を考えてみてください。
これが「食育」の原点なのです。

 

 

 

 

FSHって何?・・・5.21

今回はFSH(卵胞刺激ホルモン)のお話です。FSH(卵胞刺激ホルモン)は、脳下垂体から分泌される性腺刺激ホルモンの一つです。

 

女性の場合は、卵胞の発育を促します。

FSHは女性特有のホルモンかと思いきや男性にも関係するホルモンなのです。

男性の場合は精巣に働きかけ、精子の生成の促進に関与します。

 

FSH検査値が基準値よりも高い場合。

男性の場合は精巣機能低下症の可能性が考えられます。

女性の場合は、更年期・閉経の近い事が考えられます。(LHの数値も関与しますが)

FSH検査値が基準値よりも低い場合。

性ホルモン分泌の過剰、下垂体機能低下症などの可能性が考えられます。

 

FSHは高くても、低くてもよくないのです。

やはりホルモンはバランスが大切ですね。

ホルモンの話になると必ず出てくる、視床下部⇒能下垂体⇒内分泌ホルモン
これはストレスや感情がもろに作用してしまうことが考えられます。
あまり、数値にとらわれないことも大切なことですね。
数値がストレスの元凶になっていては本末転倒ですから。ユキノシタ

 

 

 

 

 

 

 

漢方のかわい薬局のある中村区は朝から雨。

庭に咲きだしたユキノシタの花が綺麗です。

秀吉の里は中村区・・・5.19

名古屋城5月の17日・18日と太閤祭りがありました。

秀吉にまつわる様々なイベントをはじめ稚児行列など大賑わいのお祭りです。

「尾張名古屋は城でもつ」と言われます。

名古屋城があるのが西区。

秀吉の碑がある豊国神社は中村区。

私の店があるのは中村区です。そして秀吉は中村区のヒーローでもあるのです。

そして縁あって私のお店の不妊相談で生まれた赤ちゃんが秀吉のように出世してくれると嬉しいのですが。

そのためには元気な赤ちゃんを産む必要があるのです。

いつも言っているのですが、赤ちゃんはお母さんの分身なのです。

お母さんの正しい生活習慣が素晴らしい赤ちゃんを育むのです。

今、生まれようとしている生命は実は180日前の原始卵胞なのです。

寝不足をするとお肌が荒れますよね。食生活が乱れると便秘になったりお腹が張ったりしますよね。恨み、妬みなどの邪な心でいるとイライラしてきますよね。

すると、タマゴも必ず劣化するのです。そしてイライラするのです。

昔のような食生活をはじめ、日の出とともに起き、日の入りとともに寝、体を動かせば、40代でも妊娠が出来るはずです。そして生まれてくる赤ちゃんはきっと秀吉のような聡明で体力のある子供に育つはずです。

 

話は変わりますが、今、わが息子(小学校1年生)は、おもてなし戦国武将隊に夢中です。
名古屋城をはじめ様々なイベントで活躍している10人のイケメンです。

 

 

 

 

生まれてくる赤ちゃんにしてあげられる事・・・2014.4.19

2014.4.19こんな記事を目にしました。

「ダウン症で生まれる赤ちゃんの数が過去15年間で約2倍に」
日本産婦人科医会の調査の分析結果だそうです。
高齢妊娠の増加に伴い、ダウン症の子を妊娠する人が増えていることが背景にあるという。
1995年が1万人あたり6・3人で、2011年は13・6人と倍増しているということでした。

このような報告を受けると、高齢出産が当たり前の現状では
ますます出生前検査が盛んに行われ、陽性と判定されたら、中絶をするといった流れが出来上がる事でしょう。

このことが良いとか悪いとかではなく、このような結果が出た以上もっと対処方法を考えなければいけないのではないでしょうか。

それは食生活であったり、生活習慣であったり、自分の体そのものを見つめなおす必要があると思います。
赤ちゃんはお母さんのエネルギーとお父さんのエネルギーをもらって生まれてくるのです。
正しい食生活をしていますか?体を動かしていますか?お酒を飲みすぎていませんか?タバコを吸っていませんか?正しい心で生活しストレスをため込んでいませんか?

ひとつの受精卵が分割し成長していく過程で遺伝子のプログラムミスを起こさない生活習慣をしていますか?最低限自分でできることはあるはずです。それでもプログラムミスをしてしまうのが人間ですから・・・。

 

 

 

12月18日  降圧剤は計画的に!

「ご利用は計画的に・・・」

キャッシングだけの問題ではありません。

 

降圧剤ディオパン・・・

計画的にデーターを操作しました。

年間1000億円以上の売り上げを記録しました。(拍手!)

計画的な企業努力により大きなニュースにはなっていません。

 

1987年の旧厚生省の基準では上が180未満、下が100未満で正常。

1970年代は上が160未満、下が95未満で正常。

1993年では上が140未満、下が90未満で正常。

今は上が130未満、下が85未満で正常。

厚生省が計画的にデーターを操作、見直して、高血圧患者は何と16倍に増加(拍手!)

医療費は何と2兆円、薬代9000億円を高血圧医療によって増加させました。

 

人間年とともに血圧が上がるのは当然です。

基準を超えて降圧剤を服用している多くの人がいます。

直立歩行の私達が、脳に血液を流すために必要な血圧が、最高血圧なのです。

「ぷちっと血管が切れないほうがいいでしょう、ちょっとくらいボケたとしても」

と言われ、計画的に降圧剤を飲んでいる人が多いのです。

50歳過ぎたら、1970年代の基準で十分でしょう・・・と思うこの頃です。