Category Archives: 漢方の世界・生薬の世界

マスクする? R5・3・13

中学の野球部のお別れ試合。

小4から始めた野球6年間よく続いた。

ま、半分遊びだったが。

高校では何をするんだろうか?

怪我なく楽しく生活してくれればいい。

そういえば、今日からマスク外してもいいのだ。

一応当店の方針を書かないと・・・

出来れば外して欲しい。

なぜなら「顔」を見て体の状態をまず判断したいから。

どのみち「舌診」するときに外してもらってるけど。

顔は健康状態を探るうえで大切。

漢方の世界では「望診」という。

まだまだ完全収束はしていない。

私はマスクをしませんが、ハンカチやタオルを持ち歩くつもり。

咳やくしゃみの時口元を抑えればそれで十分。

エチケットを守っていればそれでいい。

呼吸は生きていく上で最大級の課題。この機会に呼吸そのものを見直そう。

漢方のかわい薬局 電話 052-471-3774

蕾よ咲いてくれ!R5・3・10

シデコブシの蕾が一気に膨らんできた。

毎年、咲く前に鳥が蕾をついばんでしまう。

何かいい方法はないだろうか?

一気に春が来たと同時に杉花粉も飛び出した。

今年は症状が酷いという人が多い。

この時期だけでも糖分を控えると楽。

それとともにカルシウムを摂ろう。

薬に頼るより粘膜の強化に努めよう。

症状を抑えればいいという考えは西洋医学的。

どうして症状が出たかを考えるのが東洋医学的。

私は東洋医学的な考えで仕事をしている。

なので店には抗ヒスタミン薬は置いてない。

どちらが良いとか悪いとかではない。

「食べる」「動く」「眠る」「考える」その過程を生活習慣と言う。

それを考え、繋ぎ合わせ一人の人間の物語を作る仕事は奥が深くて楽しい。

カラダの柔軟が血管の柔軟に直結。伸びなくてもいい、伸ばそうとすればそれでいい。

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春本番 R5・3・6

駐車場横が色鮮やかになってきた。

今日は啓蟄。

土の中から虫が這い出てくるはずだが、今のところ出て来ていない。

今週は気温も高目で推移するとの事。

春本番ですね。

世の中は年度末。

4月から新しく始まるイメージのある日本。

区切りは有効に活用したい。

スイッチを入れ直すののも使える。

挑戦の弾みにも使える。

区切りは目には見えない。

見えるものより見えないものに方が実は大切。

漢方の世界では見えるものは陰と捉え見えない物を陽と捉える。

陰を動かす原動力が陽

様である区切りを大切にしよう。

カラダが悲鳴を上げるくらい動かしたのはいつですか? 鍛えよカラダ!

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ンゴくん? R5・2・17

この頃よく出てくるサンゴちゃん。

ファンの間では「ンゴちゃん」と呼ぶらしい。

娘がドハマりしているのでVチューブを嫌でも見せられる。

で、全く人気が出ないのが「サンゴくん」

「ンゴくん」とでも呼び名を変えようかな。

自分で時々二日酔いにときに飲む程度。

お客様に未だひとつも打ったことが無い。

ミネラルの補給とアルカリ食品の補助としては良いはず。何せ自然界にあるものだから。

「ンゴちゃん」も「ンゴくん」も名前がシンクロしててバズるかも。

3月から本格的に推奨しようかな?

全く売れないかもしれないけどね。

「ンゴくん」のついてはのちのち説明していきますね。

杉の木がタワワに実っています。そろそろ飛びそうです。症状のある方は今の時期だけでも甘いものを控えましょう。

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救心 R5・2・7

「救心〜救心〜♪」

誰でも知っている医薬品メーカー。

勿論漢方のかわい薬局もお取引しています。

動物生薬は日本のトップメーカー。

そこが110周年記念に作ったお酒を頂いた。

110年継続する事の難しさ。

私も20代で無謀に商売を始めた。

「10年続けば褒めてやる」飲食店の大将に言われた。

実際アルバイトを掛け持ちし、自分の店も頑張った。

それでも生活するのが精一杯。

若かったから睡眠時間3時間でも頑張れた。

そこまでしてなんとか30年を過ぎた。

誰も褒めてはくれないが、自分で自分を褒めてあげたい。

起業するとはほんと大変な事。

救心からもらったお酒を飲んでもう一踏ん張りするかな。

だけどこの頃なんだかお酒を欲しなくなった。

ここのところ一ヶ月近くアルコールがカラダに入っていない。

体重も3キロほど減った。

ジムに行っても走っても疲れが早く出てきてしまう。

しばらく救心感應丸気でも飲んで気を巡らそうと思う。

「カラダ絶好調!」なんて目指さない方がいい。騙し騙し体調に気を付けながら生活するのが普通なのです。とくに中年を過ぎた人は・・・

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「気」を全身に R5・1・27

月中に体調を崩して寝込んでいた。

ようやく回復傾向。

カラダも動かせず鈍っている。

急がずゆっくり回復させよう。

半月体調が悪ければ、1ヶ月かけて戻す。

体調の悪化は穢れている証拠。

穢れとは気枯れとも言う。

穢れを祓うには「笹」

神事に何かと出てくる「笹」

笹の威力は穢れの浄化。

カラダとココロの穢れを早く浄化。

そのためにもしっかり笹のお茶を飲もう。

私が飲んでいるデトックス茶はコレ!

色は凄いが味は最高。

効かすためには・・・

イメージして飲むこと、コレに尽きる。

全身に笹の精気が染み渡るイメージで。

見えない気が私たちの周りに充満している。それを体の隅々まで取り入れる。

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メルカリ R5・1・17

何コレ?

分包器です。

ようやくメルカリで落札出来ました。

今まで使ってた分包器にガタがきていた。

時々戻らなくなり煙るを吐くし。

全く同じ物なので分包紙もそのまま使えるし。

何せ慣れているのが何より。

いつもは最終日に誰かが入札してしまう。

今回は最終日ギリギリに入札し無事落札。

早速今日からお仕事して頂きました。

あと何年仕事するかわからないけど頑張ってもらおう。

前の機種は30年以上使った。

それと同じだけ使うとして私は90歳か。

しれにしてもメルカリって何でももあるんだね。

来週は今シーズン最強寒波が来るらしい。鍋でも食べて温まろう。

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14万キロの壁 R4・12・16

私の愛車がもうすぐ10万キロ。

中古で6万キロの車を買ったから4万キロ弱乗ったことになる。

前の車は14万キロを前に飲酒運転、ノーブレーキ、保険未加入の車に追突されて廃車。

その前の車は14万キロを前にエンジンルームから煙を吐いて廃車。

今回の車は今のところ異常なし。

3000キロごとにエンジンオイルを交換。

絶対に14万キロの壁を乗り越えたい。

どんな物でも大切に使う事が我が家の信条。

勿論カラダだって大切に使っている。

時々無茶もするがその後のフォローさえしっかりしておけば問題ない。

昨日は忘年会でお酒を飲みすぎて丸一日調子が悪かった。

次の日は朝を抜いて昼夜もかなり控えめ。

そして9時には就寝。

今朝は体調万全、といきたいところだがまさかの寝違い。

漢方飲んで温灸して早く治さなければ・・・

今年もあと半月。

焦らず、だらけず、しっかり過ごしていこうとお思う。

寝違いは疎経活血湯加地竜田七人参を飲んで首筋の温灸をして30分くらいで良くなりますよ。

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秋の風を感じ R4・10・8

昨日までの冷たい雨が止み、今日は爽やかな秋晴れ。

体調は良いのだが何だか昨日から腰がキヤキヤする。

走ったり歩いたりするには問題ない。

屈んだり座ったるする時に痛みを感じる。

来週の日曜日はハーフマラソンがあるのでそれまでに治しておきたい。

夢三七(田七人参)を1回10粒と漢方薬を飲んでだいぶ改善してきた。

漢方は五積散と独活寄生丸を合わせたもの。

お酒飲み過ぎで少し冷えたのとこのところの急激な気温低下のせいかなと思う。

漢方薬は症状と体質を診て使う。

もちろん漢方の勉強は欠かさずしている。

でも一番重要なのは感じる部分。

そう、漢方で一番大切なのは「勘」

全ての事にも当然「勘」が鋭いか鈍いかが関わってくる。

「勘」を磨くにはどうすればいいか?

それはその人によって違う。自分で考え自分で感じるしかない。

勘を大切に、そのためには心が常に平穏でないといけない。

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漢方でコロナ禍を R4.9.3

このところ「コロナに罹った!」というお客様が非常に多い。

行きつけの病院に電話すると「来るな!」と言われる始末。

私は「来るな!」とは口が裂けても言いません。

二重マスクして店の外で対応する事が増えています。

マスクをしていても100%安全ではない。

手洗い、うがいはもとより、漢方薬を予防で飲んで対処しています。

今のところ、大丈夫。

その漢方だが、小柴胡湯と葛根湯と桔梗石膏を混ぜた柴葛解肌湯と麻黄細辛附子を使いわけている。

どちらもよく効くが、しばらく飲み続けると尿閉を起こす。

そこで考えて今使っている漢方が、桂枝加葛根湯と小柴胡湯と桔梗石膏を合わせたもの。

これが実に調子良い。

少し熱っぽくても、少し喉が痛くてもあっという間に治ってしまう。

もちろん牛黄とセンソは欠かせない。

そんな感じでコロナ禍を元気に仕事に邁進できています。

あっぱれ「漢方!」

自分の身体は自分で守ろう!

漢方のかわい薬局 電話 052-471-3774