澤瀉 R5・5・20

澤瀉屋・・・何だ何だ???

初代市川猿之助の生家が薬商で澤瀉(たくしゃ)を扱っていたことに由来するんだって。

家のメダカの水槽に生えている澤瀉に花が咲いた。

と同時に澤瀉屋が揺らぎ始めている。

澤瀉は水生植物。

その根っこを「沢瀉」即ち「澤瀉」という。

水の中にある根っこで余分な水分を捌く利水剤とされている。

八味地黄丸にも入っていて腎陰虚による虚熱を冷ます働きとしても有名だ。

話が難しく訳がわからなくなってきたので話を戻そう!

漢方の生薬は今でも日本で栽培しているものもある。

澤瀉を栽培して商いしている人が今でもいるんだろうか?

調べたところ「当帰」「柴胡」「甘草」「御種人参」「芍薬」あたりだけのようだ。

そういえば「芍薬」の花を新婦に送る習慣があるとかないとか。

「芍薬」から「媒酌」という言葉が派生したともいわれている。

芍薬は女性の子宮の収縮や弛緩のリズムをつける大切な生薬。

ご婦人をはじめ女性にはなくてはならない生薬である。

おっと!何が書きたいのかわからなくなってきた。

今日は支離滅裂な文章になってしまった。

心を落ち着けるには「深い呼吸」

漢方のかわい薬局 電話 052-471-3774