朝から気持ちの良い青空が広がっている。
南には今まで経験したことのない強さの台風が来ている。
名古屋ではこの台風をテレビの画面を通して見ることになる。
対岸の火事といった感覚になるのは致し方ない。
いつ何時体験する側になるかもしれない。
なんといっても異常気象が続いている。
続いているということは異常でなくこれが普通なのかもしれない。
宇宙から見れば今回の台風だってほんの一瞬の雲の流れに過ぎない。
それを甚大に感じるのは、人間がちっぽけな存在であるから。
飛ばされる家も車も電柱も宇宙規模で見れば、影すら映らない
人の命は地球より重いという。
それは人間そのものでなく人間の中にある魂が重いのである。
器が大切なのでなくその中に入っている物が大切。
中に入っている物がどれだけ自由に飛び回れるかが鍵。
自由人とは色々な所に出かける人のことではない。
自由人とは自由な発想ができる人をいう。