感謝!  R2・9・9

今日は重陽の節句。

そんでもって私の誕生日。

めでたく今日から映画がシニア料金で見られます。

菊の花をお酒に浮かべて祝おうと思っています。

スーパーに菊の花売ってるかなあ?

60歳になっても何も変わりません。

寿命が尽きるまで元気で楽しく生き続けたい。

今日は今までの人生を振り返ってみたいと思う。

一番に思うことは、人と繋がって生きてきたということ。

人がいたから競争心が湧いた。

人がいたから見栄をはることができた。

人がいたから意地悪もした。

人がいたから道徳心もできた。

人がいたから優しくなろうとした。

人の心には「善」と「悪」が同居していると思っていた。

でも本当はそうでなかった。

「善」の中に「悪」があって「悪」の中に「善」があった。

同じようで違う。

「善」だと思ったことが人によっては「悪」になった。

「悪」だと思った行動が人によっては「善」になった。

生きるということは「善」でもあり「悪」でもある。

だからそこに「感謝」の心が必要になってくる。

感謝とは字の如く「謝まり」を「感じる」ということ。

生きていれば誰かを傷つけ誰かを癒す。

全員を傷つけることは無理。

全員を癒すことも無理。

だからつねに「感謝」の気持ちで生きようと思う。

繋がりを感じて生きると無理しなくなる。

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