アメリカの大統領選挙が盛り上がっている。
自国の選挙より盛り上がっている。
小学生の間でも盛り上がっている。
1月には誰が大統領に任命されるのだろうか?
それにしてもアメリカは大きな国だと改めて認識した。
どこの国でも課題は一緒。
経済と環境と食料と宗教。
まとまるはずのないものをまとめるのが民主主義。
多数決という方法を学ぶのは「家庭」を出た時。
家族なら守るものと守られるものの順位だけで十分。
そこを外れた時に初めて多数決が採用される。
決まったものに決まらなかったものが従う?
それは違うと思う。
決まったものに決まらなかったものをある程度考慮する。
それが民主主義の基本。
それが寄り添うという事。
白黒はっきりさせることも必要。
でもグレーでいい部分はそれを取り入れる。
そんな政治を見てみたい。
それができる政治家が出てきて欲しい。
与党の揚げ足をとるだけが野党ではない。
野党だけでものを決めていいわけではない。
大人だからそんな事は簡単に出来るはず。