全集中の呼吸 R2・11・30

今日で11月も最後。

明日から師走。

どんな年末年始になるんだろうか?

忘年会は?

帰省は?

初詣は?

これからの気忙しい時期を乗り切る。

その為にも「全集中の呼吸」

呼吸といえば「肺」

肺の働きは「宣発」と「粛降」

簡単に言えば血液以外のものを循環させる働き。

肺の働きは酸素と二酸化炭素の交換だけではない。

カラダを防御する働きもある。

食べ物からのエネルギーを全身に回す働きもある。

鬼滅の刃に出てくる「水の呼吸」がある。

これが「腎」の呼吸に他ならない。

漢方では吸う息は肺が受け持つ。

吐く息は腎が受け持つとも言われる。

作者は漢方の勉強をしているのだろうか?

「全集中の呼吸」とは・・・

吸う時は眼に見えないエネルギーを全身に循環させるイメージ。

吐く時は要らなくなった濁気を捨てるイメージで。

気が付いたら「全集中」で呼吸をしてみて。

呼吸が邪からカラダを守るのです。

何気なく食べてないのに、何気なく吸っている。

漢方のかわい薬局電052-471-3774