振り回される。
大なり小なり生きてれば付き纏うもの。
ならば振られ幅を如何に小さくするか。
自分の座標を持っていればいい。
コンパスでも台風でも言えること。
中心にしっかり座っていれば振り回されない。
その中心とは何か?
これは一言で言えば「認める力」
強さだけでもダメ、弱さだけでもダメ。
両方兼ね備えて自分を確立できる。
また、他人を容認できる。
「正しいとはこういう事だ!」
そんな四角定規なものは存在しない。
健康法も同じことが言える。
ひとつのことでも「裏」と「表」がある。
人によっては「良いこと」と「悪いこと」がある。
同じ人でも「良い時」と「悪い時」がある。
それを認めることが弱さを知ること。
それを踏まえて一歩踏み出せるのが強さ。
何が言いたいかと言うと・・・
「踏ん張ろう」とするとキツイしツライ。
フワフワしてると大きな波に呑み込まれる。
大きなウネリに歩調を合わせ、自分の判断で少しずつ動く。
台風の目と一緒に進めば楽なもんだ。