プラセーボ効果は聞いた事があると思う。
心理的に効くと思い込ませる効果。
「痛いの痛いの飛んでいけ〜」
あら不思議、痛みが波が引くように消えていく。
コレがプラセーボ効果。
その反対がとっても怖いのです。
そな名をノーシーボ効果。
不安を心に焼き付けるとその通りになるというもの。
「顔色凄く悪いね、大丈夫?」
そんな事を何人にも連続して言われたら・・・
本当に病気になってしまうのです。
人間は本来怖がりだと思う。
特に漠然としたものに対しては特に恐怖感を感じる。
医学書を読み漁っている人がいます。
全ての病気の症状が自分に当てはまる。
そして「私もうダメ!」となるのです。
自分で自分を追い込む?
いえ、違います。
追い込んだのは外からの情報。
自分の思考は全く閉ざされたままです。
太った人はコロナに感染すると重症化する。
高齢者はコロナに感染すると重症化する。
テレビ、ラジオ、新聞で何万回と流しています。
大丈夫でしょうか?
言葉で人を傷つける事も殺す事もできるのです。
もうすぐ4月、新年度スタート。
新しいい生活様式に慣れるだけでなく、構築していかなければ。
その時の思考はプラセボー的であって欲しい。