気滞、気逆 R3・5・12

愛知県は今日から緊急事態宣言。

「オオカミが来たぞ〜」

「オオカミが来たぞ〜」

何度も何度も聞かされると緊迫感が薄れるもの。

感染しないよう、させないよう最大限の努力は必要。

コロナの実態を正確に見抜く。

呼吸器疾患や発熱などの症状が出るのは必然。

でも心の状態がトラブルのはコロナのせいではない。

これは受けての人間が気を病んだから。

漢方では気が物を推動させると考える。

目に見えない力を陰の力と呼ぶ。

気は陰・・・心の陰(影)は病む必要がない。

大きく眺めるとコロナに怯えるより不安に怯えている。

自粛してカラダを家に留めるのはいい。

心まで自粛してしまってはいけない。

こんな時は創造に時間を割くのがいい。

料理でもいい。

読書でもいい。

気は何処までも果てしなく伸びやかに流れる物。

人間の体を突き抜け再び人間の体に入ってくる。

カラダという小さな世界に閉じ込めると・・・

動きが悪くなる(気滞)

頭に上ってしまう(気逆)

小さな入れ物を突き破る事が重要なのが気の動き。

創造はこれを最も簡単に可能にする。

気はカラダの中をグルグル回っているわけでない。

気はカラダから出たり入ったりしている。

漢方のかわい薬局 電話 052-471-3774