お店の風景。
緑の観葉植物が気持ちを和ませてくれる。
住宅街に中にある為、静かに相談出来る環境だ。
私はザワザワした状態が好きでない。
一人一人とゆっくり穏やかに話がしたい。
そんなお店もあと少しで30年。
漢方相談は物語を読むことと似ている。
会話の端々からその人の心と体を読み解く。
漢方で一番大切なことは「感じる」事。
勿論日々勉強は必要な事だと思う。
その上でその人が持っている雰囲気を感じる。
それがすんなり出来る時は漢方が良く効く。
その為にも自分の心と体を良い状態にしないといけない。
商売柄人の観察は常にしている。
顔つき、行動、言葉・・・それらで感じるのだが。
この頃ココロがささくれている人が多いように感じる。
もっと穏やかに過ごすほうが幸せなのに・・・