なんとなくわかってきた。
何がって?
どんな時に気分が良いかという事。
それは「自分」を捨てたとき。
へ?
簡単に言えば「欲」が無くなったとき。
何に対して「欲」だったのか?
それは「若い時の自分」
若い時は・・・こう出来た。
若い時は・・・こうだった。
そう歳にあがなってきた。
それを捨てると楽になる。
今を認めると気分が良くなる。
何かが出来なくてもいい。
自己主張しなくてもいいんだ。
今のままで出来ることをする。
それは頑張らないこととは違う。
どんなことも受け入れる。
どんなことも感謝する。
すると心が優しくなれる。
歳をとるという事はそれを知る事かも知れない。