12月3日 自分の体は自分で守る

街の街路樹も散り始めいよいよ冬がやって来ました。
カレンダーを見ると、残りがありません。
皆さん、今年やり残したことはありませんか。
人生は、始まりよりも締めが大切だと思いませんか?
一年をどう過ごしたか・・・それにより次の年の目標が決まるのです。
2013.12.3.2

 

 

 

 

 

冬は余分なものを捨て去り、体の内側にエネルギーを溜め、漏らさないようにする時期。
落葉樹も葉っぱに余分な水分と栄養が行き渡らないように膜を作り葉っぱを落とすのだそうです。
人間もかぼちゃや、蓮根、ブロッコリー、サツマイモなどの温野菜を食べエネルギー内に溜めるのが良いのです。(地産地消でかつ季節の野菜を摂りましょうということですね)

2013.12.3.1

 

 

 

 

 

 

 

 

食事が人生を変えるとは決して大げさなことではありません。
あと、ほんの少しの体力や気力が意識そのものを変え、意識が宿命を変え、宿命が人生を変えるのです。
そのためにも、体が喜ぶ食事をしましょう。

そこで、いったい体が喜ぶ食事って何?
出来るだけ形のわかる食材や調味料を使い、手間暇をかけた食事を心がけることです。

先日、トランス脂肪酸が体に良くないとの記事を見つけました。
大まかに解説すると、ファーストフードのポテトやチキンなどの多くが、マーガリンで揚げているとのこと。
マーガリンやショートニングは水素添加により安定化させた、この世に存在しない油。
顕微鏡で見ると、まるでプラスチック。
アメリカでは規制の対象となっているのだが、日本では「今の摂取量では人体に影響が無い」との解釈。
これは、マーガリン工業会の圧力がかなり働いたとのこと・・・。
これからの時期、パーティーセットやファーストフードがスーパーなどで並びます。
見た目は鮮やかで、豪華なイメージですが、果たしてそんな食事で、健康を維持できるのでしょうか。
もっともっとスローな生活スタンスで、食事を楽しむのが良いようです。