3日前にテレビが「パシン!」と音をたてて消えた。
もしかしたら「プツン!」だったかもしれない。
とにかくテレビが壊れた。
10年経過しているから寿命だと思う。
次の日エディオンに行った・・・
店員さんが積極的に勧めたのが有機LEDテレビ。
同じ大きさで値段が10万円ほど高い。
言われれば確かに自発光する有機LEDは綺麗。
でも普通のLEDだって十分に綺麗。
道端で売っている桃と似ている。
値段が高い方が「甘い」
でも安い桃でも十分に甘い。
試食して比べれば高いほうをつい買ってしまう。
でも桃とテレビではちょっと違う。
だって10万円の差だから。
結局有機LEDは諦めた。
そのぶん「大きさ」を求めて55型。
今までが46型だからかなり大きい。
テレビがやってきて鎮座したのを見て・・・
家族全員「うぉ〜」と歓声をあげた。
一日たった今何の感動も無く普通にテレビをみている。
そうだった、大きさも慣れちゃうんだ。