先日の9日(日)が、私のマラソンシーズンのスタートです。
最初のマラソンはいびがわ。
この日は絶好のマラソン日和で、朝から雨がシトシト降っていました。
人間寒いと感じると、エネルギーを沢山作らないといけないので、代謝がアップします。
それでもって、42.195キロの有酸素運動で、さらに代謝がアップします。
代謝とは、一言でいうと、エネルギー生産です。
ではエネルギーはどうやって作られるかといううと、ミトコンドリアがATP(アデノシン三リン酸)を燃料として生産するのです。・・・難しい話は止めますが・・・。
言いたいことは「有酸素運動をするとミトコンドリアが増えますよ!」という事。
「温かい部屋でダラダラしているより、寒さの中に身を置くほうが、ミトコンドリアが増えますよ!」という事。
「マラソンは活性酸素を発生するので体に悪い」とか「ランニングは膝を痛めるのでよくない」とか言われますが、私の走っている後姿を見てください。背筋がシャーンとして若々しいですよ。(前はダメですが・・・)
何と言っても、目標に向かって進んでいく姿勢は健康にとてもよいのです。
そして下半身の筋肉がしっかり作られます。
老化は足からと言うじゃないですか・・・
健康を提案している仕事柄、私が健康的でないと説得力ありませんからね。
マラソンが終わってから、近くの横蔵寺に行ってきました。
そろそろ紅葉シーズンですね。
お寺の境内の紅葉も少しずつ色づき始めていましたよ。