台風21号が近づいてきています。
ということで今回は気象病についてです。
「今日は頭が重くイライラする」といった人が多いのでは。何せ945hPaの台風が近づいて来ているのですから。気圧の低下による症状は耳鳴り、喘息、神経痛、鬱まで引き起こすのです。気圧が急激に変化すると人間はストレスを感じます。つまり交感神経と副交感神経のバランスが崩れるのです。それが気象病なのです。
人のカラダは約60%が水でできています。もちろん血液のもリンパ液も細胞間液も水が入り込んでいます。海水を10メートルも引っ張る気圧が人体に何も影響を与えないわけがありません。カラダの中の水の流れが正常に動けないのが気象病なのです。だったらすべての人に影響を与えるはずですが、何ともない人がいるのはどうしてでしょうか?
自律神経が整って体液が綺麗に流れている人は張力に影響を受けにくいのです。逆に体液が滞っている人はもろに影響を受けるのです。つまり漢方でいう水毒体質の人は気象病の症状が激しく出るのです。
極論をいえば血流の良い人は健康、血流の悪い人は不健康という事です。もっと究極なことをいえば水や血液、体液を流すのは「気」です。気の流れこそ気象病の根本原因なのです。だから気象病の改善は気分を良くすることです。(気という字が付いているから当然か!)
※ウチに来てそろそろ3ヵ月のカリン
そんなことを考えながら気分良く台風の通過を待ちましょう!。
- 湯船にゆっくり入る。
- リンパや血液の流れに沿ってマッサージをする。
- リズミカルな運動をする。
- 姿勢を正し深い呼吸を心がける。
- 香辛料やハーブを使って木の流れを良くする食事を心がける。
- 全ての事に感謝し、1日中笑い顔でいる。
- 「漢方のかわい薬局」で相談する。
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漢方のかわい薬局