梅雨の中休み。
幸せを感じて生きていますか?
猫の様に全てを受け入れて生きていますか?
心が行動を決め、自分の周りの状況を生む。
今、自分の周りで起きていることを眺めてみる。
不平不満が星の数ほどある。
「こうなりたい」「こうあってほいし」・・・
つまりは思い通りではない状況下に置かれている。
ひとつずつ問題を解決しようと努力する。
でも一向に状況は変わらない。
心が変わっていないから状況が変わるはずがない。
「たとえば「笑う」という行動。
「苦笑い」「愛想笑い」「悲笑」・・・笑いに付いている心が違う。
いろいろな感情の原因を取り去らないと問題は解決しない。
この問題解決はたったひとつの答えしかない。
それは「信じれる」心を持つこと。
決して「信じる」心ではない。
「信じる」ことは相手に対して。
「信じれる」ことは自分に対して。
だから「信じれる」かどうかは「受け入れられる」かどうかにかかっている。
極論で言えば「満足」か「不満」かが心そのもの。
今あるもの、今持っているものに満足でない。
ならば、たとえ新しいものを手に入れてもそれに満足することは出来ない。
人間のカラダだって同じこと。
今の状態を受け入れ満足しないといけない。
病気だけに心をフォーカスすると病人になってしまう。
病気を治してほしいと神に祈る。
病気を治してほしいと医者に全てを任せる。
これは病気が治る事を「信じる」行為。
「信じれる」行為とは自分の体を愛おしむ行為。
病気を治したかったら今の満足な状況にフォーカスする事から始める。