今日の朝の雨は凄かった。
まるで滝の様なとは、このことを言うんだと感じた。
空は真っ黒で「射干玉」の様な空。
「あい」=藍
「ぬばたま」=射干玉
「べに」=紅
花からとった色が多くある。
そんな日本語はとっても奥深い。
受け継がれるものを大切にしたい。
会話は出来るだけ綺麗な言葉で話したい。
言葉より言霊のほうが神秘的でもあり、荘厳な感じがする。
自分が発する言葉は言霊だと思って会話をしたい。
濁流、崖の崩壊、様々な物を目の当たりにすると人間のちっぽけさを感じる。
そんなちっぽけな人間が偉大なことを成し遂げる。
それは「言葉」をもっているから。
「知らせる」「伝える」「考える」そんなことができるのも人間。
そしてもっとも恐ろしいことは・・・
「言葉」でひとを殺すこともできる。
実際「コロナ」にかかった人を言葉で自殺に追い込んだ話を聞いた。
なんだかモヤモヤして「言葉」というものを一日ぼっと考えていた。
これだけは使わない様にしたい・・・
不安をあをる言葉。
人を貶(おとし)める言葉。