外堀通りの南にある小さな小さな神社を見つけた。
その名は少彦名神社。
この辺りは昔の薬草問屋や薬屋が多くあった場所。
その為か薬の神様を祀っている。
薬局を営んでいる私もお参りしない訳にはいかない。
どちらかと言うと信心深くない私。
でも薬の神様は居ると感じている。
というか薬の神様を見た事がある。
緑と茶色の髭を生やした2メートルくらいの神様。
困った時に現れて答えを導いてくれる。
薬とは草で楽になるもの。
生きた草根木皮のエネルギーを頂くのが薬。
自然界にあるものと意思疎通ができる神様が薬の神様。
漢方薬は沢山の生薬から出来ている。
生薬同士がどうやら意思疎通をおこなっているらしい。
そこから出される波動が人を楽しませ楽にしてくれるらしい。
その草花の波動をキャッチできる人は良く効く。
漢方は証を見つける事が大切という。
もちろん異議を唱えるつもりはない。
でも漢方は感じる事がもっと大切。