4月2日に家内の父が亡くなった。
これで私も家内も共に両親がいなくなった。
という事で墓はどうする?
四人まとめて一挙に。
信心深い訳ではないのであまり深く考えない。
でも両親に対する感謝の気持ちだけは忘れない様にしたい。
形なんてどうだっていい。
ようは心の置き所ひとつ。
健康と富は誰もが願う。
病死と貧困は誰もが忌み嫌う。
俗に生きるとはその感情とどう対処するかだ。
「健やかなる時も病める時も」・・・両極端が直線上にある。
富と貧困だって直線上にある。
直線上を走って得るものを「成長」という。
生きる意味もあるし死ぬ意味もある。
富める時も貧する時も意味がある。
その時点でどう考えるか。
日々の心のあり様が生きるという事そのもの。
この頃怖いものが少しずつ無くなってきた。
進んでもいいし逃げてもいい。
高村光太郎ではないが「私の後に道は出来る」
そして一番大切なことは・・・
貧富の差、性差、すべてにおいて差別しない事。