生老病死 R3・4・10

4月2日に家内の父が亡くなった。

これで私も家内も共に両親がいなくなった。

という事で墓はどうする?

四人まとめて一挙に。

信心深い訳ではないのであまり深く考えない。

でも両親に対する感謝の気持ちだけは忘れない様にしたい。

形なんてどうだっていい。

ようは心の置き所ひとつ。

健康と富は誰もが願う。

病死と貧困は誰もが忌み嫌う。

俗に生きるとはその感情とどう対処するかだ。

「健やかなる時も病める時も」・・・両極端が直線上にある。

富と貧困だって直線上にある。

直線上を走って得るものを「成長」という。

生きる意味もあるし死ぬ意味もある。

富める時も貧する時も意味がある。

その時点でどう考えるか。

日々の心のあり様が生きるという事そのもの。

この頃怖いものが少しずつ無くなってきた。

進んでもいいし逃げてもいい。

高村光太郎ではないが「私の後に道は出来る」

そして一番大切なことは・・・

貧富の差、性差、すべてにおいて差別しない事。

全ての人と同じ様に接するのが楽な生き方。

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