駄知 R3・10・25

何年ぶりだろう、駄知のどんぶり祭りに行ったのは。

年2回開催されていたこの祭りもしばらく中断していた。

快晴で無風、散歩するには最高の日。

窯元が点々とあるのでそこを歩いて巡る。

人混みとは皆無。

静かに好きな陶器を選ぶ時間が心地よい。

いつもと違って爆買いしてしまう。

どこの窯元もキャッシュレス決済導入。

コロナ前との違いはここにある。

悪い面ばかりでなくよい面も出て来る世の中。

私はとにかくシックな陶器が好き。

写真はお茶碗とマグカップ。

「ご飯茶碗はそこが丸く」なんて固定観念ははずそう。

味噌汁をマグカップで飲んでもいい。

何でご飯を食べてもいい。

とにかく固定観念を頭から排除する。

そうすると生活の裾野が広がる。

どんぶりも水を入れれば金魚鉢になる。

逆さまにすれば踏み台にもなる。

壁に埋め込めばオブジェとして使える。

自由な発想と自由な用途。

ほら、そこにある物が輝き出してくる。

断捨離、捨てる前に他の用途も考えてみては?

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