名古屋はこのところ天気は良いのですが、蒸し暑いです。
都議会議員がセクハラ発言で、避難轟轟!
気候同様、なんだか胸苦しさを感じています。
言葉での発言、心の中の声、どちらも同じです。
人に言われて嫌なことは言わない。
人に思われたくない事は、自分も思わない。
でも難しいのは、「悪気のない人を傷つける言葉」
おそらく私も今まで、沢山の「悪気のない人を傷つける言葉」を投げてきた事でしょう。
その場で激しく怒りをぶつけられたこともありますが、今となってはそのほうがありがたいことです。
今、仕事で相談薬局をやっていると、言葉のやり取りの難しさを感じます。
人を不快にしてはいけない。
人を気分良くさせなければいけない。
人を後ろ向きにさせてはいけない。
人を前向きにさせなければいけない。
そのために大切なことは、人の話を最後まで聞く。
聞いた話の交通整理をして、もう一度投げかける。
自分の意見だけをストレートに言わない。
もし、言いたかったら「どう思う?」と投げかけるだけにしておく。
メールでも電話でも、直接の会話でも、基本同じことではないでしょうか。
相手を思いやった言葉を使い続ければ、きっと心が浄化されます。
心が浄化されれば、綺麗な言葉しか出てきません。
また会いたいなと思わせる人は会話が綺麗です。
会話が綺麗な人は、願いが叶います。
その人の願いは「皆が幸せでいる事」だけだからです。
口から出る「言葉」を大切に、そして丁寧に・・・つくづく思った今日この頃です。