糖鎖が不妊の改善に有効。
そもそも聞きなれない糖鎖・・・細胞の周りに、くっついている産毛のようなもの。
人間は60兆個の細胞でできています。(誰が数えたか知りませんが)
その細胞同士の情報伝達の役割が、糖鎖なのです。
簡単に言うと、道標とか標識とか看板みたいなものですね。
お店に行こうとしても看板が無かったら素通りしてしまいます。
ホルモンも同じで、細胞に看板がついていなかったら、それを感受することが出来ません。
精子と卵子もお互いに情報伝達しながら、受精していくのです。
そんな看板を増やすのが糖鎖なのです。
ノーベル物理学賞をとった田中耕一も島津製作所で、糖鎖の研究をしています。
というと、何だか凄いもののような気がしてきませんか。
そしてこの糖鎖はたんぽぽの葉っぱに多く含まれていて、アミノ酸によって細胞に定着するのです。
勿論、糖鎖だけで卵子の若返りや不妊の対処ができるわけではありません。
が、糖鎖を摂ることによって、確実に妊娠率がアップしているのも事実です。