少し前東京の品川での勉強会で、「アルツハイマーは食事出治る!」と断言した銀谷翠先生。
アルツハイマーの原因がアミロイドβの蓄積にあり、それは食生活が関与するのは間違いないこと。
先生曰く「レシチン」が鍵とのことです。
レシチンと言えば思い浮かべるのが大豆です。
豆腐、豆乳、納豆、みそ、しょうゆ・・・あたりですね。
勿論細胞膜にあるフィルターの役割をして老廃物を出しやすくするレシチンはとっても大切な物質です。
それ以外に神経線維を発達させるDHCやオメガ3、トリプトファンをはじめ様々なものが必要です。
栄養は偏ってはいけません。
だからバランスよく肉も魚も油も大豆も、野菜も食べなければいけません。
更に大切なことは老廃物を溜めない事。
活性酸素が細胞を酸化させ傷つけ、老廃物を作り出します。
血糖値が急にぐーんと上昇。(グルコーススパイク)すると血管が傷つきます。
活性酸素もおもいっきり発生します。
小腹がすいたときの甘いおやつは、認知症への道のりの第一歩。
いつもでも健やかな体と頭でいたいなと思う7月7日の七夕の日です。
あいにく今日は朝から小雨。
綺麗な夜空を眺めるためにも環境を破壊してはいけないなと思います。
それと同じように小さな宇宙である私たちの体もできるだけ汚さないように生きていけたらと思います。