人間の三大欲求である食欲・睡眠欲・性欲、で今回は睡眠について・・・。
貝原益軒曰く「睡眠は長くとりすぎれば、元気や気力を奪ってしまう」と言っています。
「腹八分目に病なし」・・・では睡眠はというと・・・当然貪るような睡眠がいいはずありません。
睡眠時間が長ければいいというものではありません。
では、寝過ぎでも寝不足でもないベストな睡眠時間はどのくらいなのでしょうか。
結果はというと8時間~9時間半とのこと。
でも生活環境や生活パターンによっても、また個人差によっても違ってくるのは当然です。
適度に体を動かせば短時間で質の良い睡眠が得られます。
深酒をしたあとなんかは、長時間の睡眠のわりに、すっきりした気分を味わうことが出来ません。
短時間の気持ちの良い睡眠時間の確保が幸せな気分を絵に入れる第一歩。
幸せな気分が手に入ったら、人間関係がうまくいきます。
幸せな気分が手に入ったら、仕事がはかどりうまくいきます。
そうそう、睡眠の長さだけでなく「いつ寝るか」ってとっても重要。
成長ホルモンやをはじめ女性ホルモンが作られるのも午後11時から午前2時の間。
出来ればその日のうちに眠るのが理想ですね。
そして早起き!
このところ夜の気温も25度を超える熱帯夜が続いています。
適度に運動をして、深酒を控え、早寝早起きを心がけてこの夏を元気に過ごしましょう。