新・出生前診断に1500人

血液検査によってダウン症などの染色体異常を調べる新出生前診断を平成25年の4月から三か月間に約1500人が受け陽性率は1.9%との報告があった。
勿論この検査を受ける前も受けた後もカウンセリングを義務付けているとのことだ。
私の店でもこの新出生前診断を受けたお客さんがいます。

この診断に賛否両論があるようで「良い」とか「悪い」とかの判断をつけるべきではないと思う。

十人十色の生活があるので考え方が違う。また時期によっても考え方が違うはずだ。
「知る権利」も「知らない権利」もどちらも存在するだろう。

ただ、生まれてくるであろう一人の人間を「判断した」という事実は深く心に刻むべきだと思う。

「悩んだ心」「揺れ動いた心」・・・そんな時期を糧に優しいお母さんになってほしいものだと思います。