Monthly Archives: 10月 2021

修理とメンテナンス R3・10・15

猫たちが壁紙をむしり取る。

つまりこんな感じになる。

生活感があるといえばそれまでだが。

そこで応急処置。

100円ショップで壁紙シールを買って貼った。

こんな感じ。

部屋中の壁紙を修理するのも大変。

ボチボチ綺麗にしていこうと思う。

それはそれで楽しい。

物は考えよう。

気分転換に部屋の衣替えをしていると考えればいい。

でも人間の体はそんな訳にはいかない。

「臓器移植があるではないか」という意見はあるが。

ほとんどの場合はメンテナンスをして使っていく。

メンテナンスは生活習慣そのもの。

食事、運動、睡眠。

そして一番大切なのが「氣もち」「感情」。

体調の変化は「顔」にあらわれる。

化粧で隠すのが修理。

生活習慣で良くするのがメンテナンス。

どちらも大切にしたい。

一気に秋が深まるらしい。温かくお過ごし下さい。

漢方のかわい薬局電話052-471-3774

ハロウィン R3・10・13

レジ周りをハロウィン仕様に🎃👻

こんなご時世だから明るく。

今年の渋谷の交差点はどうなるんだろう?

イベントも日常と同じく節度を持って過ごしたい。

楽しむ事は構わない。

自己主張する事も構わない。

お酒を飲む事も構わない。

でも線引きだけはしっかりしていたい。

人としてスマートな振る舞いか?

人に対して迷惑をかけていない行動なのか?

私は法律よりも道徳を重んじたい。

決められた事を守るのは当然。

それより人として美しい行動を常にとりたい。

自分の頭で理解して整理して生きている。

だから人に流されない。

人に感化される事を群集心理ともいう。

道徳ってとっても大切な事だと思う。

漢方のかわい薬局電話052-471-3774

薬玉 R3・10・12

今日は薬局のブログらしくいきますよ。

閉塞感のあるこの時代に役立っているお薬。

救心の感応丸氣(カンノウガンキ)です。

邪悪なものを祓い清めるお薬。

主成分は麝香(ジャコウ)と牛黄(ゴオウ)

どちらも芳香な生薬。

感応丸氣の箱に印刷されているのが薬玉。

くす玉の語源はこの薬玉でもある。

この中に麝香、牛黄、沈香、木香などの芳香生薬を入れる。

それを5色の糸で飾り付けをする。

玄関や柱などに掛けて不浄な物や祟りから守る。

もしくは身につける。

水戸黄門が持っている印籠の中にも牛黄や麝香が入っていた。

お経を書く墨の中にも牛黄麝香を練り込ませた。

漆喰の壁にも麝香を練り込ませた。

そんな数々の使われ方がある。

お薬は飲むだけにとどまらないのが漢方の世界。

匂いや香りが薬効として認められている世界でもある。

だから感応丸氣は香りが重要。

少し苦いが「10秒でもいいから舐めて」と言って渡す。

カラダが辛けてば・・・感応丸氣。

ココロが辛ければ・・・感応丸氣。

病気とは「氣」が流れないから起こす。

「氣」を流すのがこの感応丸氣の働き。

私も財布の中に「御守り」として入れてあります。

氣の概念を取り入れると心も体も元氣になるのです。

漢方のかわい薬局電話052-471-3774

楽しいと思えば・・・ R3・10・11

久しぶりに何にもない日曜日と思っていたら・・・

お薬の発送と配達はしっかり有りました。

さっさと済ませててジムで筋トレ+有酸素運動。

息子はテスト週間なので2時から塾。

私は息子のやることにいっさい口出しをしない。

言われてイヤイヤやるなんてナンセンス。

自分のとった行動には必ず結果が出る。

その結果を見て自分で判断すればいい。

人の半分の時間で結果が出るならそれでいい。

人の2倍やらないといけないならやればいい。

どう時間を使うかのプロセスが一番の勉強。

夢や希望は考えた数だけ出てくる。

何より羨ましいのは時間が一杯あるという事。

究極はココロとカラダが健康であり続ける事。

明日をしっかり生きる為に私も心掛けている。

昼からはウォーキング。

自宅から荒子観音まで裏道をテクテク歩く。

これが車では決して味わえない楽しみ。

荒子観音には円空作の仁王像がある。

これは必見!

近場でも楽しみ方によっては十二分に満足出来る。

食欲の秋、でも腹八分目は忘れずに

漢方のかわい薬局電話052-471-3774

朝、肌寒さを覚え起きた。

部屋から見た空はすっかり秋。

この頃空を見上げる事が少なくなってきた。

一歩も外出する事のない日もある。

そろそろ休みの日ぐらいは自然の中に身を置きたい。

綺麗な空気を吸い込むだけで健康になる。

以前はひなが空を見上げ風を感じていた。

休みの日はほぼほぼ山に居た。

精神的にも肉体的にも充実していた。

今はほぼほぼ家の中。

勉強会すら出かけず家の中。

他人と会うこともほぼ無い。

こんな世の中なって2年以上が過ぎた。

「食事も旅行も普段から会っている人で」

人として一番大切な「興味」を奪う行為。

「刺激」は生き甲斐そのもの。

生き甲斐を今は求めるな!

だから自然と最も接触しなくてはいけない。

こんな神秘的な自然に触れるだけで心が生き返る。

これは先日の休みに入った板取の蕪山。

人の心を解放するには自然との触れ合いが一番。

自分の周りの空気を感じて生きよう!

漢方のかわい薬局 電話 052-471-3774

リスペクト R3・10・8

毎年の様に写真をアップしてるモネの池。

知る人ぞ知る板取にある名もない池。

黄色い花はコウホネ。

日本漢方で使う薬草。

薬草名は川骨。

スイレン科の水生植物。

水生植物は利水作用に優れている。

どこで育つか?

どんな匂いか?

軽いか重いか?

どんな色か?

どんな味か?

生薬の性質はそれらでほぼ決まる。

神農という人は生薬を齧って薬効を決めた。

私には齧る勇気はない。

先人の知恵と勇気を大切にしたい。

お薬を選ぶときは全身全霊をかけたい。

それが神農様へのリスペクト。

先人達への感謝の気持ちで仕事をする。

漢方のかわい薬局電話052-471-3774

秋の深まり R3・10・5

店だけでなく部屋にも観葉植物。

時々入れ替えをする。

これもZOOMの勉強会で知った知識。

病理や薬理も必要だけど・・・

お客様が欲しているのはちがう気がする。

即実践っできる事だと思う。

こんな知識が必要だと思う。

それは・・・

若さを保つ「かきくけこ」

か=感動

き=興味

く=工夫

け=健康

こ=恋

これらをひとつでも無くしたら老化が始まる。

何個かあればいいのではない。

全てが必要。

自分の力を発揮できるのは「かきくけこ」

これ以外の事柄は「受け入れる」だけ。

現世は「かきくけこ」だけに目を向けるべし。

秋の深まりとともに人のベクトルは内向きに!

漢方のかわい薬局電話052-471-3774

お出掛けリハビリ R3・10・4jあ

緊急事態宣言明けの最初の休日。

天気も良くこれは出かけるしかない。

午前中はZOOMの勉強会。

電車で熱田神宮へ(何時もは走っていくのだが)

それから白鳥庭園。

帰ってきて万歩計を見たら13000歩。

いくら走っても疲れないが歩くと疲れる。

どうしてだろうか?

それはさておき午前中のZOOMのお話を少し。

藤野武彦先生の講演会でした。

BOOCS理論を提唱している先生。

脳疲労しいては腸疲労が慢性疾患の原因。

肥満もこの理論で解消しているとの事。

かんぽうでも脳腸相関といった考えがある。

すこし実践方法がユニーク。

その中の基本を・・・

第一原則

たとえ健康に良いことでも

嫌であれば決してしない。

第二原則

たとえ健康に悪いことでも

好きでたまらないか、やめられない事はそのまま続ける。

第三原則

健康に良くてしかも自分がとても好きな事を

ひとつでもいいから始める。

私も同じ様な考えでいる。(違う部分もあるが・・・)

一番良くないのが健康に関してストイックになる事。

食事は栄養やカロリーのほかに「思い」が入っている。

この先生も同じ事を言っていた。

「一日一快食」

この言葉とても気に入った。

これから使わせてもらおうと思う。

一日一快食・・・

一回だけでも心地よい食事とその環境を作ってね。

漢方のかわい薬局電話052-471-3774

店内緑化計画 R3・10・2

お店に新たな観葉植物が仲間入り。

テーブルヤシ。

店舗内緑化計画。

そろそろ置く場所が無くなってきた。

これからはグリーンツリーだな。

緑は人の心を和ませてくれる。

店舗内の浄化作用もある。

緑は疎泄作用がある。

簡単に言えば「伸びやかさ」

気持ちも前向きにさせてくれる。

もちろん食べ物にも言える事だ。

緑の野菜は心を穏やかにしてくれる。

緑の野菜は要らないものを外に出す働きがある。

当店が常に思っている事。

それはただお薬を出すだけで無い。

全身全霊で「癒し」を差し出す事。

緊急事態宣言解除

油断せず少しずつ前を向いて歩いていこう

漢方のかわい薬局電話052-471-3774

10月スタート R3・10・1

10月に入りました。

緊急事態宣言も今日から解除。

少しは気持ちも軽くなるのかな?

今までは不要不急の外出を避けていた。

休みはもっぱら読書。

久しぶりに感動した本に巡り会った。

どれもそれなりに面白いんだけど。

箒木蓬生の本で「守教」

隠れ切支丹の生き様を描いた本。

仏教、キリスト教、ユダヤ教・・・色々ある。

最終的にはどう生きるか。

心の拠り所がある人の生き方は素晴らしい。

生を受けてから死を迎えるまでどう活用するか。

そんな事を考えさせられる本。

是非是非オススメしたい本。

人生の意義や意味の感じ方はそれぞれ。

それぞれに成長できればそれでいい。

今の仕事に対する取り組みの姿勢を再考させられた。

自分の全てを差し出すつもりで仕事をする。

漢方のかわい薬局電話052-471-3774