太陽に当たろう! R3・3・15

近所の野良猫がきもち良さげに植木鉢の中で日向ボッコ。

光に当たることはとっても大切。

人間が健康に生活する為に「リズム」が大切。

朝を知らせるスイッチの入れ方は二つある。

一つは朝ご飯を食べること。

もう一つは光に当たること。

光に当たると「セロトニン」という幸せを感じるホルモンが出ます。

それが夜になると「メラトニン」という誘眠ホルモンに変化します。

この変化は約15時間後。

11時に眠りにつきたいならば8時には朝の散歩をすること。

そしてもうひとつ眠りにつく前にブルーライトを浴びないこと。

夜はスマホ、パソコン、テレビをできるだけ避ける。

私は夜の楽しみは読書。

早く寝たい時には純文学が最高。

2〜3ページで眠りにつけます。

とにかく人間にはサーカディアンリズムがあります。

スマホで得たものもあるが、失うものも沢山ありますね。

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儺追をもらいに R3・3・13

国府宮の裸祭は今年は中止。

せめて儺追だけでも手に入れようと出掛けた。

名古屋の人はほぼ全員、車、自転車、鞄にこの儺追を縛っている。

他府県から来た人は「なんじゃコレ?」と思うだろう。

でもコレは名古屋の常識なんです。

私の店もレジ横に縛り付けている。

勿論車にも自転車にも・・・

この時期「疫病退散」の意味も込められるはず。

一年をゆうに過ぎても未だに振り回されている。

そろそろ頭を切り替える時だと思う。

コロナの感染者数。

コロナから身を守るワクチン。

コロナが・・・コロナが・・・

コロナが一人称になってるの変ですよね。

一人称は絶対に「私達」でなければいけない。

「私達」の力を高める事が一番のはず。

全くそれが出てこない。

だから私達が負けてしまっている。

病気を見るのが現代医学。

人を見るのが東洋医学。

漢方がもう少し役立ってもいいと思う。

なんたって人の防衛力を高めるのが漢方だから・・・。

春は出来るだけ体を動かそう!

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昨日は震災から10年 R3・3・12

辛夷の花が大好きで家の玄関に植えたのが10年前。

東日本大震災の年に家を建て替えた。

昨日3月11日が丁度震災の日。

家を建てるのと結婚は、はずみで行うもの。

10年で復興は進んだのだろうか?

復興とは元に戻す事ではない。

新しく興したものが以前より良いものでないといけない。

だから復興には終わりがない。

進化し続けるなければいけない。

その為にいちばん必要なのがマンパワー。

これはインフラ整備のための人の力ではない。

人間の想像力。

想像できる事は全て実現する。

逆に言えば想像できないことは実現しない。

10年前は「頑張れ!」と言えなかった。

「頑張っている人にこれ以上頑張れと言ってはいけない」

「頑張ると言う言葉は逆に重圧をかけてしまう」

そんな事が囁かれた時期だった。

でも10年の時間が流れた。

今ならあの時言えなかった「頑張れ!」が言えるはず。

ただもう少し付け加えたい。

「頑張って楽しめ!」

これは今を全て受け入れた人だけに贈ることが出来る言葉。

全てを受け入れてこそ新しい事がスタートする。

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桜が満開! R3・3・10

「桜が咲いた!」

名古屋市東区の大寒桜と寒緋桜が今満開。

夜のジョグを兼ねて桜見。

写真は二葉館。(川上貞奴邸を移築)

この辺りは洒落た豪邸が建ち並んでいる。

駐車場には超のつく高級車。

住む世界が違うとはこの事を言うのだろう。

ウ・ラ・ヤ・マ・シ・イ。

とは思わない。

隣の芝生は枯れているより青いほうがいい。

桜を見て美しいと思える心が素晴らしい。

豪邸を見て素敵と思える心が素晴らしい。

そんな境地に近付きつつある。

昔は所有する事が豊かさだと思っていた。

でも今は違う。

所有したい物は気持ちが楽になる物。

所有していい物は気を遣わなくていい物。

そしていちばん所有したい物は・・・

穏やかなココロと何処にでも行けるカラダ。

今年は割り切ろう。花見とは花を愛でる事。

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百舌鳥も花粉症? R3・3・9

三寒四温で春が近づき辛夷の花が咲き始めた。

咲いたと思うと、百舌鳥がやって来て片っ端から啄む。

辛夷は漢方でも用いられるのくらいだから当然。

作用としては鼻の詰まりを改善する。

春の鼻炎の時期には欠かせない生薬だ。

百舌鳥も鼻炎対策をしているのかも知れない。

今年の鼻炎は目に来る。

肝鬱風化・・・モヤモヤした気分が作り出す熱。

熱が昇って軽い炎症を起こす。

肝と目は繋がっている。

ということで、鼻水鼻詰まりにまして目の痒みを訴える。

いつもの鼻炎の薬に少し手を加えなければいけない。

使う漢方も目の充血をとるものが必要となってくる。

十味敗毒湯や洗肝明目湯を使う機会が増えている。

炎症はカルシウムが不足すると酷くなる。

カルシウムが不足する一番の原因が糖のとりすぎ。

この時期はバレンタインやホワイトデーや雛祭りがある。

チョコレートやケーキの消費は半端ない。

「頑張った自分へのご褒美!」と都合よく毎日食べている。

そして涙と鼻水を垂らして喜んでいる。

そろそろココらでリセットしないと・・・。

糖質の摂りすぎに注意しましょう

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啓蟄 R3・3・5

朝からシトシトと雨が降っている。

今日は啓蟄。

暖かさに誘われて虫がいっせいに土の中から出てくる。

三寒四温で春が早足でやって来る。

例年以上にせっかちな春。

裏庭の蕗の薹が出たと思ったらいつの間にか薹が立った。

知らぬ間に成長する。

これは人間でもいえること。

特に子供の成長には目を見張るものがある。

成長は右肩上がりではない。

停滞期の後、急に成長する。

力を貯める時にしっかり力を貯める。

これがとっても大切。

結局反復かな。

同じことを信じてやり続ける力。

これが成長度合に直結する。

旬の食材をカラダに入れる・・・勿論腹八分目

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ひな壇 R3・3・3

今日は雛祭り。

3が3つ並んでる。

つぎは令和33年3月3日かな?

毎年、姉のお雛様を出している。(63年前の物)

毎年、少しずつ部品が無くなっている。

猫が人形の首を咥えて遊んだりしている。

「もう好きな様にやっれくれ!」てな感じ。

そして今日は中学高の卒業式。

中一の息子は休校。

朝から数学のテストの見直し。

「こんな点見たことない」といった答案を平気でもってくる。

今やってる勉強が将来役立つかどうかはわからない。

「とりあえず高校に行くために必要」としか言いようがない。

だって目的がないんだから猶予期間が必要。

そのための高校である。

だから嫌だろうが勉強も頑張れ!

「どうして?」「なんの為に?」などと考えてはいけない。

導きのプロセスを学ぶのがこの時期。

結果のプロセスを学ぶのがこの時期。

私も一緒に数学の勉強をしよう。

これはボケ防止の為。

プロセスとは目的をもって準備して備えること

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雨の日には・・・ R3・3・2

春の嵐、朝から暴風雨。

こんな日は心落ち着け、内なる声との会話を。

快晴の日が良い天気で、今日の様な雨の日が悪い天気?

良いか悪いかを決めるのは自分自身。

だからあくまで主観に頼ればいい。

いつも良い日であると思えば良い日。

いつも悪い日と思えば悪い日。

悲しいくらいの青空の日もある。

穏やかに過ごせる雨の日もある。

私はいつも穏やかな気持ちでいたい。

だから静かな声で話す様にしている。

本来はせっかちで刺々しい性格。

それを隠す為に演じている。

演じているとそれなりの心が宿ってくれる。

そんな生き方でいい。

そんな生き方しか出来ない。

どのみち本当の自分なんて解らないし。

今日の脈拍は56、血圧やや高め。

う〜ん。

結構穏やかに生活出来てる。

雨の日に合った音楽を、Spotifyが選曲してくれる。

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新芽!R3・2/26

三寒四温で春が駆け足でやって来た。

店の観葉植物も新芽が出て来た。

愛知県の緊急事態宣言も週末で解除。

少し希望のもてる3月を迎えれそう。

春は疏泄の時期。

カラダもココロも伸びやかになる時期。

縮こまったカラダを伸ばす。

内向きになったココロを外に向ける。

その為にもまずは・・・

笑い顔を作る。

鼻歌でも歌って散歩をする。

背筋をピンと伸ばし顎をひく。

明るい色合いの服を身につける。

そう、まずは形から入ろう。

そうすればきっと良いことが起こる。

人間なんてすぐ騙されるものだ。

楽しいふりすりゃ楽しくなる。

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もうすぐ春〜ですよ🎶 R3・2・20

玄関のシデコブシの蕾が膨らんできました。

昨日までの寒さから一変小春日和です。

春は芽吹きの季節。

上に上にと伸びていきます。

巡りを漢方では「疏泄」と言います。

肝が疏泄を担っています。

全てのものを巡らせる力は「気」

「気」の力を高めることがとっても重要。

人間の気を高めるために重要なものは・・・自然の力。

土を足の裏で感じる。(裸足で地面に立つ)

林や森の中に身を置く(森林浴)

水飛沫を浴びる(滝行)

それらは難しいかもしれない。

でもそれらしきことは出来るはず。

ガーデニングであったり水遊びであったり、散歩であったり。

生かされていることを感じることが「疏泄」の始まり。

手っ取り早いのは山菜。

タラの芽、フキ、ウド・・・疏泄パワー凄いです。

春を五感で感じてストレスを吹っ飛ばそう!

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