11月に入ると木々も色づき始め秋も深まってきます。気温もぐっと下がり、風邪をひく人も多くなっています。
風邪をひくことはある程度仕方がないですが、ひいた後にいかに短期間で軽いうちに治すかがカギです。さらに言えば風邪が治った後も咳を残さず、すっきり回復が大きなポイント。その為にも「風邪かな?」と思ったらすぐに飲める風邪薬が手元にあるかどうかが重要です。
「漢方薬で風邪なんてホントに治るの・・・?」と半信半疑の人もその効き目のシャープさを体験すると「風邪にはやっぱり漢方薬!混んでる病院に行く必要もない!」に変わります。
長年の経験からおすすめの風邪の常備薬は「体が冷えるな、ちょっと背中が寒いかも・・・」と感じた時には十神湯(ジュッシントウ)。「のどが痛い、何となく体がだるく食欲もない、熱もあるかも・・・」というときには柴葛解肌湯(サイカツゲキトウ)。この二つを持っておくと家族みんなで使えてひどくなる前に治ります。
さらに何としても早く治したい!熱を下げたい!しゃっきっとしたい!というときには「牛黄(ゴオウ)カプセル」を漢方薬にプラスするとさらに鬼に金棒です。
風邪薬は早めの服用が肝心です。おかしいな・・・、風邪かな・・・?と感じたら症状に応じてすぐに服用することが大切です。ほかにもさまざまな風邪薬があります症状に応じて処方できますのでお気軽にご相談ください。