Category Archives: 漢方の世界・生薬の世界

得した気分 R4・6・10

カラテアマランタの花が咲いた。

観葉植物の花が咲くのは上手く育っている証拠。

早速ネットで調べてみた。

そんなに珍しいことでは無いが。

なんとなく「儲け物」といった感覚。

スキーウェアーから去年の1万円札が出で来た感覚。

この「調べる」という行為はとても大切。

相談薬局を営む私。

お客様に色々な健康情報を提供する。

ついつい一から十まで迄提供してしまう。

おそらく全て聞き流してしまうだろう。

本当はヒントを与えて自分で調べるのが正解。

簡単に手に入ったものは簡単に忘れ去られる。

手に入ったのでなく、手に入ったような気がするだけ。

しっかり意識する。

しっかり行動する。

何度も繰り返す。

不具合を見つけ修正する。

その過程を得て身に付いたものが習慣となる。

自分の身にするという事はそういう事。

調べる、考える、修正する・・・そして身につく。

漢方のかわい薬局 電話 052-471-3774

info@kanpou-kawai.com

感覚を研ぎ澄ませ!R4・6・4

心の色が、今見える景色の色。

気分が滅入った時にはっきりと感じる。

全てのものが繋がっていると・・・。

人を色で感じたり、物の色が違ってきたり。

そんな感覚が昔からあった。

体調の悪い時、気分の悪い時にははっきり感じる。

そんな感覚は漢方相談にも役立つと気があある。

漢方は勉強するものだが、それだけではダメ。

漢方は最終的に感じるもの。

病気も感情も色がついている。

色とは色彩だけでなく匂いも色に含まれる。

「色」とは見えないものを感じる力。

漢方でいう「気」とどこか似ている。

自然界には良い「色」がいっぱいある。

それを感じるため時々外に出る必要がある。

自分も当然「色」を発している。

トゲトゲしい色と匂いなんだろうな、今。

明日は日曜日。

勉強会が午前中と午後にある。

夕方には時間もできる。

夕方からどこかに出かけようとお思う。

平和公園か八事か?

昔から煮詰まった時にはお墓に出掛ける。

人間どのみち「色」も消えるんだし。

少しが少し晴れるといいな。

漢方は感じるもの・・・勉強したうえで感じるもの。

漢方のかわい薬局 電話 052-471-3774

info@kanpou-kawai.com

何故走る! R4・5・21

お城の前のウェスチンホテルもすっかり壊された。

名古屋駅方面が綺麗に見える。

右膝が痛くて正座が出来ない。

3日間ジムもジョギングも中止。

昨日は少し改善されたのでジョグ。

走ったり歩いたりを繰り返して10キロほど。

しっかり治してから始めればいいとは思うが。

なんだか体を動かさないと精神的に良くない。

できる範囲で無理しない範囲で。

そのくらいはわかっているから大丈夫。

下半身の血流だけは良くしておく。

すると治りが早い。

漢方薬もしっかり飲んでいる。

芎帰調血飲第一加減に独活寄生丸料。

夜走っていても汗ばむ季節になってきた。

大いに汗を掻き、蛋白と糖質を補給。

暑熱順化させておかないと夏が危険。

今年は猛暑も予報。

熱中症予防のためにも体を夏仕様に・・・

自分の生活スタイルを出来るだけ規則正しくしよう。

漢方のかわい薬局 電話 052-471-3774

info@kanpou-kawai.com

目には漢方! R4・5・20

新聞広告の折込チラシを作った。

今回は「目」のトラブルの啓蒙チラシ。

この頃「目」のトラブルの相談が多い。

パソコンやスマホの時間が増えたせいか。

急に老眼が進んだ・・・

目がショボショボする・・・

ドライアイで悩んでいる・・・

スマホの字が見にくくなった・・・

元来目がよかった私も悩んでいる。

そんな時に役立つのが「菊花」

漢方で目のトラブル?

考えもしなかった人も多いのでは。

実は眼科領域は漢方の得意分野。

漢方で楽になった人の口コミで増えています。

菊の花を使った漢方は結構多いのです。

滋腎明目湯

杞菊地黄丸

洗肝明目湯

その他にもたくさんあるんです。

覚えておいて!目には漢方という選択肢。

漢方のかわい薬局 電話 052-471-3774

info@kanpou-kawai.com

美白 R4・5・14

梅雨の走りの今ごろ咲き出すのがコレ。

ユキノシタ。

何とも可憐な花。

そして雨に濡れた感じがまたいい。

薬草でも使われ(虎耳草)火傷、切り傷、中耳炎に効果。

葉っぱを揉んで外用として。

自家製化粧水を作ることもできます。

メラニンの合成を阻害するので美白効果があります。

多価アルコールであるブチレングリコールで抽出。

それを濾過しエキスを作る。

それをグリセリン、精製水、ホウ砂の中に入れ出来上がり。

分量はネットで検索してみて。

そんなの面倒だ!

ユキノシタの配合された凄い化粧水あります。

コレが当店人気の夏の全身用化粧水。

赤ちゃんの汗疹にも抜群。

大容量でバシャバシャ使える特用化粧水

女取水 400mlで4290円です。

久しぶりに宣伝させて頂きました。

老若男女、夏のスキンケアはコレに決定!女取

漢方のかわい薬局電話052-471-3774

info@kanpou-kawai.com

ゴールデンウィーク R4・4・26

あっという間に桜が散って散ってゴールデンウィーク。

本当時の経つのは早い。(オジサンの常套句)

月末はDM制作。

作り終わってあとは発送するだけ。

今月は5月病について書いてみた。

漢方薬も月によって使う傾向がある。

この時期の漢方は「氣」がキーワード。

「氣」が不足している人が巡らなくなると「鬱」

「氣」が充実している人が巡らなくなると「イライラ」

つまり「氣」を充実させスムーズに巡らせる。

「氣」を充実させるには食事と睡眠。

「氣」を巡らせるには食事と運動。

どちらにも共通しているのが「食事」

春の食材は香りの良い物が多い。

旬の食材はおおいに使うべし。

そして運動と睡眠はセット。

身体を動かすから疲れて良い睡眠が得られる。

どうせ身体を動かすなら・・・気持ちよく!が基本。

漢方薬を飲もうが、良い食事をしようがそれだけではダメ。

しっかり動いてしっかり休む。

BBQで肉喰って酒飲んでダラダラ・・・これはダメ。

新緑を求めて自然を満喫したいこの時期のです。

5月3(火)4(水)5(木)は連休となります。

漢方のかわい薬局 電話 052-471-3774

info@kanpou-kawai.com

人は動くもの R4・4・9

休み休み身体を動かしているこの頃。

メリハリをつけないと回復しない身体。

一週間で2〜3日は運動をしない。

そんな時でも散歩は欠かさないようにしている。

昨日は仕事が詰んでいたので夜は散歩。

もう桜はほぼ散っている。

今度は藤棚の蕾が準備を始めた。

身体を動かすのに最適の陽気になってきた。

身体を動かす事は苦行ではない。

常に楽しく。

動けるカラダに感謝をしながら。

人間も動物。

つまり動く物。

植物は地面に根を張り移動しない。

そのかわり遥かな時を同じ場所で過ごす。

人の意識も何百年、何千年と感じ続ける。

それに応える様な事はしない。

ただ感じ続けるだけ。

だから人が自然から感じてあげないといけない。

身体を動かすとは感じる事。

だからこそ楽しく身体を動かしたい。

草根木皮・・・漢方の材料と会話しながら仕事をしている。

漢方のかわい薬局電話052-471-3774

info@kanpou-kawai.com

ショウガが大好き R4・4・5

  1. aTtg fat as G

足早にやって来た桜前線。

あっという間に満開。

あっという間に散り始めました。

ようやく気温も安定上昇。

これからが春本番。

肝は疎泄(伸びやかに外に向かう性質)を司る。

だから春の臓器は肝と言われる。(季節にぴったり)

もちろん肝の養生が大切なのは当然。

でも245:/4はやっぱり胃腸。

私のお気に入りは・・・

新玉葱のサラダ。

そして4この時期意識して使うのがショウガ。

卵焼き、冷奴、味噌汁・・・その他色々なものに入れて使っている。

ショウガは温めるだけでなく冷ます力もあるのです。;44

私の最高の調味料はショウガの微塵切、胡麻油、塩。

漢方のかわい薬局 電話 052-471-3774

info@kanpou-kawai.com

貝母の花が・・・ R4・3・16

裏庭?横庭?・・・隣との境にある空き地。

貝母の花が昨日咲いた。

小さな百合?

そう、百合科です。

漢方薬の材料として使われます。

化痰止咳薬・・・漢方薬局らしい専門用語を使ってしまった。

つまり喉の炎症を止めて咳を止める生薬。

根っ子の部分を使うのです。

冷えて咳・・・そんな人には絶対使っちゃダメ。

漢方薬は穏やかに効く。

漢方薬は副作用がない。

漢方薬は誰が服用しても安全。

そんな事はありません。

専門家に聞いて処方を決めてもらう事が大切。

街のドラッグでも漢方コーナーがある。

そこに勤めている薬剤師。

本当に漢方知識があるか疑問?

ちょっと意地悪に漢方の質問。

無茶苦茶な答えが返ってくる。

あ〜あ!

漢方相談って書いてあるのに。

玉石混同とはこのことを言うのかな。

毎日コツコツカラダを建て直すコツコツが重要。

漢方のかわい薬局 で052-471-3774

info@kanpou-kawai.com

救心感應丸氣 R4・3・1

今日から3月のスタート。

氏神様にお参りをして気を引き締めて・・・

人間にとって一番大切なもの。

それは「氣」「気」

さりげなく使い分けているのだが。

わたしにもよくわからない。

あえていうなら「氣」はフレッシュ。

「気」は老練。

どちらも同じ働きをする。

活動のための根源が「気」であり「氣」

春は内側から外側に「氣」「気」が動く。

もちろん再び内側にも戻ってこなければならない。

「気」「氣」がめぐると鼻歌でも歌いたくなる。

「気」「氣」が巡りすぎると大きな声を出したくなる。

さらにそれが過ぎると発狂する。

ゆったりのんびり巡る「氣」「気」が大切。

その働きをしてくれるものが「麝香」

通称ムスク・・・マリリンモンローが愛した香水。

何が言いたいかというと・・・

そんな春にピッタリのお薬があるのです。

それが「救心感應丸氣」

このお薬は「氣」という漢字が使ってある。

つまりフレッシュな氣を巡らす。

旬の食事も大切にという願いも込められている。

とにかく「飲んでみて」

「氣」が巡るという感覚がわかるから。

飲むアロマセラピー。(救心学術曰く)

ちょっとダサいフレーズだとは思うが・・・

「氣」の伝道師。(私曰く)

こっちのが格好いいでしょ!

私も感應丸氣を舐めながらルンルン💓💓💓仕事です。

正しく「氣」を導いてくれるのが「救心感應丸氣」

漢方のかわい薬局電話052-471-3774

info@kanpou-kawai.com